プロが教えるわが家の防犯対策術!

初歩的しつもんですみません、信用規制とはどのような時に発生するのでしょうか?
また2337アセットマネージャーズについて「今日で、買残3万割れ5営業日目だから、順調にいけば明日からは規制解除。」という意見があるのですが、この情報についてご意見ご解説をよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

信用取引規制とは、ある銘柄の信用取引が過熱した場合、投機的動きにブレーキをかけたり、空売りが急増した場合には貸株不足に陥ったりするのを防ぐために実施するものです。



2337のように公表銘柄に指定された場合、一般信用(信用の売買注文を出すときに「無期限」を選択した場合はこれ)も含めての売り残・買い残を毎日公表することによって、「このままでは新規買停止がかかって、相場が急落するかも」などといった警告を与えます。

増担保は、信用の取引額に対して必要な担保の比率を高くすることです。「うち現金20%」なら、担保必要額の2割は現金でなければだめ(他の持ち株では代用不可)です。
資金が少ない人はゲームを続けるのが難しくなるので、撤退する人が増えるはずです。
それでも止まらないと、「新規買停止」「新規売停止」「現引停止」など、さらに強力な規制がかかります。

信用規制が解除されても買いが増えて値が上がるとは限りませんが、すでに信用で買っていて担保の確保に苦しんでいる人は、解除を待ち望んでいるでしょう。

一般論としては、含み損になっている信用買い残が多い銘柄は、買い残が減らないと上昇しにくいものです。「上がったら売ろう」と待ちかまえている人が多いからです。
    • good
    • 7
この回答へのお礼

なるほどよく分かりました。
という事は会社側の業績等の問題ではないのですね。
大変分かりやすいご説明を有り難うございました。

お礼日時:2006/05/29 14:18

意味不明



なんにも規制は掛かって無いけど

http://www.osf.co.jp/debt-credit/news_list.php

http://www.jsf.co.jp/de/view.php?id=10&category=11


しかし買残が多いな

投げでで整理進むと面白いけど

これから規制が入る可能性がある

増担保増がでる可能性は高いですね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お答えありがとうございます。
マーケットスピード信用情報には「日々公表銘柄 2006/3/06」「増担保50%(うち現金20%) 2006/04/20」となっていますが、これって規制ですよね?
よくわかっていないので間違っていたらすみません。

お礼日時:2006/05/29 14:26

#1です。



楽天マーケットスピードの規制情報を見ると、2237は日々公表銘柄で、増担保規制の第1次措置(保証金50%、うち現金20%)がかかっています。

#2の方がおっしゃるように、日証金・大証金のサイトには載っていませんね。

日々公表銘柄や担保規制は、東証などの証券取引所が指定する規制措置なので、証金のサイトには出ないのではないでしょうか?


大証金のサイトを見ましたが、「貸株注意喚起」「貸借取引の申込停止」など、証金側が行う措置しかリストに出ていません。
「増担保金の徴収」」という指定はリストにありますが、「増担保規制」という項目は見当たりません。


解釈が間違っていたら、どなたか指摘してください。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
信用残や残高の変化は大きく今後の株価に影響を与える項目のようですね。
現状は現物のみですが、専門書などを利用してよく勉強してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/05 18:10

証券会社どくじの規制ですね


イートレも
当社における信用取引規制等
アセット・マネジャーズ 2337 制度/一般 委託保証金率53%(うち現金20%)(4/20売買分以降)

に成ってます

信用買いが減ったら証券会社どくじの規制は解除になりますね
規制の基準は証券会社により違うので・・・・



売りが売りをよんで見切り売り加速ですね

5月26日で信用買いの評価損は11%超えてます

今日の酷さで15%だったら・・・やばい

一説によると維持率が2割位って噂が出てますね・・・

かなり強制の売りが信用買いの多い銘柄では出そうですね
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございませんでした。
参考にさせていただきました。
まだ経験が浅く分からない事が多いですが、自分なりにもよく勉強したいと思います。
たびたびお調べいただいたようでありがとうございました。

お礼日時:2006/06/05 18:16

大証の行っている措置



1.信用取引日々公表銘柄の指定
  指定日:2006/3/3
  証拠の品:http://www.ose.or.jp/data/index.html
        〔日々公表銘柄の指定をクリック〕

2.信用取引臨時処置(信用規制)
  実地日:2006/4/20
  内容:委託保証金率30%(うち現金0%)を
      委託保証金率50%(うち現金20%)に変更
  証拠の品:http://www.ose.or.jp/data/index.html
        〔信用取引臨時措置をクリック〕


大証金の行っている措置

1.貸借取引増担保規制
  実地日:2006/4/20申し込み分より
  内容:貸借担保金率30%(うち現金0%)を
      貸借担保金率50%(うち現金20%)に変更
  証拠の品:http://www.osf.co.jp/news/file/2006/news_0604191 …


まず、信用取引の規制は、証券取引所が行います。規制の対象となるのは、制度信用取引でごわすが、直接、投資家の信用取引を規制します。

次に、貸借取引の規制は、証券金融会社が行います。規制の対象は、もちろん制度信用取引でごわすが、規制の相手は、『証券会社』でごわす。『投資家』ではありましぇん。

さて、なにやら難しいでごわすが、要は、こう言うことでごわす。

信用(貸借)規制は、まず、
 (1)証券金融会社が、証券会社に対して貸借取引規制を発表・実施をします。
 (2)それを受けて、同日、証券取引所が、投資家に対して同じ内容の
   信用取引規制の発表・実施をします。
 (3)(1)・(2)ともに制度信用取引でごわすが、(1)・(2)を受けて、同日、同じ内容を
   各証券会社が一般信用取引についても規制の発表・実施をします。
   (同じ内容でない、独自の規制を行う場合も、チョー稀にあるが)

つまり、証券金融会社から玉突き状態で発表・実施されているとゆうことでごわす。

尚、信用(貸借)取引の規制の震源地、証券金融会社でごわすが、貸借取引の『注意喚起通知基準』(貸借取引について事前に注意を促すため予報を出すこと)については、その基準が公表されていますが、
信用(貸借)取引の規制及び規制の解除については、その基準を公表していません。
公表したら、悪用するものが現われます。
    • good
    • 3
この回答へのお礼

遅くなりすみませんでした。
お答え読ませていただき、分かりやすく、読みやすい文面に感激です。
よく理解できました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/06/05 18:20

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!