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先日大学の実験中「吸光度が2以上のデータは信用できないから使えない」と言われました。

分光光度計の物理的な分解能の限界が吸高度で言うと2未満なのか、もしくはそれ以外に理由があるのでしょうか?

A=-log( I / Izero)より
-log( I / Izero) = 2
log( Izero / I) = 2
Izero = 100 × I

という計算をして入射光と透過光の光強度の比が100倍ほど違うということはわかりました。これも何か関係あるのでしょうか?

A 回答 (2件)

提示された式で


・O.D. 0.1と0.2の場合の光の透過率のそれぞれの値
・O.D. 2.0と2.1の場合の光の透過率のそれぞれの値

を算出してみてください。どちらもO.Dの差は0.1です。
分光光度計では「光量」から透過率を測定しています。
同じ0.1のO.D.の差をみた上で、それぞれの計算値でどちらが精度良く数値が計算されるかを比べてみてください。

逆を言えば、それぞれの条件で透過率が1%ズレた場合、O.D.値がどれくらいになるのかを見てもいいかと思います。

この回答への補足

まずIzeroを適当な値に設定しました。

O.D=0.1より、log(Izero/I)=0.1

Izero/Iの値を求めて、適当な値のIzeroとIzero/Iから透過率を求める。
O.D=0.2の時も同様にし、透過率の差を算出。

O.D=2.0とO.D=2.1のときにも同じ方法でをして
透過率の算出をしました。

以上のようにしました・・・確かに差は出てきましたがこれでいいのでしょうか?

補足日時:2006/05/30 03:33
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百倍光が弱くなるので、機械の光の検出感度より光が弱くなってしまうことが、理由と思われます。

フォトマルを使った非常に感度のいいものでは2くらいでも測定可能なばあいがあります。光路長を変えることで測定可能にしているものもあります。
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