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質問する所がここでいいのかどうか分かりませんが。。。
学校で、会社の中で生じる給料は昇進における女性差別のことを習いました。
男女雇用機会均等法が制定された今日であっても、職種をコース別にしたり、間接差別によって女性をふるい落とそうとしているなど。。。
なぜそこまでして女性を排除しようとするのでしょうか?
有能であるのならば男女問わず採用して、どんどん昇進させた方が、会社としても余計な手間暇をかけずにすむと思うのですが?

A 回答 (8件)

>なぜそこまでして女性を排除しようとするのでしょうか?



もし、あなたが、人を雇用する立場として、
同じ給与を支払う場合、雇用する当初から、「休みがち」であると予測される人を「あえて採用」する可能性はあるでしょうか?

男性だけのことを考えても、有能であるが、何らかの「体・健康」条件によって
残業はできない、月に1-2回は必ず休むのような条件の「男性」をそうでない男性よりもあえて、採用するような企業はありますか?
すでに、採用されている場合には、男性社員は、多少の病欠でも
休職したりの優遇処置もとられるでしょうが、採用時点で判明している場合には、「不利」であろうことは自明ですね?

つまりは、女性であるがゆえに、最初から、「子供を産む」ということをハンディとしてカウントされるので採用されないのです。

昇進についても、実際の職場にいる時間そのものが、子供を産み、復帰する期間・時間はどうやっても在職時間が短くなります。
それで、同じような成果を挙げることをしなければ同様な「出世」望めない。

そう、女性は、最初から、身体的にハンディがあります。

さらに、子育ては、女の責務との社会的なハンディ。

既婚者の男女がいて、コモチだとすると、男性の転職・採用をコモチで
妻帯者であるから、「不利」になるようなことがあるでしょうか?

女性の場合には、今現在でも、ダンナがいると、「家事があるでしょう」、
子供がいると「子供の世話はどうするのか」と本来の本人の能力とは無関係な部分での、社会的なハンディを前提として雇用・採用を考慮されるのが、会社の常識。

これを正面からやると、違反ですから、コース別人事とかで
見えない差別・区別をする。

ですので、女性も男性並=コモチにはならないとするなら、
もちろん、能力は全開ぱわーです。
これを企業として、生かさないのはもったいないですが、
だから少子化、晩婚になる。

フェミニストの論を待たなくても、どんな人の時間も24時間。
これに、自分以外を背負うのが大人の女(介護、家事、育児)。
自分以外を背負わないのが大人の男(残業するだけ、稼ぐだけ)。

男性の1.5倍の能力があって、女性はやっと同じというのが実感です。

独身で一人で仕事だけするなら、男女の違いは力仕事でもない限り
ありません。
ですので、晩婚、未婚、コナシということが、ポピュラーになるなら
「有能な女性」を採用しないのは、企業にとって丸損ですが、
コモチの既婚女性を採用できない企業も、1.5倍の努力ができる
人を無視する「損害」はその女性の多様性のある経歴を含めて
企業展開として不利だとは思いますよ。

ちなみに、私は、50をすぎた、働くおばちゃんで、子供が2人います。
転職の回数も何度かですが、すべて、「正社員」です。
ただし、どちらかというと、コモチの不利を「低賃金」で自分の能力を安売りして、乗り切ってきました。
24時間ではたりないのです。
もちろん、仕事は、持ち帰って、やります。
その代わり、保育園の送り迎えもあるし、子供の病欠で実際の業務(出勤)時間も男性の半分ですが、給与も「欠勤分は給与・ボーナスでマイナス、でも仕事は一人分」会社にとっては「お安い給与でお得な人材」として
働きました。

パートで働くおばちゃんたちだって、その優秀さから言えば、
どうかと思うような男性正社員を「雇用保証」して使うより
はるかに企業にとってはお得。

本当は、こんな低賃金につながるような働き方は自分の首を絞めるようなものなのですが、女性は、ここまでしないと、「雇用してもらえない」時代だったということです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

なんだか、少子化はもう止めようがない気がしてきました。。。
ただ、子育てということは社会貢献になる以外にも、キャリアの一つになり得るとも思います。
子育てによって見えてくるものも、上手くなることもあると思うんです。
後はそれを企業に売り込めば。。。

何にしても、せめてやったことをやっただけ評価してもらえる社会にはなって欲しいです。

お礼日時:2006/06/05 01:00

私も女性ですが。

これは難しい問題です。
雇用・年金・介護・家事・出産・育児、、、たくさんの問題が山積みです。男女差の意識の違いもすぐに解消できるものではないでしょう。
私は働きたい派ですが、だからと言って男性と同じ扱いになって、もし肉体労働や深夜勤務・転勤がしょっちゅうあったら、、、、??

同じ職場で働く女性を見ても、旦那様の転勤のため辞めてしまう人もいるし。妊婦が具合悪いときに残業しろとは言えません。子供や親が具合悪くなった時もどうしても女性が帰ります。
そうしたら重要な仕事を任せる事が難しいのです。同じ女性なので、男女差別、賃金格差を受けるのはとても不愉快です。でも男性と同じように会社一番でずっとはいられないパターンが多すぎるのです。

これは個人レベルでどうにかできる問題じゃないですよね。。。
同じ職場の男性たちは勝手なもので、同僚女性が子供の事で早く帰ってしまうと「残りの仕事どうすんだよ~無責任だな~」と言い、その直後奥様から電話があって「子供が熱?俺に保育園に迎に行け?無理だよ仕事なんだから。」と平気で言いますよ。
自分の女房には家庭第一にしてもらい、同僚には仕事第一にしてもらいたいのです。これが現実。。。。

採用や人事考課、査定、転勤など担当しています。が、やはり現状は上手くいかないです。
早く男尊女卑のない国になりたいですね。ずっとそう願ってます。
質問者さんの何故?に少し参考にしてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

確かにそうですよね。
過労死の問題もあることですし、
女性だけではなく、労働者全体に優しい環境を作っていくことが大切なのかも知れません。
そしてもちろん社会全体での育児、という姿勢。
男性が育児休暇をとっても馬鹿にされないような世の中になるといいです。

お礼日時:2006/06/05 00:51

女は結婚をして家庭に入り、男を影で支えるもの。

男は会社に死ぬまで貢献するものという旧来の考え方があったためです。現在もまだ一部に残っていますが。

現在は終身雇用も崩壊して久しく、男女問わず有能な方ならば活躍できる土壌ができつつあると感じています。むしろ旧態依然の人事評価をしている会社は有能な人材を失って取り残されていくでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

確かにそうですね。
柔軟な対応をとらなければ取り残されていく。。。
国にしてもそうだと思います。
柔軟な対応は、少子高齢化対策にも税収アップにも繋がると思います。

お礼日時:2006/06/05 00:46

おっしゃるとおりですが、女性は結婚、出産、育児をする人が多く(全員じゃありませんけどね)、退職したり、独身時代と同じだけの仕事をこなすのが難しくなったり、いろいろと面倒なのでしょう。

会社側としては。

あと、男より定着率が悪いとか。
「留学して夢を叶える」とか言って2、3年で辞めちゃったりね。
(やらなかったけど私も考えたことある)
まあこれは近年では男子もある程度そうかもしれませんが。

業界にもよります。
転職がわりと普通の業界で男性も動くのが珍しくないとか、女性もわりと活躍している業界もあるし。
私はIT系と言っていいような業界にいますけど、同期の出世頭は女性です。
育児休業を2回取ってちゃんと復帰してる人もいます。

でも世間全般を大雑把に見て、女性は男性ほど「一生働いて自分がメインで稼いで行く」という気でいる人は多くないでしょうし(男性は妻子を扶養するかもしれないことまで無意識ながらも視野に入れてる人が大半でしょう。最近は多少違うのかもしれないけど、昔ながらの考え方だと)、一生働くぜ、と思っても、女性は仕事か家庭か、みたいになって、大変そうだったり。

お金と時間をかけて育てるんだったら、長くコンスタントに長時間でも働くであろうという見込みがある人のほうが、企業は投資し甲斐があるのです。

で、私は女です。
こういうのだと、仕事をしたい人、生活上お金が必要な人などは、子供を持つのに二の足を踏みやすくなりますわね。
フルタイムの正社員で働きたかったら、現状では子供がいないほうが都合いいですから。
子供が熱出して幼稚園から電話が来るのを嫌がる職場だったら、大変ですしね。

もちろん子供がいることは人生全体としては素晴らしいのでしょうけれども、日本のビジネスの場では、子持ちであることは結局のところ歓迎されないのだと思いますよ。

数年前の雑誌(日本の)で読んだ記憶だと、アメリカでは育児休業やワークシェアリングをさせてでも有能な女性社員を雇い続けるほうが、新人を育てるより得策だというような企業もあったようですが、最近はどうなのかしら。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
お礼が遅くなって申し訳ありません。

なるほど。会社の言い分にも一利ある。。。
やっぱり子育てはみんなでするもの、という認識をみんなが持つことが必要なのですね。(徐々にそうなっているんでしょうけど)
そうじゃないと本当に、少子高齢化に歯止めがきかなくなっちゃいます。

お礼日時:2006/06/05 00:43

日本の労働組合の都合ですね。


賃金や昇進の問題だけでなく、年金や健康保険の扶養の問題も絡んでいます。

大企業のサラリーマンと結婚した女性は退職し、専業主婦になることを前提に、年金は三号、健康保険は扶養となるような制度設計になっています。
働くとしても、扶養の上限が低いので、あえて低賃金のパート労働者を望む人が多いです。結果的に母子家庭がダメージを受けていますね。

家族の主要な働き手は一人で、奥さんは専業主婦というのがモデルとなっていますが、今ではそのモデルがだんだんとシェアが少なくなっていますので、変えざるを得ない状況になりつつあります。

扶養の制度を撤廃し、所得税の扶養控除をやめ、専業主婦は国民年金の1号として自分で支払い、健康保険も個人単位にすれば、独身の働く女性や、働く主婦と同じ条件になります。
専業主婦の内助の功を以下に評価するのかと言う問題もあります。

専業主婦と働く女性の利害が対立しているので、両者が望む制度になることは難しいと思いますが。
少子化解決の問題もからんでいますので、子どもがいない働く女性は、今後も不利な条件になるでしょうね。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
根本的な制度からの問題だったのですね。
確かに年金や健康保険は個人で払うべきかも知れません。
といっても専業主婦を全く評価しないにはいかないので、難しい所ですね。

お礼日時:2006/05/10 18:12

「有能であるのならば男女問わず採用して、どんどん昇進させた方が」・・・確かにおっしゃるとおりです。


しかし現実は女性の場合結婚による退職・出産による休暇などが十分に予想されます。
そのため正直なところ企業から見て扱いが悩ましい面は否定できません。
「女性排除」という積りはなくても結果的に男女差別ということにはなるんでしょうね。
有能で会社から惜しまれながら退職した女性社員もごまんといるはずです。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
前にも述べましたが、社会全体で子育てをするような環境、それが大切なのでしょう。
少子化対策にも最も有効なのでは?

お礼日時:2006/05/10 18:06

 男尊女卑の考え方が強いのでしょう。


 昔は女性は、子を産み家庭に入るものと考えていましたからね。
 男と女の役割というのをしっかり持った方に多い考えだと思います。

 田嶋陽子が怒っているのはそのような考えがまだ残っているからだと思います。
 ノルウェーでは、男も女も平等ですよ。

 男と女は本来別の生き物です。男よりもむしろ女性の方が有能である事もありますね。例えば介護や子育て、環境問題など・・・
 まあ人それぞれだと私は思います。私は女性を尊敬していますよ。

 男と女の役割というのをしっかり持った方に多い

 

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B7%E5%B0%8A% …
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
日本は本当にその点では欧米に比べてまだまだですね。
環境問題への対処も子育ても介護も、今の日本にはとても重要なことなのだから、ますます女性が自らの能力を発揮できるような社会になって欲しいです。

お礼日時:2006/05/10 18:02

>会社としても余計な手間暇をかけずにすむ



その女性が寿退職しなければ、ね。
その女性が産休をとらなければ、ね。

今では終身雇用が崩れ、男性でも条件のいい会社にどんどん転職してしまうし、男性も育児休暇をとる時代になってきましたので一概には言えませんけど、やはりまだまだ女性の方が辞めることが多いですよ。
なので、会社として余計な手間暇をかけずに済むという論点で言うのなら、女性はなるべく敬遠したくなるでしょう。
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この回答へのお礼

ご解答ありがとうございます。
確かにその通りですね。
女性も男性も関係なく、社会全体で子育てをするというような世の中になればいいのですが。。

お礼日時:2006/05/10 17:57

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