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実験で、アクリルアミドとNN'-メチレンビスアクリルアミド(架橋剤)でゲルを作りました。
その反応では、過硫酸アンモニウムとテトラメチルエチレンジアミンを入れたんですが、この2つの試薬の反応式がいまいち理解できません。
過硫酸アンモニウム=ラジカル重合開始剤、テトラメチルエチレンジアミン=反応促進剤というのは分かったのですが、実際、どのように反応に関係してくるのでしょうか…。
教えてください。お願いします。

A 回答 (1件)

過硫酸アンモニウムはラジカル重合開始剤で、-O-O-結合が切れて、ラジカルを発生します。

しかし、これだけでは結合の解裂が起こりにくいので、テトラメチルエチレンジアミンを加えて結合を切れやすくします。まず、両者の間で錯体が出来、次にテトラメチルエチレンジアミンから過硫酸アンモニウムに電子移動することにより、-O・ラジカルを作っているようです。
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この回答へのお礼

両者の間で錯体が出来るなんて、考えもしませんでした。
ありがとうございました

お礼日時:2006/07/10 03:08

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