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 パソコンに増設するようなメモリーは、電源を切るとデータが消えてしまいますね。
 それに対し、SDカード・CFカードなどのフラシュメモリーは、電源がないのにデータが消えないのはなぜですか?
 きっと難しい専門技術によるのでしょうが、素人の私にもわかりやすく解説して頂けると助かります。

A 回答 (1件)

私も一般人ですのできちんと理解しているわけではないのですがとりあえず。


フラッシュメモリ上には電子がたまる部分があり、
その部分に電子があるかないかを1、0に対応させることで
データを記録できます。

その部分は絶縁されているため通常は電子は出入りできませんが、
高い電圧をかけるとその部分に電子が入り込みます。
入った電子は出られず閉じ込められた状態となるので、長期間データが
保存できます。

参照したサイトで、技術者の方のコメントとして瓶に水を入れるとずっと残るのと同じという
表現がありました。

http://www.toshiba.co.jp/tech/review/2002/07/57_ …
http://japan.cnet.com/special/story/0,2000056049 …
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この回答へのお礼

さっそく調べて頂いて、誠に有難うございます。
こんな技術があるのですねえ。
紹介して頂いたサイトを読むと、
 なぜシリコンメモリーなる言葉を使う?→二酸化シリコンの膜を利用して電子を包む。
 どのくらい記録は消えないの?→データを10年間保持することができる。
 何回くらい書き込み出来るの?→百万回も可能で、それまではエラーも発生しないという。
など、普段、疑問・心配に思っていたことが、すべて(理論上ですが)理解できた気がします。
有難うございました。

お礼日時:2006/06/18 03:27

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