プロが教えるわが家の防犯対策術!

ADへの転身をはかり転職活動を始めました。
元々今の職場でも、ADとしての権限は
ある程度与えられていますが、さらなるスキルアップ
(将来独立を視野に入れて)を果たすため、
転職を希望しています。

実は前回、「30歳で転職は可能なのか」という
質問をし、いろいろとご回答をいただいたのですが、
その時は結構ネガティブな視点での質問でしたので、
今回は気持ちを変えて、ポジティブな経験談を
お聞きしたく、再質問させていただきました。
ちなみに今年で30歳。
かなりボーダーラインかなと思っております。

転職して、成功したよ!まあまあうまくいってるよ!
っていう経験談をお聞かせ願えたらと思います。
特にデザイナーからADへ転身を考えた方、
または果たされた方。
いろいろお聞かせ願えないでしょうか…?

もちろん、逆に
「うまくいかなかった」という意見も
お聞きしたいです!
なぜうまくいかなかったのか、
それもあわせて、参考にしたいのです。

自分は一つの職場に長く留まりすぎて、
必要以上に臆病になっていると思います。
ここで景気づけするのも良いかと思い、
こんな質問をさせていただきました。
不安がっても焦りがひどくなるだけですし…。

宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

アートディレクターという概念が違っていては話にならないので、私がアドバイスさせていただいた場合の概念を書いておきます。



アートディレクターとはグラフィックデザイナー、イラストレーター、カメラマン、コピーライター等…つまり(この場合制作物を広告とします)広告を制作するのに必要なスタッフを選考し、指示を与え、指揮し、最終、広告に対しての責任を負う制作現場の責任者。{それにマーケティング、企画力を足すとクリエイティブディレクター(単にマーケティング、企画経験者のみがCDを名乗る場合もある)}

つまりアートディレクターは制作に精通した人間でないと勤まりません。多くの場合グラフィックデザイナーが経験を重ね、アートディレクターになります。(イラストレーター、コピーライター系の方ももちろんいらっしゃいますが)

肩書きを持たなくても実質アートディレクターの役割を果たしている方はけっこういらっしゃいます。(当初machikiさんはそういう方だと思っていました。)
私が肩書きが曖昧と書いたのは以上のようなことからです。

アートディレクターは表現力、デザイン力、技術力、統率力等々を持ちあわせた職種というよりも資質であると考えています。それで質問タイトルの『デザイナーからADへ転身された方』を見たときに、“転身”?不思議なことを言われる方だなぁと思ったしだいです。

何れにしても、独立を目指し、スキルアップのために転職されるのであれば、目先の待遇面には目をつむり、仕事の内容で転職先を探されることをお奨めします。
あたなたの年齢を考えると、おそらく次の職場があたなのこれから先のデザイナー人生の道を決めることになるでしょうから。

悔いのないように頑張ってください。応援してます!
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。

自分の場合、社内でのAD,デザイナー、
オペレーターの境が曖昧なばかりに、
名称だけのADに自己嫌悪を感じているのかも
しれません。

「表現力、デザイン力、技術力、統率力等々を持ちあわせた職種というよりも資質」

まさにその通りですよね。
その資質を磨くのに、今の環境は適さないと
判断したのですが、次の一歩が踏み出せずに
焦っていたようなものです。

「目先の待遇面には目をつむり、仕事の内容で転職先を探されることをお奨めします」

これも、今まで怠けてきた授業料だと考え、
何とか自分の力で生きていけるだけの能力と
資質を磨いて、埋め合わせをしようと思っています。
自分にはこの道しか残っていないのですから。

とにかく、全力でがんばってみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/11 02:55

アートディレクターという肩書きがほしいのでしょうか?


今の職場でも権限が与えてられてるのであれば、あなたはすでにアートディレクターではないですか?

この業界肩書きで仕事はできませんよね。肩書きと言っても曖昧なものですから。現に私は(事務所やってますが)グラフィックデザイナーと言ったり、アートディレクターと言ったり、名刺にはクリエイティブディレクターと書いていますが、それでご飯が食べられるわけではないです。

働く場が変われば、仕事の内容も変わってきます。
デザインセンスやスキルを磨くのであれば多くの現場を知っておくのも良いかと思われます。が、アートディレクターとしてある程度の権限を与えられた、スキルのあるはずのあなたが、今更ながらこの質問をされている点に疑問を感じます。

グラフィックデザイナーとして他と比較した時に抜き出たもの、特化したものを持っていれば肩書きや年齢を気にすることなく、独立(あなたが最終目指されている)してもやっていけると思いますよ。勿論、クライアントとの信頼関係が一番重要ですが。

先に独立を見ているのであれば、あなた自信の特化したものが見いだせて、クライアントとのよい関係を構築(客を掴む)できる環境を整えるにはどうしたらいいのか、それを考えられてはいかがでしょうか?(他のデザイナーとの横の協力関係も含め)

今の環境がそれに相応なのかどうか考えた上で、転職等をお考えになってはどうですか?

この回答への補足

ご回答いただき、有り難うございます。

質問があいまいで、申し訳ありませんでした。
アートディレクターとしての権限、といっても、
文字通り肩書きのみで、
確固たる代表作があるわけでもなく、
評価されるほど大きな仕事の来る職場でもないので、
本当にアートディレクターとしての仕事が
やれているか、自分でも自信がないのです。

アートディレクターの「肩書き」に
固執しているわけではなくて、
制作物により深く関わっていける
アートディレクターというポジションに
自信を持って就きたいのです。
ひいては独立しても十分やっていける自信とスキルを
身につけたいと思っているわけです。

自分の力でクリエイティブの業界を生きていけたら、
と思っています。

今の職場では、
残念ながら特化したものを身につけられる環境はありません。
クリエイティブに対しての考え方が非常に低次元だからです。
(もちろんすべてがそうだとは言わないのですが…)


だから、より優れた制作物を産み、
なおかつ仕事の流れを全体でみることの出来る職場に
転職したいと考えています。
言葉をお借りすれば自身の特化したモノを見いだせる
環境を探している状況です。

補足日時:2006/04/05 23:07
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