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 短縮形のI'dというのは I had か I would のどちらかでしかないのでしょうか?
shouldやcouldの可能性はないのかという疑問がわきました。
参考書を見ても、I wouldの短縮形だとしか説明がされていません。
わかる方、ぜひ教えていただきたいです。
宜しくお願いいたします。

A 回答 (8件)

「短縮形のI'dというのは I had か I would のどちらかでしかないのでしょうか?


shouldやcouldの可能性はないのか」


私も今まで回答#1の方と同じように思っていました。しかし、今日はじめて辞典をいろいろ引いてみた結果、結論としては I had、I would 以外にもI shouldもありえるようです。

というのは、辞書に

I had、I wouldのみを認めるもの((a)とします)、
I had、I would 以外にもI shouldを認めるもの((b)とします)

の両方があったからです。

(1)まず、英和辞典ですが(a)、(b)ほぼ同じくらいのようです。『ウィズダム』『ルミナス』などは(a)、『ジーニアス』『レクシス』『リーダース』『小学館プログレッシブ』などは(b)でした。
(2)手元にある英国系の学習英和辞典はすべて(a)でした。例えば、”LDOCE”、”OALD”、”Cambridge”、”COBUILD”、”MACMILLAN”。
(3)ところが、手元にある学習辞典ではないnativeが用いている辞書がたまたま3冊手元にありましたが、すべて(b)でした。それは” ”The New OXFORD Dictionary of ENGLISH” (第1版、手元には第2版がありません)、”Webster’s New World Dic.”(3rd ed.)、”Merriam Webster’s Collegiate Dic.”(10th ed.)です。

おもしろいのは同じOxford系辞書でも”OALD”は(a)、”The New OXFORD Dictionary of ENGLISH”は(b)であることです。また、上の(2)にあるように主要な学習英英辞典がすべて(a)であることも。

なお、英英辞典でも(a)、(b)の両方があることは次のOneLook Dictionary Searchで、I’dと入れて検索をかければいくつかの辞書で確認することができます(http://www.onelook.com/)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変勉強になりました。私は参考書ばかりを調べていましたが、いろいろな辞書で調べるとそれぞれ載っていたのですね。

お礼日時:2006/03/27 22:27

Gです。

 多分のわかりになっていたと思いますが、訂正しておきたいところがありますのでまた書かせてくださいね。

>英語は言葉なのです。 言葉である以上、伝えたいフィーリングをある表現を使って表すのでね。 I'd better do it.はあくまでもI'd better do it.なのです。 I should better it. I had better do it.の代わりではないのです。 ただそう言う意味合い(フィーリング)を含んでいる、ということに過ぎないのです。



I should better it. I had better do it.の代わりではないのです。



I should better do it. I had better do it.の代わりではないのです。

となります。 ごめんなさい。
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この回答へのお礼

わざわざ訂正していただきありがとうございました。

お礼日時:2006/03/28 23:44

アメリカに37年半住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

ある表現を何かの短縮形・省略形と教えられすべてを分類しようとするから英語の理解・習得が遅れるのだと認識してください。

I'dはI'dであってそれをどのようなフィーリングを持たせるだろうかは使う人と受ける人とその状況によって変わってくるのです。

現在のフィーリングを表すwould/should/could等をなぜ私はwill/shall/canの過去形ではなく、would/should/couldと言う現在形の単語だと言うのとよく似ていると思います。

should better doと言う表現をご存知でしょうか。 had better doに似たフィーリングを持つ表現ですね。 誰が'd better doがhad better doの短縮形・省略形だと言うのでしょうか。(学校英語は言いますね)

しかし本当にそうでしょうか。 'd better doにはshould better doとhad better doの両方のフィーリングがあります。 そしてそれを表すために口調を変えたりジェスチャーを変えたりしてその違いを出しますね。 

英語は言葉なのです。 言葉である以上、伝えたいフィーリングをある表現を使って表すのでね。 I'd better do it.はあくまでもI'd better do it.なのです。 I should better it. I had better do it.の代わりではないのです。 ただそう言う意味合い(フィーリング)を含んでいる、ということに過ぎないのです。

言ってみれば'dはそれだけで単語なんだとも言えるでしょう。 ほとんどの単語は複数のフィーリングを持っているということと同じなのです。

couldのフィーリングを表すために使う'dはかなり限られていると思います。 使われる状況は時制の一致としてcanの過去形としてのcouldの代わりに使える「代助動詞」として使われるときがありますね。 つまりcouldのフィーリングを出そうとして'dを使ってもそれに似たwouldが結果として出てくることになります。 できたけどやらなかった、と言うフィーリングが結局「やろう・やったと思うよ」と言うフィーリングになりwould的フィーリングが強くなる時があるので、そのときに使われる'dはwouldに近いフィーリングを感じるわけです。

と言うことで'dはあくまでも'dと言う表現であり、いろいろなフィーリングを持ち、使う人・受ける人、そしてその状況によってwould/should/had/couldのフィーリングを持っているということになるのです。

使う・使われているフィーリング表現方法として英語を見るフィーリング英語からの理解を書かせてもらいました。

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。ご回答の中の「I'd better do it.はあくまでもI'd better do it.なのです。」というご説明、なるほどなぁと思いました。大変勉強になりました。

お礼日時:2006/03/27 22:45

私のI shoudの部分が随分波紋を呼んでいる様です


shouldに関してはわたしもwillとshallの共通点から来ているんだろうなと思いながら書いていました。この場合見分けがつかなくっても, あるいはwouldと考えても問題無さそうなので "hadかwouldのどちらかと考えていいと思っています"と言うふうにのべたわけです。
これはmatsura-1975さんと同意見ですね。

それとtaked4700さんの"言葉は生きていますから、"と言う発言がこの問題の全てでは無いでしょうか。
文法は言葉から法則を抽出したのがあるいみ始まりみたいなものであって, 法律ではありません絶対に誤解があってはならないような文書とかではその文法に忠実にと言う意識が働くでしょうが, ふだんの会話などはその時代によって新しい言いまわしが流行ったりするわけですし, それがその後文法として認められたりもする訳けです。
生きた英語に触れながら語感を養って行くのが言葉として妥当だと思いますし, 辞書にあるとかないとか文法上ありえ無いとか実際の英語を置き去りにして議論するより色んなひとの英語の経験上に感覚の情報を元にして理解して行くのがいいのではないでしょうか。そう言う意味で私はそんなに経験豊富ではありませんが辞書の記述は参考程度に引用し自分の語感を述べた分けです。
質問からそれていますがじっさいに質問された方が何か具体的に悩んでいる文があれば提示されてみてはどうでしょうか。そのことによってみるひとがその文を経験でき語感を育む事が出来るかも知れません。
後willとshallの由来や歴史がこの疑問を解く鍵になるかも知れませんね。どなたか詳しい方がいらっしゃらないでしょうか.....(本当頼り無いですね, 私...)
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この回答へのお礼

仮定法の文法問題の中に
I wish he'd learn to take better care of his things.
という文があり、解説に「he'dはhe wouldの短縮形」とかかれてあったのを見て、ふと思いついた疑問でした。

お礼日時:2006/03/27 22:42

みなさん、こんばんは。



基本的には私も皆さんと同様、
読解時の誤読を防ぐ観点から
『I'd』は『I had』『I should』の省略形としか
文法上認められていない、と考えます。

手元の『ジーニアス』で見たところ、
『I'd』=『I had』『I would』『I should』の省略形
としか無く、例文はありませんでした。

ただ、考えてみる必要があるように思えるのですが
『should』=『~すべきである』 と同時に
『should』=『shall』の過去形
という意味も持っています。

『shall』の例文で
I shall (= I'll) be at home at six.
(6時には家に帰っております。)
というのがありました。

『I'll』=『I shall』の縮約形とは
書いていなかったのですが、
『shall』が『will』と似た意味で使われていて
『I shall』が『I'll』と書き換えが出来るか、
本当に『I'll』=『I shall』の縮約形であるかのどちらか
という点は導き出せるかと思います。

すると、
『should』=『shall』の過去形 という条件下では
『I should』を『I'd』と書き換えることは可能、
という仮説は成り立つかと思います。

とは言ってみても、
人に伝える時に文を書く際、
『I would』と書ける所を態々『I should』と書いて
しかもそれを略して『I'd』と読ませるか
と考えると、その可能性は殆ど無いような気もしますし、
従って、『I'd』=『I had』『I would』の縮約形
の2通りに的を絞って考えて問題無いかと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。わかりやすかったです。納得がいきました。

お礼日時:2006/03/27 22:30

とても良い質問だと思いました。



http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2047139 の#3さんは、
>もう少し「定着」した表現ももちろんありますよ。 I'dのI had/should/could/wouldの表現の仕方ですね。 私たちが生まれる前にこれらがI-dとしゃべるようになったのですね。 それを表現するために'dと言う表示方法を使ったわけです。

とおっしゃっておられますね♪ そこからの疑問ですか?

が、

これは残念ながら、

間違い

なんですね。

#1さんが正解です。他といっしょくたになるから使わないので、「個人の文法」ではありえません。

I'd が I should の省略である例文を見たいですね。
I should go home, now が I'd go home, now??
I should eat more vegetables が I'd eat more vegetables??
意味が全く変わってしまうことが誰でもわかりますよね。

もとの投稿をされた<g>様のコメントを待ちたいですね。このサイトの大御所ですからね♪ 同氏の「有無を言わせぬ実力」を是非発揮してもらいたいところですね。

それでは!

参考URL:http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2047139
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。あら?!アルクは結構いい加減なのですか。。。いろいろな辞書と見比べつつ利用してみたいと思います。

お礼日時:2006/03/27 22:23

I'd


【1】 I had の縮約形
【2】 I should の縮約形
【3】 I would の縮約形
アルクの辞書では上記の様になっています
経験的にはhadかwouldのどちらかと考えていいと思っています
couldが同様の短縮形をとると意味がかなり違うwouldと見分けがつかなくなってしまいますがそれで困ったことはありませんからcouldは省略されないんだと思います。
またcouldはあるていど話す側として表現したい事がcouldにウエイトがおかれるから(couldを表現したいから)使うわけですから, 話すほうも意識してくちにするのが現状ではないでしょうか。wouldもあるていど意味としてウエイトが起かれる場合省略されなくなると感覚的には思いますが.......
英会話や英作文をするとこの心境は何となく理解出来るようにも思います。

参考URL:http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=I%27 …
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。今までアルクの辞書を利用したことがありませんでした。勉強になりました。

お礼日時:2006/03/27 22:21

言葉は生きていますから、100%断言は出来ませんが、could,shouldを短縮することは、まずありません。



理由は、had,would は、単に時制をあらわすだけなのに対し、could,should は、内容的な意味があるからです。「出来た、可能性がある程度ある、不確定だ」とか「すべきである」のような意味があるので、それを省略すると、くべつが出来ません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。確かにおっしゃるとおりですね。納得がいきます。

お礼日時:2006/03/27 22:19

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