ショボ短歌会

今大学一年生です。18歳理系、女です。
授業が始まり友達も出来始めました。
今通っている大学は後期で受かった大学で、受かっても浪人しようと思っていたくらい行きたくなかった学校です。
親や先生に浪人を反対され、本当に自分でもいっぱい悩んで、入学する事に決めました。
私が、行きたくなかったのはこの大学は前期に受けた第一志望よりだいぶレベルが低かったことが理由です。

でも実際に通うようになり授業を受け、学校の人と接していると、私の選択が間違っていたように思えてしまいます。
私は県で一番の公立高校にいました。友達で東大京大東工大に行った人はいっぱいいます。彼らと今まで3年間一緒に居て、尊敬できるところを発見したり、毎日刺激を受けて学校自体も友達も大好きでした。
今の大学では周りの人の意識や授業にギャップを感じてしまい、こんな生活を4年間送るのかと思うと納得できません。

非常に自分でもわがままなのはわかってます。
前期(旧帝大)に受かる実力が無かった自分がいけないのだし、今の大学に行くと決めたのも最終的には自分です。
大学は勉強するために行くのだから、自分が頑張ればいい、と思っていてもやっぱり…納得できません。

こんな気持ちになってしまうのは今だけでしょうか?
この大学でいつもトップを取るつもりで一所懸命勉強して
大学院でまた旧帝大を目指せばそれでいいのでしょうか。
これから過ごしていくうちに大学が楽しくなるかもしれない、と思うけど今の気持ちが変わる事はないかもしれません。もしもう一度受験し直したいと思っても、それからでは遅いです。
まだ受験が終わったばかりだから、こんなに大学のレベルを気にしてしまうのでしょうか。
社会に出たら、気にしなくても良くなるのでしょうか。
長文、本当に申し訳在りません。こんな事ですが、私は本当に悩んでいます。よければ、助言を下さい。

A 回答 (15件中11~15件)

学歴社会とは縁の無かった20代からの意見です。


高校時代は県でトップの高校に居てトップクラスの学歴を持つ友人に囲まれて毎日が切磋琢磨されて良い生活を遅れたのでしょうね。
それが大学では一転して授業の意識や考え方が全然違う環境に入学し困惑されていますが、
あくまで周りの人間の勉強に対する意識であって、質問者様の考えではないですよね?人は人、自分は自分ではないでしょうか?

それとも今の大学の環境では自分が勉強するに値しない学校に過ぎないと考えているなら環境のせいにしてもう一度受験して納得いく結果を出せば良いと思います。

そもそもレベルが低い学校にはその程度の学力しか無い人間が集まる所だったと分らなかったのでしょうか?
大学を受験するだけでもお金が掛かるってことを知っていますか?
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こんにちは。

私の個人的な意見です。

旧帝大にこだわっているようにお見受けしますが、何かしたいことがあったのでしょうか。
それとも、旧帝大は偏差値が高くてすばらしい学校だからということでしょうか。

何をするのかによって行くべき場所は変わってきます。
なんでもかんでも東大が一番いいということはありません。偏差値のみが語るべき点ではないです。
国立理系がよくて私立文系が悪いなんて誰が言ったんでしょう。
滑り止めだろうと後期だろうと、受けたからには何か選んだ理由があるのではないのですか?
どうして今の学校を受けようと思ったのですか?

学校には学部であったり、校風であったりそれぞれ特色があります。
例えば医者を目指す人が、どんなに偏差値が高くて名が通っているからといって例えば(旧帝大ではないですが)早稲田大学に行っても意味はないですし
ゼミでの専門の研究と論文に時間を割きたいと思っている人が(有名どころだと中央大学の法学部など)卒論を書かないようなところに行ってもつまらないかもしれません。
パチプロになりたい人が4年間東大の教室に座っていても、パチプロという点においてはそれは何の意味もない時間なんです。
肝心なのは、『そこで何がしたいのか』そして『最終的に何をしたのか』ということです。
旧帝大はすばらしい学校だから行けば楽しいことや打ち込めることがきっと見つかるだろう、というつもりでいたのでしたら
希望通り旧帝大に入ることができたとしても満足のいく学生生活を送れていたかは定かではありません。

とは言え、周りのレベルとのズレを感じてしまうとどうしてこんなことに、自分の居場所ではないと思ってしまうのもわかります。
かく言う私も高校で、周りとの意識のズレを強く感じていて当時強いストレスを感じていました。
県で一番の県立高校でしたが私がそこにいることが納得できず退学、その後大検を取って日本人なら誰でも知ってる大学に進みました。
一度ズレを感じてそれが気になり始めてしまうと、後悔の色が強くそこでの生活を楽しもうと思うことはなかなか難しいことだと思います。
それが毎日通う学校のこととなると余計に、ということになるお気持ち、お察しします。

今自分が置かれた状況で、自分が将来的にどうして行きたいのかを真剣に考えてみてください。
長い人生を充実させるための、大切な教育を受ける時間なんです。
本当に行くべき場所はどこなのか、本当に受けたいと思う教育はどれなのか。
今通っている学校でがんばりたいことが見つかればそれでもちろん構わないですよね。
ですが今の学校が自分がいるべき場所ではないと感じていて、周りの状況が許すのなら1年遅れて行きたい学校を受けなおすことに何の問題があるでしょう。
ダブると就職に影響するなどと引け腰になって本当に受けたい教育を受けず一生ぶつぶつ言い続けるより何倍もマシです。

東大を出ても人をだまして私服を肥やすことに粉骨砕身という人もいますし、ヤクザになっても自分を見つめなおして司法試験に合格する人だっています。
私の夫の出た大学の考古学の先生は、中卒の元炭鉱夫でした。
今ここが、自分の人生について考えてみるいい機会かもしれませんよ。

この回答への補足

旧帝大、と書いたのは私が前期に受けた大学の代名詞として使ったものです。旧帝大の7つのうちのどれか、という意味ではないので、旧帝大にこだわっているのではないです。わかりにくくてすみません。

補足日時:2006/04/09 00:46
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ずいぶん昔の話になりますが、私も逆の形で同じような体験をしました。

つまり、高校で比較的レベルの低い高校(進学率は20%程度)を卒業し、地元の旧帝大に入りました。

ですからOrelyさんの心境は逆の意味で分かります。私がその高校を選んだのは、家から徒歩で通えて、交通費がかからなかったことと、自分の性格がおだてられて成長する方だと知っていたからです。つまり、進学校で必死に他の生徒についてゆくために努力するより、レベルの低い高校である意味優越感に浸っていたほうが勉強のモーチベーションがあがると思ったところにあります。

おかげでそれほど必死に努力せずに部活動も最後までやりながら、現役合格できました。

しかし、やはり大学に入ってから周りの友達の考え方や知識量などの違いに圧倒されました。数学の授業は単位をとるのが精一杯でほとんど何も理解できずに終わりました。

結局、高校の3年間をどう過ごすか・どのような仲間と付き合うかによって、かなりその後の人生に違いが出てくることを始めて認識したものです。Orelyさんも今まさにそれをひしひしと感じておられるのだと思います。これは単に大学のレベルとかネームバリューとかいった表面的な問題ではありません。やはりアカデミックというか知識・意識の面で学生の質が違うのだと思います。もちろん一般論ですので個人差はあるのですが。

ただ私の場合、高校の入学前にこのことに気づいていたからといって、進学校に入学したかというとそれは疑問です。自分が性格的に他人との競争に向いておらず、プレッシャーにもあまり強くないということが分かっていたので、進学校に行くメリットが分かっていても、その選択をしなかったかもしれません。

文面を見ますと、Orelyさんは私とは違ってしっかりしていていて、問題意識もお持ちのようですので、そういったアカデミックな環境で周りと切磋琢磨しながら自分を磨けるのではないかと推測します。

現在の環境でもそのうち慣れてきて、ご自身も多少の不満はあるにせよ、適応するようになるとは思いますが、せっかく今の意気込みがあるのでしたら、再受験など考えてみても良いのではと思います。

1、2年の遅れであれば就職活動で不利になることも多分ないでしょう。
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この回答へのお礼

私は切磋琢磨して伸びる方でした。
友達に負けたくない、という気持ちが強くて頑張ることができました。私は逆に、友達が頑張っていないと
引きずられて下がっていってしまう感じでした。
だから、よい刺激で3年間の生活を送れたことが本当に良かったと思っています。
高校3年間って本当に大きいですよね。
私も自分で人間的に考え方も変わったと思っています。

Deerhunterさんには気持ちが本当にわかってもらえているように感じました。
こんな相談をしても、あまり共感してくれる人はいません。親は短大卒、兄は専門学校、親に言ってもあまりわかってもらえませんでした。
再受験をするなら学校を辞めるべきですよね。
この先、このまま大学に通って行くうちにこの大学で良かったと思える日が来るかもしれませんが、もし思えなかったら、遅くなってからではだめですよね。
早く決断しようと思います。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 15:43

単刀直入に言うと、受かっても行きたくないなら、何故受けたのですか?受験したということは、その大学にほんのわずかでも、期待するものがあったのではないですか?



私も理系出身です。旧帝大には遠く及びませんが、私立では偏差値の良い部類の大学に行きましたが、価値観は、みんなバラバラでしたよ。就職先にしても、国家公務員もいれば、サラリーマンもいるし、自営業もいました。それは、旧帝大に行っても同じなんじゃないかな。将来の夢だって、人それぞれ違うだろうし。

あなたが、旧帝大というネームバリューにこだわっているのなら、大学生活は楽しくないでしょうね。勉学に励みたいなら、院に行くことは素晴らしいと思います。でも、どこの院に行くかは、研究内容で決めるものではないですか?私の経験だと、偏差値の高い大学が学生にとって良い大学かは、ちょっと違うかなというのが、率直な感想です。

>この大学でいつもトップを取るつもりで一所懸命勉強して大学院でまた旧帝大を目指せばそれでいいのでしょうか。

どうしても、旧帝大出身という学歴が欲しいだけのように思えてしまうのですが。大学は、総代ぐらいはお披露目されることもありますが、成績の順番なんてつけませんから。

>社会に出たら、気にしなくても良くなるのでしょうか。

ええ、なります。少なくとも、私が就職した企業は、「わが社は学閥なんてないから、出身大学で有利と思ったら大間違い」と入社式の日に社長に言われました。

この回答への補足

>受かっても行きたくないなら、何故受けたのですか?受験したということは、その大学にほんのわずかでも、期待するものがあったのではないですか?

聞かれると思ってました。
実際自分でもなぜ出願したのか、と言う事を前期試験の前からずっと悔やんでました。
一番の理由は深く考えていなかった馬鹿な自分の考えです。
受かっても行きたくない、と思うようになったのは出願後に前期二次試験対策をしていた時です。

私はセンターで悲惨な結果になりました。(言い訳ですが、一週間前に熱を出しました。医者にいっても寝ても良くならず、点滴までしたのに熱は上がる一方で試験を受けました。センターの日も入れて1週間程殆ど食べられず、
学校へも行けませんでした。(後で神経、ホルモン異常が原因だとわかりましたが))
前期ボーダーには27点及びませんでしたが、2次の配点の方が高かったため第一志望はそのまま受けました。
後期も同じところをうけたかったのですが、後期はセンターのみ書類選考で、しかも募集人数が少なかったので必然的に無理でした。他に探しても、後期はセンター超重視のところばかりで、2次の配点が高い今の大学に出願しました。
しかし、こんな合格可能性ばかり考えていないで
行きたいところに出願すべきだったと思ってます。

偏差値の高い大学が良い、と単純に思っている訳ではないですが、生徒の勉強意欲によって研究内容や先生や授業も変わってくるものではないのでしょうか?
やはりトップレベルの研究をしているのは有名な大学が多い気がします。
私はネームバリューにこだわる、というか
そこに集まる人にこだわっているのかもしれないです。
大学へは勉強しに来たのだから、難関大に入った人の方が
今まで辛い受験勉強を乗り越えてきたのだし、研究に対する目的意識や意欲があるのではないか、と
思ってしまうのですが、違うのでしょうか。

でもこの大学でやっていくとしたら、大学の名なんて気にせずに頑張っていこうとも思えました。

社会に出た方からの貴重な意見、本当に参考になりました。ありがとうございました。

補足日時:2006/04/08 15:18
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東工大の2年に所属している者です。


気持ちは・・・わからなくはありません。
私の親は1浪までなら許す、と言ってくれてましたから早慶東工大全落ちだったならば迷いなく浪人していたと思います。
やはり世間では「人間学歴じゃない」と言えど、その学歴のために高校生活を犠牲にしたのならば
学歴にこだわるのは当然というか熱心な受験生のサガでしょう。
少なくとも旧帝大を受けるレベルまで行った貴方なら傲慢だと思う必要はありません。

さて、私の同級生はほとんどが中堅私大に行きました。
国立に行ったのが私くらいです。なので確かに当時は少し優越感があったもんですが…
今現在私が学歴で優越感を持つかというと、NOです。
というかぶっちゃけて言うと勉強の話題というのは余り出てきません。
なぜなら各人専攻が違いますから話が成立しないのです。法学部と工学部では
勉強で競り合おうと思っても基準が違いますから。
また大学が違うとやっぱり勉強話はあまりしません。学部が同じ系でもやる内容は違いますから。
なので大学生の優越度を測るのは自然と、恋人がいるか、とか部活で充実ライフ送ってるか、
その土産話が出来るか、せいぜい、TOEIC何点取ったか、とかそういうことになります^^;
従って恋人がいないが故恋愛話のできない私はむしろ劣等感を感じることが多かったり笑。

もう再受験という考えていないのですよね?
であればもう過ぎた事実は変わりません。自分の専攻を進め、なおかつ
大学生ならではのそういう舞台を充実させるのみでしょう。

ちなみに、大学院で上を狙う、というのは悪くないです。
一般に大学院の方が入りやすいというかそこまで人数が飽和してませんから。
ただ最初疎外感を感じる可能性もなくはないかもです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
気持ちがわからなくない、と言っていただけただけでも
少し気分が和らぎました。

私は高校時代に部活もちゃんとやっていましたし、勉強も1年の頃から頑張っていました。学校の中では成績も良い方で40人クラスでだいたいいつも平均して5、6番でした。模試も良く、先生にも結構期待されたりして、受験勉強も頑張っていました。
真面目にやっていたのにこんな結果になった事が悔しくてたまらないです。努力不足だったのだから、今の大学で当然、と言い聞かせても、やっぱり後悔してしまいます。

意外な意見でした。
私は高校時代の男女7人くらいで集まる仲の良い友達がいるのですが、そのなかの4人は旧帝大、一人は医学部へ行きました。
これからみんなと会ったとき、どんな風になるのだろう
と気にしていたこともありましたが、そんな心配はいらないんですね。
私は工学部で周りは男の子ばっかりですが…恋愛とか考えたことはないです。そういう事でも生活が変わってくるかもしれないですね。他には、留学をしたいと思っています。
今の大学で充実した生活が送れるようによく考えてみます。

ただ再受験も考えてます。親にも話しました。
しかし経済的にきついです。
よく考えてみることにします。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2006/04/08 14:32

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