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よくは知りませんが、日本と中国では兵力に圧倒的な差があったはずです。現に盧溝橋事件からあっという間に首都陥落まで行きました。
そこからは泥沼に陥ってどうしようもなくなるわけですが、
何故その勢いのまま勝てなかったのでしょう?

A 回答 (13件中11~13件)

補給力の問題です。


古代おいては食料、現代においては燃料・弾薬・食料・医薬品などの補給物資が必須となります。

ところが、前線に必要な補給物資を運ぶ能力は、本国を離れれば離れるほど低下します。
そのため、敵地に勢いよく進撃していっても、補給力が次第に弱まるため、どこかで必ず攻勢限界に達してしまうわけです。

物資を運ぶ手段が時代によって異なるので、攻勢限界地点は時代や国ごとに異なりますが、この法則は現代でも有効であり続けています。

また進撃する側は、領土を奪えば奪うほど、それを守るための部隊が必要となり、最前線での戦闘力が低下します。
一方、攻められる側は、領土を占領されて後退しても、かえって守備範囲が狭くなるため、補給線さえ確保すれば、かえって前線での兵力密度が高くなるわけです。

この辺の事情は、ナポレオンのロシア遠征や、第二次世界大戦の独ソ戦のことを調べると、理解が早いかと思います。
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南方戦線まで範囲を広げたため他諸国との戦闘が増えたため。

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アメリカが介入したからでしょう。

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