「dポイント」が最大20倍になるお得な情報

責任と義務の違いは何でしょう。
辞書には以下のような定義がなされていますが違いがよくわかりません。
法律では使い分けられていたはずですがどのように理解されているのでしょう。
また新聞などでは正しく使い分けられているのでしょうか

(以下辞書より引用)
責任=自分の分担として、それだけはしなければならない△任務(負担)。
義務=その立場にある人として当然やらなければいけないとされている事。
「Shin Meikai Kokugo Dictionary, 5th edition (C) Sanseido Co., Ltd. 1972,1974,1981,1989,1997より」

A 回答 (5件)

「民事、刑事で解釈が異なるのは、刑事が罪刑法定主義であるのに対し民事は推定が可能であるが故」ということはないと思います。

(「民事は推定」と「刑事が罪刑法定主義」とは対比されるような関係にないので,多分,誤解がある。)

憲法や条約

憲法は,規範(要件and/or効果)が明確でないことが多いこともからも分かるように,「義務違反があって責任が生じる」という考えがなじまないのではないでしょうか。条約も(様々なものがありますが),その傾向が強いのではないでしょうか。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/08 21:12

「始めに義務があって、次に義務を果たせなかった時に責任が発生します。

」は民法の特殊概念です(ただし回答は不正確だと思う*1)。「与えられた規範が義務で、それを守らないことを非難できるかどうかが責任……」は回答者も言っているように刑法の特殊概念です。

広い意味では,責任と義務は同じ意味で使われることも多いですが,義務はペナルティーを課す場合に,落ち度(義務違反)が理由になります。責任は落ち度の有無を問わないとは言えるのではないでしょうか。

*1 義務違反がないのに責任が生じたり,義務違反があっても責任が生じないこともある。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。
ところで民事、刑事で解釈が異なるのは、刑事が罪刑法定主義であるのに対し民事は推定が可能であるが故なのでしょうか
また憲法や条約ではどちらの立場にたっているのでしょうか?

お礼日時:2006/07/03 08:40

● 義務とは、しなければならないこと(作為義務)、してはならないこと(不作為義務)ですが、



● 責任は、この義務を怠った者に対する制裁・ペナルティをいいます。
責任は、社会的責任と法的責任にわかれます。

始めに義務があって、次に義務を果たせなかった時に責任が発生します。

(例)
代金支払い義務が発生しますが,支払いに応じないと、(責任として)財産の差し押さえがされます。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 08:35

分野によっていろいろなので、質問者の方が聞かれていることと少し違うかもしれませんが。



刑法などでは学説の時点から鋭く対立していますが、
普通には、与えられた規範が義務で、それを守らないことを非難できるかどうかが責任の観点で語られているように思います。
たとえば、自動車の運転では、事故が起きないように運転する義務があり、それに違反して事故を起こしてしまった場合には、その人を非難できるか(責任)が問われる、ということです。
民事では、また違いますよね。
一般の会話では、「義務的に」といったら、とにかくやらなければいけない、「責任」といったら、あるひとのせいになる、くらいで使われているような気がします。
新聞とかでの区別はよくわかりません。新聞社に直接確認されるのがよいと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
ところで民事、刑事で解釈が異なるのは、刑事が罪刑法定主義であるのに対し民事は推定が可能であるが故なのでしょうか

お礼日時:2006/07/03 08:35

責任は一般的には不利益を被った場合に負うもので、


義務はどんな状況下であろうが遂行しなければならないものとして利用されている感があると思います。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/03 08:29

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人が検索しているワード

このQ&Aと関連する良く見られている質問

Q義務と責務の違いがわからない・・・

こんにちは。

法律で,義務と責務という言葉を使い分けていますが,その違いがよく分かりません。教えていただけるとありがたいです。

Aベストアンサー

法律によく出てくる、この二つの用語、どう違うのか考えてみました。
比較すると、おもしろいですね。

義務には、対となる概念として権利があります。

○○することを求め得る→権利
○○することを要求される・しなければならない→義務
というように、具体的な○○の行為について権利と義務は対応した関係を持っています。
権利者と、義務者の相対立する当事者が2人いる法律関係といえるでしょう。
そして、○○にあたる行為は、金銭や物の交付や労務の提供、あるいは何かをしないことと言うように、その行為が具体的に決まっている場合がほとんどです。

義務は一般的には、契約による私法上の法律関係の一局面でよく登場すると言えます。
公法上の関係では少しずれた用法もありますが、たとえば憲法上の国民に課された納税の義務(憲法30条)でも、国や地方公共団体に租税を徴収する権利があるという意味で権利と義務の対応関係が見られます。

一方、責務には対応した権利にあたる概念がありません。

責務という用語は、主に行政法の分野の法律に登場します。
ある公的な制度や事業をおこなうについて、その制度・事業を立ち上げて実施するための当事者(国、地方公共団体、その他の特定の団体など)の役割を「責務」として規定することが多いです。
そして、その責務の中身は、義務の場合のように具体的な行為ではなく、抽象的・総合的な政策的行為であると言えます。義務のように、その違反が具体的に明らかになって損害賠償責任が発生するような性質の内容ではなく、どちらかというと政策的目標に近い性質も持っていると言えるでしょう。

と、こういう風に考えてみました。どうですか?

責務の用例 男女共同参画社会基本法

(国の◆責務◆)
第八条
 国は、第三条から前条までに定める男女共同参画社会の形成についての基本理念(以下「基本理念」という。)にのっとり、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策(積極的改善措置を含む。以下同じ。)を総合的に策定し、及び実施する◆責務◆を有する。


(地方公共団体の◆責務◆)
第九条
 地方公共団体は、基本理念にのっとり、男女共同参画社会の形成の促進に関し、国の施策に準じた施策及びその他のその地方公共団体の区域の特性に応じた施策を策定し、及び実施する◆責務◆を有する。


(国民の◆責務◆)
第十条
 国民は、職域、学校、地域、家庭その他の社会のあらゆる分野において、基本理念にのっとり、男女共同参画社会の形成に寄与するように努めなければならない。

↓総務省の法令データベース。責務という用語で検索してみましょう。用例がわかりますよ。

参考URL:http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxsearch.cgi

法律によく出てくる、この二つの用語、どう違うのか考えてみました。
比較すると、おもしろいですね。

義務には、対となる概念として権利があります。

○○することを求め得る→権利
○○することを要求される・しなければならない→義務
というように、具体的な○○の行為について権利と義務は対応した関係を持っています。
権利者と、義務者の相対立する当事者が2人いる法律関係といえるでしょう。
そして、○○にあたる行為は、金銭や物の交付や労務の提供、あるいは何かをしないことと言うように、その行為...続きを読む

Q指針と方針の違い

「指針」と「方針」の、意味の違いがよく分かりません。
できるだけわかりやすく説明してもらえると助かります。

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

> 指針と方針の違い

どちらも「これから進むべきみちを示すもの」の意味では重複していますね。
私は以下のように解釈して使い分けていますが、いかがでしょう。
参考になれば幸いです。

・指針……すすむ主体に対して、外部から指し示すもの

・方針……すすむ主体自らが判断・決定して、方向を示すもの

Q『又は」、「若しくは』の使い分け方

「もしくは」「または」は、どう使い分けるのでしょう。
それから、
「および」「かつ」なども使い分け方が分かりません。
法律の条文を読むときにこれが分からないと
論理構造がわからず、意味がわかりません。
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

法律の条文の用語ということですので,north073さんの紹介された林さんの本を私もお薦めします。
長年内閣法制局の長官をつとめた方です。
もっと詳しくは大島稔彦「法制執務ハンドブック」第一法規出版1998年,山本武「地方公務員のための法制執務の知識」ぎょうせい1999年などがありますが,ちょっと専門的過ぎるかもしれません。
図書館で「法制執務」とか「立法技術」をキーワードに探してみると,いろいろと見つかると思います。

「若しくは」「又は」,「及び」「並びに」の使い分けは,既に回答が出ている通りです。少し憲法の条文から具体例をあげておきましょう。

●まず,単純に2つを並べる時は「又は」「及び」を使います。
・国又は公共団体に、その賠償を求めることができる。(第17条)
・思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。(第19条)
●3つ以上の場合。
○並列の場合は,最後のつなぎにのみ「又は」「及び」を用い,あとは読点「、」を打ちます。
・生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利(第13条)…3つが同格で並列。
○大小がある場合は,「若しくは」<「又は」,「及び」<「並びに」です。
・配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては(第24条)…「配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚(以上5件並列)」と「『婚姻及び家族』(以上2件並列)に関するその他の事項」が同格で並列。
(これを大小関係を逆に読むと,「配偶者の選択~婚姻」がひとまとまりで6つ並列になりますが,そうすると財産権と婚姻が並列になっておかしいですね。)
(この場合,「、離婚」を「及び離婚」としても同じです。ちょっとくどくなるので省いたのでしょうか。)
・強制、拷問若しくは脅迫による自白又は不当に長く抑留若しくは拘禁された後の自白は、これを証拠とすることができない。(第38条)…「強制、拷問若しくは脅迫(以上3件並列)による自白」と「不当に長く『抑留若しくは拘禁』(以上2件並列)された後の自白」が同格で並列。

●「かつ」は,条件が常に両方成立することを示します。
・何人も、理由を直ちに告げられ、且つ、直ちに弁護人に依頼する権利を与へられなければ、抑留又は拘禁されない。(第34条)

最後に,少し長いですが,よく出てくる例として地方自治法第152条から。
1 普通地方公共団体の長に事故があるとき、又は長が欠けたときは、副知事又は助役がその職務を代理する。(以下略)
2 副知事若しくは助役にも事故があるとき若しくは副知事若しくは助役も欠けたとき又は副知事若しくは助役を置かない普通地方公共団体において当該普通地方公共団体の長に事故があるとき若しくは当該普通地方公共団体の長が欠けたときは、当該普通地方公共団体の長の指定する吏員がその職務を代理する。(以下略)

第1項は意味の流れをつかむために書いただけですが,普通の「又は」が使われています。
さて,一見複雑な第2項は次のように読みます。

「(副知事若しくは助役)にも事故があるとき
若しくは
(副知事若しくは助役)も欠けたとき」
又は
「副知事若しくは助役を置かない普通地方公共団体において
  (当該普通地方公共団体の長に事故があるとき
  若しくは
   当該普通地方公共団体の長が欠けたとき)」
は、…

また,このことから,大小3段階ある場合は,「若しくは(小)」<「若しくは(大)」<「又は」となっていることがわかります。
条文を説明する場合など2つの「若しくは」を区別する時は,「大若し(おおもし)」「小若し(こもし)」と通称しています。
ちなみに,「及び」<「並びに(小)」<「並びに(大)」です。「小並び」「大並び」といいます。
以上,ご参考まで。

法律の条文の用語ということですので,north073さんの紹介された林さんの本を私もお薦めします。
長年内閣法制局の長官をつとめた方です。
もっと詳しくは大島稔彦「法制執務ハンドブック」第一法規出版1998年,山本武「地方公務員のための法制執務の知識」ぎょうせい1999年などがありますが,ちょっと専門的過ぎるかもしれません。
図書館で「法制執務」とか「立法技術」をキーワードに探してみると,いろいろと見つかると思います。

「若しくは」「又は」,「及び」「並びに」の使い分けは,既に回答が出...続きを読む

Q「該当」と「当該」の違い

辞書には、「該当」・・・その条件にあてはまること。「当該」・・・その事に関係がある。
・・・とあります。
“あてはまる”と“関係がある”、微妙に違うようで似ているようで、お恥かしいのですが私にははっきり区別ができないのです。
該当とすべきところを当該としたら、意味はまったく違ってくるでしょうか?
わかりやすく両者の違いや使い方を解説していただけませんか?宜しくお願いします。

Aベストアンサー

よく似た意味の言葉(名詞)ですが、

○該当…「する」をつけて「当てはまる」という意味の動詞として用いることができる

○当該…主に他の名詞の前につけて「今議論の対象になっている、まさにそのもの」という意味で内容を限定する形容詞的な形で用いる

といった違いがあります。逆の用法はありません。

・この条件に当該する人は申し出てください。

・○○事件につき、該当被告人を有罪に処す。

いずれもおかしな使い方で、反対でないとアウトです。

ご参考になれば幸いです。

Q国民の三大義務と三大権利について

むかしむかし中学で習ったのですが忘れてしまいました。三大義務と三大権利教えて下さい。ちなみに選挙権が入っているのはどちらでしたか?

Aベストアンサー

三大義務は勤労、納税、子供に教育を受けさせることで、三大権利は生存権、教育を受ける権利、参政権です。
選挙権は「権利」になります。(義務だったら、投票率があそこまで低くなることはないかと…)。

参考アドレスも掲載しておきます。

参考URL:http://www.city.miura.kanagawa.jp/index/download/007385;000001.pdf

Q平社員の場合の役職名は?

ある入会申込書へ記入しているところ、勤務先、役職名について尋ねられているところがあります。勤務先は問題なく記入できますが、役職名のところで止まってしまいました。私は一般社員、平社員ですので役職名がありません。会社の組織図を見れば主任の下の「スタッフ」と言う立場です。この場合、役職名は空欄?それとも一般社員?

Aベストアンサー

一般社員の場合は役職がないわけですから、空欄でもいいと思います。また空欄ではちょっと・・・と思うようであれば、役職者ではないという意味で「一般社員」とか「○○課員」とか書くのも方法だと思います。

Q「~ありき」の意味・使い方を教えてください

「結論ありき…」
「小説ありき…」

など、ありきという言葉はいったいどういう意味なのでしょうか?
馬鹿な質問ですみませんが、心優しい方教えてください!

Aベストアンサー

最近の会話の中では「それがあって初めて成立する」とか「それがあってこその○○」みたいな使い方をされますね。

「あなたのアプローチはまず結論ありきで、課程というものを軽んじているように思えます」みたいな。

いちばん有名なのは聖書の「はじめに言葉ありき」だと思いますが、これは#1の方がおっしゃっている本来の用法です。

Q「基」と「元」の使い方

経験を"もと"に話す。
上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?
よろしくお願いします。

Aベストアンサー

はじめまして。

ご質問1:
<上記の場合の”もと”は元、基のどちらが正しいのでしょうか?>

「基」になります。

1.「経験を"もと"に話す」とは言い換えれば「経験にもとづいて話す」ことと同じです。

2.「もとづい(て)」は「もとづく」の連用形です。

3.「もとづく」は「基づく」という漢字しか存在しません。

4.従って、ここでは元、本、素などの漢字は適切ではありません。


ご質問2:
<経験を"もと"に話す。>

1.「~をもとに」という語感が「~を元に戻す」といった語感になるため、「元」の漢字を想定されたのだと思われます。

2.しかし、ここで使われる「もと」とは「土台」の意味になります。

3.他の漢字「元」「本」などには「土台」「ベース」といった意味はありません。

4.従って、ここでは基が適切な漢字となります。

以上ご参考までに。

Q目処(めど)と目途(もくと)

目処と目途の使い分けについて教えてください。
送り仮名に違いがありますか。
PC辞書で「めど」の変換を探すと目途が入っているのもありますね。
これは明らかに誤用ですよね。

Aベストアンサー

めどはやまと言葉ではないでしょうか。もしそうなら漢字は当て字であり、どちらが正しいというものでもなく、世間で一般的にどう使い分けされているかということに過ぎないと思います。

広辞苑ではめど(目処)もくと(目途)と分けて記載されているだけで説明がなく
不親切です。朝日新聞社の漢字用語辞典では、めど(目処、目途)とあり、私のPCでも、めどで両方が転換できます。

解決のめどがつくとか、目標達成のめどが立ったなどと使われるので、
ものごとがその完成、実現にちかずいたということを意味し、目標とは若干ニュアンスが異なると思います。目標は高くとは言いますが、目途(目処)は高くとはいいませんね(この部分は蛇足です)

Q権利能力なき社団について教えてください。

権利能力なき社団とは、どのような状態を指すのですか?
私がいま働いているところは。組合の任意だんたいで法人化されて
いません。このような場合に権利能力なき社団となるのでしょうか。
また、このような状態の団体に起こりうる問題は、ありますでしょうか?

また過去の判例等ございましたら教えてください。

宜しくお願いします

Aベストアンサー

公益を目的とするでもなく、営利を目的とするのでもない団体は、特別法によるほかは法人格を得ることができません。例えば、同好会、町内会、同窓会、管理組合、入会などがその典型です。

労働組合は会社の経理に支配されない独立採算で運営されなければなりません。そのために組合員から会費を徴収して財源とします。法人格が無い労働組合は「権利能力なき社団」にあたりますが、徴収した財産(組合費)の帰属について注意が必要です。
(労働組合は特別法=労働組合法によって設立される中間法人です。組合契約という結合の態様と、法人格とは論点を異にします。)

「権利能力なき社団」と扱われる条件は、
(1)団体としての組織を備えること
(2)多数決の原則が行われること
(3)構成員の変更があっても団体が存続すること
(4)代表の方法、総会の運営、財産の管理その他団体としての主要な点が確定していること
という4つ全てを満たすことです。
「権利能力なき社団」となった場合、
(1)権利義務は構成員に総有的に帰属し、構成員各人は団体の債務について責任を負わない
(2)代表者がした契約の効力が団体に帰属する
(3)構成員の増減があっても団体自体は同一である
ということになります。

「権利能力なき社団」は社団法人に準じて取り扱われますが、法人格がないので、権利義務の主体となることはできません。このため、権利能力なき社団の権利義務は、構成員の総有(構成員の持分権なし・分割行使はできない)になります。

労働組合法による労働組合となった場合には、労働委員会に救済を求めることができます。雇用条件違反や労働基準法違反を問う場合、個人であれば自ら訴訟を起こさなければなりませんが、法人格のある組合の場合には、労働委員会の斡旋・調停・仲裁を利用することができ、裁判所に訴えるような費用はかかりません。

「権利能力の無い社団」に留まる場合であっても、争議行為そのものについては否定されておらず(書泉ピケッティング事件、H4.5.6 東京地裁 昭和54(ワ)5308)、いわゆる組合活動はできますし、訴訟を起こすこともできます。

公益を目的とするでもなく、営利を目的とするのでもない団体は、特別法によるほかは法人格を得ることができません。例えば、同好会、町内会、同窓会、管理組合、入会などがその典型です。

労働組合は会社の経理に支配されない独立採算で運営されなければなりません。そのために組合員から会費を徴収して財源とします。法人格が無い労働組合は「権利能力なき社団」にあたりますが、徴収した財産(組合費)の帰属について注意が必要です。
(労働組合は特別法=労働組合法によって設立される中間法人です。組合...続きを読む


人気Q&Aランキング