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エステルの合成において、NaClを加えたのですが、これはなぜ入れないといけないのでしょうか?何か意味があるのでしょうか?
温泉に関係があるそうなのですが…。

合成方法は、エタノール+濃硫酸+酢酸を加熱して反応させ、冷やしてからNaClを加えるのですが…。

A 回答 (3件)

反応式に全く出て来ないなら、これは触媒ですよね。

触媒作用の理由については未知の場合が多いのではないでしょうか。触媒を見つけるのはすべてトライアルですからね。
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この反応で生成する酢酸エチルは、水や未反応のエタノールを含む水にある程度溶けます。



反応生成物である酢酸エチルの分離法に関する記述がありませんが、水層と分離しようとするのであれば、食塩を加えることによって、酢酸エチルの水に対する溶解度を低下させることができます。いわゆる「塩析」ですね。

温泉とどういう関係があるのかわかりませんが・・・
温泉成分のコロイドを凝析や塩析で分離する話が少し前に出てきたとか・・・そこまで想像させるのは無理というものです。
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エステル合成でNaClが触媒になるとはいまだ聞いたことがないですね。

反応中に加えるのではなく、冷却後に加えているのに触媒作用を示すとは思えませんし。

#2さんのおっしゃるように、塩析によって生成物と原料の分離をおこなっているというのが正しい認識かと思います。
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