
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
私は経験豊富とまではいかないんですが、
ビジネスやプライベートの局面で、ある程度、外国人さん達と英語のコミュニケーションをしたことがあります。
その経験の中では、
口で喋る会話の中で、Mr(若しくはMr.)をつけずに、姓だけを単独で呼ぶのは、非常に「まれ」でして、私が経験したのは、たった1例だけです。
それは、結構親しい間柄なのに、私のファーストネームを知らない外国人さんが私の姓を呼び捨てした、ということです。
尊敬語や謙譲語の考え方・習慣が、日本と英米で全然違うのと同様、Mrは、日本語の敬称ほどの意味は無くて、気軽に付ける感じはあるようで、自分と同じ会社の人に対しても付けたりします。
(書き言葉であれば、事務的な文書の中に、自社の人間の名前が登場するときは、Mrをつけない書き方も何度か見たことはあります。)
また、
Mrをつけておくと性別が分かりやすいという、実用面での利点はあります。
MrやMs以外の敬称の例もありますよ。
外国人さんから英語の名刺を貰ったことが何度かあるのですが、博士号を持っている人だと、自分の名前の前にDrをつけていました。
Dr. Michael Jackson
みたいな感じで。
(自分の名刺でもDrをつけるのは、むしろ、普通の習慣のようです・・・まあ、そもそも、名刺という習慣は日本から英米に伝わったものですが(笑))
つまり、
「敬称」とは言っても、ビジネスの局面では、自分以外の人であれば、自社社員であろうがお客さんであろうが付ける習慣があるようです。
(「Sir」は、さすがに、その範疇ではないですが)
MrやMsをつけなければ、姓ではなく、ファーストネームかニックネームが普通です。
最後に。
自分の名前にMrを付けるのは、さすがに無いだろうと思ったのですが、念のために調べてみたら、実はあるみたいで、下記によると、イギリスで、そういう人が増えてきてるようです。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mr.
この回答への補足
Mr/Msも気楽なもんなんですね。なるほどです。自分につけるのはちょっとバカっぽく思いますが。
「さん」だけ日本語の場合はどうします?
No.10
- 回答日時:
>以下の会話はどうですか?
甲 Hello, I'd like to speak to Suzuki san.
乙 I'm afraid Suzuki san can't come to the phone at the moment
私は海外の日系企業で働いておりますが、社内でも、取引先の方でも、親しみを込めて電話でもメールでも商談時でも、Suzuki san と表現される方のほうが多いですね。そんな場合は、kowloon002さんが思われているように、Suzuki san で答えたほうがスムースであるように思います。日本人でない方が、日本人に対して親しみを込めて、Suzuki san と言われているので、Suzuki san で答えて問題ないと思います。
私は毎日頻繁に外国人の方と電話で話しますが、kowloon002さんと同じ情況の場合、どう答えているかなと思い出してみると、Suzuki san で答えていますね。当然、Mr. Suzuki でかかってきたときは、Mr. Suzukiで返しています。
私は言葉やビジネスマナーの専門家ではありませんが、通常の国際ビジネスでは、そんなに堅苦しくなる必要はないように思います。相手も同じ人間ですので、明るく親しみやすい声で話せば、それだけで相手は嬉しいものだと思いますよ。
sanと話されるとsanで返したくなりますよね。sanで返すと相手も喜んでいるんじゃないかというところ同感です。
ふ~ん、海外にいてもさん付けで呼ばれるほうが多いんですか。
ありがとうございます。
No.9
- 回答日時:
距離感のとり方の問題ですね。
よりformalであるほど、自分にもMr をつけて呼んだりします。私が以前経験したのは、アメリカ人の教授が私がいたところの留守電に電話してきて、This is Mr....とやってました。Professorでなかったことにも注意が必要ですけど。
sanで呼びかけてくるのは、呼ぶ人の自由ですが、同僚同士で呼び合う場合はよいとしても、それほど社用で親しくない外部の人間には付けないほうが不自然なような印象を持っています。これは日本在住で企業に勤務されている英語母語話者に聞かれるのと、同時に、日本勤務の経験がない英語圏の母語話者に聞かれるほうが正確だと思います。社風というのもあるのかも知れませんし。
日本経験が長い外国人は、日本かぶれしていることもあるでしょうし。
回答ありがとうございます。
formalなほどMrをつけるんですか。なるほど。
今いる会社は電話を受ける方もかける方も忙しくてマナーにあまり気を使っていないという感じですね。いい加減な社風です。
No.8
- 回答日時:
まずMrなどの敬称は身内でもつけますし、自分につけることもありますよ。
自分の場合にはつけない場合ももちろんあるけど、フォーマルなものだとつけることが多いと思います。
たとえば自分達の娘が結婚するのでinvitationを送る場合には、
Mr. and Mrs. Smith request the honour of your presence at the marriage of their daughter ~
なんて自分達にもMr,Mrsをつけるのが当たり前ですから。
日本語のsanの場合には、私はあくまで日本語のルールですべき、つまり身内にはsanをつけない主義です。
日本語は日本語のルールですべきと思いますので。
まあそもそも基本的には英文を書くときにはsanは私はつけませんけどね。ただ口語ではsanをつけることはあります。
文書でsanづけは見たことがないかな。会話においての質問です。
結婚式の招待文は知りませんでした。our daughterではなくtheir daughterになっているところも面白いですね。幽体離脱的な表現方法があるんでしょうか?
ありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
おもしろいディスカッションになってきましたね。
例文乙の、Tokugawa san はやはり間違いだと思います。英語で喋る場合なんか変な感じ。Mr. Tokugawaで良いのでは?
最低アメリカでは自分の上司にMr.やMs.或いはDr.を付けるのは当たり前の真ん中ですので。
そもそも英語を喋っている相手が、その中に日本語の「san」を入れる方が間違っていると思うのです。これは、英語が話せない日本人が、知ってる数少ない英語を混ぜながら日本語を話しているような恥ずかしい行為のようにも感じます。
ま、外人さんが日本語を勉強するときに、Mr. Tokugawa = Tokugawa san, という風に勉強しているので、sanを付けるのが礼儀だと思っているのかもしれません。
私は、外人と英語で喋るときは脳みそが英語モードになっているので、その中でいきなり san とかいわれたら調子が狂ってしまいます。ですから私なら
乙 I'm afraid Mr. Suzuki can't come to the phone at the moment.
と答えます。相手に対し、「あなたはアメリカ人なのだから英語を話すときはきちんとした英語を喋りなさい」という意思表示でもあるのかな?というより、その方がゴロが良いというかしゃべり慣れているというか、いろんな意味がありますかねぇ。
私の答えとしては、相手が英語を話す場合の答えとしては、Mr. Tokugawa と言うべきだと思います。英語のニュアンスとしてはこの場合、自分は徳川さんを尊敬している、あるいは徳川さんが会社で尊敬される人物であるというニュアンスもMr.の中に含まれるからです。
アメリカではもし部下が上司の名前にMr.とかMs.を付けないと、いきなり注意されると思います。電話がかかってきた相手にも上司の名前にはきちんとMr.とかMs.を付けるのが常識だからです。
相手が san を付けて質問した場合でも、上に書きましたように、Mr. Tokugawa で答えると思います。
しかし、相手が日本語で聞いてきた場合は、No.6 さんがおっしゃるように san は付けるべきではないと思います。
友人(日本人女性)が日本にある外資系の会社で、秘書として働いています。その人は何やら インターナショナル・セキュレタリーとかの資格を取るとか取らないとかという話をしていました。そっちの方で調べてみるのも面白いかもしれませんね。
私も相手がまるっきり日本語で話してきたら「さん」はつけませんよ。
M.Tokugawaに言い換えればいいジャンということですね。ごもっとも。
ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
ビジネス相手としての英米人と会話しているときに、自社の人間に-sanを付けるのは、NGです。
あと、全然関係無いですが、
自分の名前を先に、姓を後ろにするのは間違いだと思ってます。
それと論理ならば、英米人が来日したとき
「私は、じゃくそん・まいけると申します。」
と自己紹介しなければいけません。
私は、自分の名前をかくとき、(仮名ですが)
YAMADA, Taro
という具合に書きます。
これで姓と名をひっくり返さずに済み、かつ、確実に、YAMADA の方が姓だと認識してくれます。
英米人が読む日本の歴史の本を見れば、
Tokugawa Ieyasu
ですし、
文学の著者名は
Natsume Soseki
です。
ひっくり返しているのは、勘違いしている多数の人達や、誤解している著者が書いた中高生の英語テキストです。
英米人と付き合うときは、相手の文化を尊重することも重要である一方、自分達の文化にプライドを持つことも必要です。
「-san」は、英米人の愛嬌、日本人への親しみを示す接尾語ですが、自社の人間につける言葉ではありません。
それは、守るべきプライドとは違います。
日本に旅してくる外国人さん、留学生などと話すとよくわかりますが、彼らの日本の文化についての知識は、おそらく日本人の平均知識を上回っています。
英米人とコミュニケーションするための必要条件として、英語力をいの一番に挙げる人が普通だと思いますが、それは間違いです。
私の仲間でも、TOEIC900点以上の人より、500点台の人のほうが、海外出向で成果を挙げていたりします。
彼らは、バイタリティーは勿論のこと、日本の文化を自分の言葉で、プライドを持って話す能力がある人達です。
私からの講義は、これにて店じまい・・・
別に日本人のプライドみたいなものはないんですがsanで返したほうがリズム的にいい感じかなと思ってます。
ただ、sanori san のようなご意見も当然あろうかと。相手が異文化人間なだけにどのようなニュアンスで伝わっているのか、悩ましいです。
しょうもないこだわりに付き合ってもらい、 Thank you very much.
No.4
- 回答日時:
>>>
「さん」だけ日本語の場合はどうします?
「さん」だけというのは、
TOKUGAWA-san
という書き方のことですか?
英米人がビジネスパートナーであれば、おそらく現在では、過半数の英米人が、相手である日本人に「-san」を付ける習慣があると思います。
(話し言葉、FAX、電子メール等)
ただし、契約書など、著しくフォーマルな局面では、「-san」は付けませんし、初対面の人には、いきなり付けないと思います。(付けると、ふざけてるように見えますから)
「-san」は、英米人の側から見て、日本の文化を尊重し、かつ、親しみをこめて付けている、一種の趣向です。
自社の徳川さんは、身分の高低に係らず、Mr.Tokugawa で大丈夫ですよ。
この回答への補足
確かにMR. Tokugawaにすれば万事解決ですね。
そこをあえてsanにこだわりたいなと。その場合、Tokugawa sanでいいのかなと。どうなんでしょう?
No.3
- 回答日時:
>私は勢いで徳川さんといってるのですが、あなたならどうします?
日本語で答える場合、敬称を付けずに「OOはただいま席を外しております」と答えてますよ。
英語なら
MrOO is not in (the office).
と敬称をつけます。
つまり、その時に使っている言語のマナーに従うようにしています。
この回答への補足
以下の会話はどうですか?
甲 Hello, I'd like to speak to Suzuki san.
乙 I'm afraid Suzuki san can't come to the phone at the moment.
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