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経理や税務は全く門外漢なので、初歩的な質問ですみません。

ソフトウェア(20万以上の無形固定資産・自社利用)を購入なり委託開発するなりで取得し、その後(修繕・機能維持ではなく)機能追加を行いました。

その場合、最初に取得したソフトを親、追加機能分を子として資産の管理をすると思うのですが、親が5年償却で2年程度経過している場合、子の扱いはどうなるのでしょうか。

子だけで別に5年償却なのか、親の簿価に組み入れて2年は償却済みなのか、よくわかりません。多分、5年で償却し、償却前に親がなくなったら除却するのではないかと思いますが・・・。

A 回答 (3件)

あれ?計算間違ったかしら。

済みませんNo.2です。
最後までちゃんと計算すればよかったですね。

三期目までは合っていますよね。

四期目の償却費18万円
期末簿価30万円

五期目償却費18万円
簿価12万円

よって六期目は残った12万円の償却で残存価額ゼロ。
合ってると思いますけれど。

<4万円になってしまう>と仰る計算がどうやって出てきたか分からないのですが。
もしかしたら・・・ですけれど。

(1)無形固定資産として、残存価額はゼロで計算する。
(2)よって各期の償却費を計算するときに、普通の有形固定資産の定額法適用の際の、「取得価額×0.9×定額法償却率」はせず、そのまま取得価額に償却率をかける。
この違いではないですか。(こう考えても、「4万円」が私には出てこないのですが。)

<年数は定率の数値を決める時にだけ意識して、あとは、残存簿価を中心に考えればよい>
仰るとおりです。

<最後に残る10%の部分>
普通固定資産の場合、取得価額の95%までが償却可能、逆に言えば、5%に達するまで償却しますが、ソフトの場合は、前記のとおり、残存価額はゼロ、100%償却することになります。

「期中に資本的支出をした場合」の減価償却については、
http://www.taxanser.nta.go.jp/5405.htm
が参考になるでしょうか。
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この回答へのお礼

すみません、すっかり返答が遅くなってしまいました。
4万円の件ですが、こちらの考え間違えでした。
50万と40万を個別に処理した数字を足して考えていたので、50万は20%×5年=0円で、40万円から一期目4万+8万×四期分=36万円を差し引いた残存価格として、そう考えた訳ですが・・・。

質問の本旨を考えれば、資本的支出なのであくまで90万円×20%ということでしたね。

それから10%の件もご指摘ありがとうございました。取得額とか有形固定資産とか、いろんなものを混じって覚えてたみたいです。

おけがで色々理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/11 08:59

年数にこだわっていらっしゃるので、却って混乱なさっているのではないでしょうか。



単純な計算で言いますけれど。

50万円のソフトを期首に事業供用
一年目
50万円×0.2=10万円が償却費
よって期末簿価40万円。

二年目の真ん中で40万円の資本的支出
[本体部分]
50万円×0.2=10万円
[資本的支出部分]
40万円×0.2×6/12=4万円
償却費合計14万円
よって二期目の期末簿価66万円

三期目の償却費
(50万円+40万円)×0.2=18万円
よって期末簿価48万円

順次この計算を繰り返し、簿価がゼロになるまで償却費を計上していけば宜しいかと。六期目に12万円の償却費となるでしょうか。

減価償却資産に、資本的支出をした場合として調べていただければ、このようになるのではと思います。

「追加機能」と仰っているので、除却の場合は一体のものとして、簿価を除却損にするのではないでしょうか。

この回答への補足

具体的な説明ありがとうございました。
おかげで大分イメージがつかめました。
つまり、年数は定率の数値を決める時にだけ意識して、
あとは、残存簿価を中心に考えればよい、ということでしょうか。

ただ、六期目の説明なんですが、自分の計算だと4万円になってしまうのですが・・・。

最後に残る10%の部分が計算に入ってる訳ではないですよね?(それだと13万円ですが・・。)

補足日時:2006/04/04 09:11
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追加費用に関係なく機能追加ですから本体と一体です。

おっしゃる方法で経理処理してください。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
やはり、子も親の簿価と一体で考えればいいんですね。

お礼日時:2006/04/04 09:18

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