架空の映画のネタバレレビュー

大学入試などでは、学力という「共通のものさし」があるので、例えば、偏差値70の高校生が偏差値50の大学に合格する確立は極めて高いでしょう(100%とはいいませんが)。が、就職となると、そういう図式はあてはまらないでしょう。「共通のものさし」が特には無いし、会社によって求めるものが大いに違いでしょうし、また、会社側の面接スタッフの能力・思い入れ・好みなどがあり、大学入試の偏差値のようなものに基づく「内定可能性」のようなものはないのが現実かと思います。

が、どこどこは難しいといったことはあると思われます。 そこで、おおまかな感じでは以下はどんな難しさでしょうか。相対的にわかるような感じで評価してみてもらえませんか?

三菱商事
トヨタ自動車
NHK
三井住友銀行
日本郵船
損保ジャパン
花王

我々の時代は選ばなければ十数社が来ました(学生一人当たりの平均)。 今は、きびしいでしょうね?

A 回答 (2件)

就職人気企業ランキングというのは、基本的には実質の人気を反映している訳ではないです。

JTBのように人気ランキングで上位になる会社は大量応募の大量採用だったり、自分の能力に見合った現実的な志望先だったりするので、実感とは大分かけ離れています。やっぱり在京民放のように十人程度の採用に六千人も応募の殺到するような企業が最も入り難いと言えるでしょう。

その上で、挙げられた会社に関して、私見では
NHK>三菱商事>三井住友銀行=損保ジャパン=トヨタ自動車=日本郵船=花王
といった感じです。まず、圧倒的に入り難いのは大手マスコミで、これは他業種をぶっちぎっている感じ。商社ではやはり三菱商事と三井物産が双璧。一方、金融業界は学歴重視なので、高偏差値大学からは比較的入りやすいでしょう。日本郵船は知名度は低いが三菱系の優良企業で、採用が少ないです。トヨタは製造業では断トツに人気が高いでしょう。花王は女性や理系で薬学などを専攻した人など、母集団を限定すれば相当人気がありそう。

というわけで、マスコミを除いてそんなに大差ないと思いますが、さすがに三菱商事は別格といった印象。
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この回答へのお礼

大手マスコミの競争率は半端じゃないようですね。親の身分(大会社の社長とか)やコネ(政治家など)に関係なく入社する人(割合は知りませんが)にはどん能力がアピールするのでしょうかね。それが、数回の面接等でわかるものなのか?と思うので、感覚的にはくじにあたるようなものなのでしょう。経験上、銀行とかの人間は「微妙な劣等感」を持ってる人が多い気がします(多分、本当に金融やりたいものは財務省、日銀、政府系銀行に行くのが多いだろうし、銀行マンが目標という人もあまりいないのがその一因でしょうか?)。有名大を取りたがる?のもそれを物語っているような。経験者に聞くと、金融系は面接のとき横柄なところが他業種より多い感じです。これも屈折した心理の現れでしょうか?長く見ていると、卒業大学と能力は関係ないですね。でも、大学名が審査に影響するのも事実でしょう。こんなやり方やってると、日本はより世界の中で相対的に沈んでいくようなきがします。

貴回答よく参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/22 13:32

難易度=倍率


倍率=人気度
と考えると、http://www.rakuten.co.jp/pr/2006/pdf/20060303.pdf
で分かります。
しかし、明確な数値の定義が無いので、偏差値は出せません。
上記が全企業の中での順位なら偏差値は0.0…刻みになりますし。

参考URL:http://www.rakuten.co.jp/pr/2006/pdf/20060303.pdf
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この回答へのお礼

人気ランキングは超大規模企業が多くそれだけ多くの新卒を取るから、人気の表を入れる人も多いでしょう。よって、難易度との相関関係はあまりないような感じもしますね。基本的には倍率が難易度にすごく絡んでいるようですね。ありがとうどざいました。

お礼日時:2006/04/22 13:11

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