プロテアーゼ、アスコルビナーゼなどアーゼがつくものは
ある物質を分解するといういもがあるようですが、
こう解釈していいでしょうか?
また、その代表的なものが他にもあったら教えてください。

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A 回答 (3件)

酵素阻害物質の研究を行なっている事で一応経験者です。

(ほんとか?)
お二人の回答で充分とは思いますが,ppoooo さんの質問・回答履歴を見ますと,もう少し詳しい事もお分かりになると思いますので,補足を致します。

多くの酵素は「基質の名称+酵素活性を示す言葉+ア-ゼ (ase)」で呼ばれます。つまり,「○ ○ア-ゼ」となります。

例えば,酸化反応(oxidation)を行なう酵素は「○ ○ + oxid + ase」で「○ ○ 酸化酵素 ,○○ oxidase,○○オキシダ-ゼ」,特定グル-プの転移(transfer)を行なう酵素は「○ ○+ transfer + ase」で「○ ○ 転移酵素,○○ transferase,○ ○トランスフェラ-ゼ」,異性化(isomerization)を行なう酵素は「○ ○+ isomer + ase」で「○ ○ 異性化酵素,○○ isomerase,○○イソメラ-ゼ」等です。

ここで,加水分解(hydrolysis)を行なう酵素は「○ ○+ hydr + ase」で「○ ○ 加水分解酵素 ,○○ hydrase,○ ○ヒドラ-ゼ」となるべきなのですが,なぜか(このタイプの酵素の発見が早かったためか?)「加水分解 (hydr)」部分を付けないものが多々見受けられます。この場合酵素名は「○ ○ 酵素,○○ ase,○○ア-ゼ」となってしまいます。そのために ppoooo さんの疑問が生じたと思います。

例えば,kawakawa さんが記載されている酵素の
マルターゼ(マルト-ス+ア-ゼ),スクラーゼ(スクロ-ス+ア-ゼ),ラクターゼ(ラクト-ス+ア-ゼ),イソマルターゼ(イソマルト-ス+ア-ゼ)等が該当します。
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この回答へのお礼

とても詳しく紹介していただきありがとうございます。
名付けられた時期によって違った名称になってしまうのは
勉強するときは少し不便ですが、
しょうがないのかも知れないですね。

お礼日時:2001/01/04 15:31

分解には限りません。


難しいかもしれませんが体の中で何かの化学反応を触媒するものを「酵素」と呼びます。
たとえば、「トランスアミナーゼ」でしたら、日本語では「アミノ基転移酵素」ぐらいに訳されます。「オキシダーゼ」でしたら、「酸化酵素」になります。もちろん、酵素には分解の働きの有るものもたくさんありますので、それらにも「アーゼ」はついているわけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
とても参考になりました。

お礼日時:2001/01/04 15:26

○○アーゼというのは酵素の名前に用いられます。

勿論、ペプシン(胃で分泌される蛋白分解酵素)のように違う命名のものもありますが‥
酵素の例として、一般的なところでは、口から摂った食物は
唾液のアミラーゼで糖を
十二指腸では膵液のアミラーゼで糖を、リパーゼやコレステロールエステラーゼで脂質を、カルボキシペプチターゼで蛋白を
小腸ではマルターゼ、スクラーゼ、ラクターゼ、イソマルターゼが糖を、アミノペプチターゼ、オリゴペプチターゼが蛋白をそれぞれ分解するための酵素ですネ。
もう少しマニアックな酵素では、例えば糖の代謝(呼吸)に関係するものに;ヘキソキナーゼ、ホスホリラーゼ、ホスホグルコムターゼ、ホスホヘキソイソメラーゼ、ホスホフルクトキナーゼ、アルドラーゼ、トリオースホスホイソメラーゼ、グリセロアルデヒド-3-リン酸デヒドロゲナーゼ、ホスホグリセリルキナーゼ、ホスホグリセロムターゼ、エノラーゼ、ホスホエノールピルビン酸キナーゼ、乳酸デヒドロゲナーゼ、ピルビン酸デカルボキシラーゼ、アルコールデヒドロゲナーゼ‥が関与してエネルギーを作り出します。
以上kawakawaでした
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この回答へのお礼

たくさん紹介していただきありがとうございます。お返事遅れました。
とても参考になりました。

お礼日時:2001/01/04 15:25

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Qヌクレオチドとヌクレオシドの違い

光合成の炭素固定のところで
デオキシリボヌクレオチド、デオキシリボヌクレオシド
というものが出てきました。
これって同じものではみたいです。何が違うんでしょうか?
          

Aベストアンサー

ヌクレオシドは糖に塩基がついたもの、ヌクレオチドはそれにリン酸がついたものです。

デオキシリボヌクレオシドリン酸がデオキシリボヌクレオチドです。

Q原核生物と真核生物の違い

原核生物と、真核生物の違いについて教えてください(><)
また、ウイルスはどちらかも教えていただけると嬉しいです!

Aベストアンサー

【原核生物】
核膜が無い(構造的に区別出来る核を持たない)細胞(これを原核細胞という)から成る生物で、細菌類や藍藻類がこれに属する。

【真核生物】
核膜で囲まれた明確な核を持つ細胞(これを真核細胞という)から成り、細胞分裂の時に染色体構造を生じる生物。細菌類・藍藻類以外の全ての生物。

【ウイルス】
濾過性病原体の総称。独自のDNA又はRNAを持っているが、普通ウイルスは細胞内だけで増殖可能であり、ウイルス単独では増殖出来ない。



要は、核膜が有れば真核生物、無ければ原核生物という事になります。

ウイルスはそもそも細胞でなく、従って生物でもありませんので、原核生物・真核生物の何れにも属しません(一部の学者は生物だと主張しているそうですが、細胞説の定義に反する存在なので、まだまだ議論の余地は有る様です)。



こんなんで良かったでしょうか?

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シクラーゼ
トランスロカーゼ
トランスフェラーゼ
シンテターゼ
グルコシダ―ゼ
本とかを見て調べましたが、これらが分りませんでした。
よろしくおねがいします!

Aベストアンサー

シンターゼは合成酵素 synthesis(合成)という言葉が由来です。
ATP合成酵素はATPシンターゼ(ATPシンテターゼ)となるわけです。

シクラーゼは環状構造を作る酵素。cyclic (環状の)という言葉から来てます。ATPやGTPからサイクリックAMPとかサイクリックGMPを作る酵素が有名です。したのURLの図で分かると思いますがサイクリックAMP(cAMP)は燐酸が糖の骨格の一部と一緒に環状構造を作ってます。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%AB%E9%85%B8%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%BC

トランスロカーゼはtranslocationから来ています。比喩的にいうと配置転換を促す酵素です。細胞膜などの内側にあるものを外側へ移動したり外側のものを内側に移動したりする酵素です。特に膜成分を移動させる酵素をフリッパーゼということがあります。
http://www.scl.kyoto-u.ac.jp/~umeda/symmetrymolecule.html

トランスフェラーゼは転移酵素です。例えばDNAメチルトランスフェラーゼはS-アデノシル-L-メチオニンという物質のメチル基をDNAに転移しメチル化したDNAを作ります。
http://www.protein.osaka-u.ac.jp/physiology/kisohen/kisohen.htm
その他糖鎖を転移する酵素もあります。ゴルジ体などでよく見られます。そういえば脂質の転移酵素もありました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%83%AB%E3%82%B8%E4%BD%93

シンテターゼ=シンターゼ

グルコシダ―ゼはグリコシド結合を分解する酵素です。グリコシド結合はグルコースなどの糖同士の結合のことをいいます。澱粉を消化するアミラーゼとかはクルコシダーゼのカテゴリーに入ります。

シンターゼは合成酵素 synthesis(合成)という言葉が由来です。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%87%E3%83%8B%E3%83%AB%E9%85%B8%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83...続きを読む

QDNAとゲノムDNAの違い

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ゲノムDNAの定義はよく分かりませんが、真核生物などはミトコンドリアなどにもDNAがあり、それと区別してゲノムDNAといえるかもしれません。また、ウイルスが感染しいて、染色体以外にDNAが存在する時、両者を区別するのにそういう表現ができると思います。

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 ヌクレオチドって、リボースの事ですか?(糖類になるのかな?)
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核酸というのは、具体的にはDNAやRNAで、生物の遺伝情報を記録している物質です。
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塩基+糖 が「ヌクレオシド」
塩基+糖+リン酸 が「ヌクレオチド」

↓DNAはこんなのです。
リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸
   塩基   塩基   塩基
   塩基   塩基   塩基
リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸 糖 リン酸

↓言い替えればこうなる
ヌクレオチ ヌクレオチ ヌクレオチ ヌクレ
    ド     ド     ド
    ヌ     ヌ     ヌ
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Qホスホリラーゼとキナーゼの違い

タイトルの通りで
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どちらもリン酸化酵素ですが、

リン酸化をする際に、
ホスホリラーゼはATPを利用しないが、
キナーゼはATPを利用する、

という違いを、
生化学辞典や、生化学の教科書(私はコーンスタンプでしたが)
で習った覚えがあります。
(間違ってたら、誰か教えてください)

Q栄養比率について

栄養素摂取量から求め、給食などを作るときに役立つ。自分が本などで調べた結果はこんなものでした・・・。もう少し、詳しい意味が知りたいです。
栄養比率の定義?を教えてください。

Aベストアンサー

栄養比率はいろいろとあります。

1.PFC比率
ashibe1122のお答えにある通りです。
ただ、算出方法ですが、それぞれ
たんぱく質エネルギー比率=たんぱく質量(g)×4(kcal/g)÷総エネルギー量(kcal)×100
脂質エネルギー比率=脂質量(g)×9(kcal/g)÷総エネルギー量(kcal)×100
炭水化物エネルギー比率=100-(たんぱく質エネルギー比率+脂質エネルギー比率)
で求めます。
比率ですから当然%です。一般には小数点以下1桁まで算出することが求められます。
この3つのエネルギー比率がバランスよくないとダメなのですが、注意しなければならないのは総エネルギー量です。この総エネルギー量が適正であることが基本条件です。
たとえば、脂質エネルギー比は1~17歳は25~30%、18歳以上は20~25%であることと日本人の栄養所要量食事摂取基準ではいわれていますが、こんな場合はどうでしょう。
総エネルギーが必要量の半分しかとれていないのに、脂質エネルギー比が40%だったら。たぶん、脂質量は適正です。その他のたんぱく質や炭水化物量がきっと不足しています。それらを適正量にすれば、脂質エネルギー比は範囲内に入るはずです。つまり、総エネルギー量とそのバランスをトータルに考えなければならないのです。

2.穀物エネルギー比率
以前は、日本人は「米ばっかり食」のことが多かったので、穀物だけでなく、もっといろいろなものを食べなければ栄養バランスがとれないということを考える目安とされてきました。
摂取した穀物のエネルギー量を合計し、総エネルギー量で割って100をかけます。50%程度が望ましいといわれています。でも、若い女性はもっと低いです。これは低すぎてもダメです。やはり、脂質エネルギー比の過剰につながるからです。

3.動物性たんぱく質比率
通称、動たん比とよんでいます。総たんぱく質量に占める動物性たんぱく質の割合です。
動物性たんぱく質量(g)/総たんぱく質量(g)×100で求めます。
アミノ酸組成のよい動物性たんぱく質はとても大切。特に、成長期には50%は摂りたいものです。

4.ほかにもいろいろ。。。
動物性脂質比率とか、
飽和脂肪酸(S):一価不飽和脂肪酸(M):多価不飽和脂肪酸(P)=3:4:3とか、
n-6系多価不飽和脂肪酸:n-3系多価不飽和脂肪酸=4:1とか、
まだ他にもあるかも。

いずれも、献立を作成したり、栄養診断する際に活用されます。

栄養比率はいろいろとあります。

1.PFC比率
ashibe1122のお答えにある通りです。
ただ、算出方法ですが、それぞれ
たんぱく質エネルギー比率=たんぱく質量(g)×4(kcal/g)÷総エネルギー量(kcal)×100
脂質エネルギー比率=脂質量(g)×9(kcal/g)÷総エネルギー量(kcal)×100
炭水化物エネルギー比率=100-(たんぱく質エネルギー比率+脂質エネルギー比率)
で求めます。
比率ですから当然%です。一般には小数点以下1桁まで算出することが求められます。
この3つのエネルギー比率がバランスよくないと...続きを読む

Qアミノ酸のL型、D型の区別そ仕方

****CH3
****|
 H2N─ C─COOH
****|
****H 

上の構造式はアラニンですが、これがL型かD型かを判断するのに困っています。
定義では不斉炭素を中心にカルボキシル基を上に書いた場合に、アミノ基が左側にくるのがL型です。しかしこの定義のまま動かしてみると、

   COOH
****|
 CH3─ C─H
****|
****NH2
このようにアミノ基が下になってしまうため、判断に困っています。
アドバイスをお願いいたします。

(注意!:記号*は構造式を書くときに軸をそろえるために付けたものです。)

Aベストアンサー

D型とかL型というのは光学異性体を区別するための記号です。グリシン以外のアミノ酸の場合は、中心の炭素原子に4つの異なる基が結合しているために光学異性が生じます。

炭素原子の4つの単結合は、正四面体の中心に炭素原子があるとすると、正四面体の4つの頂点の方向に向かっています。つまり、実際の形は構造式に描かれるような十字型ではないのです。
(参考)
http://www.geocities.com/yoshihitoshigihara/isei.htm

さて、ご質問のようにアミノ酸の構造式を十字型に描いてある場合は、なんとなく描いてあるのではなく、意味があります。これはフィッシャー投影式といいます。

フィッシャー投影式では、「左右の結合は紙面より手前に出ている」「上下の結合は紙面の向こう側に出ている」というのがルールです。このルールにより、正四面体型の構造を、紙面で表示できます。

アミノ酸をフィッシャー投影式で描いた場合、上にカルボキシル基、下に側鎖を書いたときに、左にアミノ基が来るのがL型、右にアミノ基が来るのがD型です。

では、「上にカルボキシル基、下に側鎖」となっていないときに、どうするかです。フィッシャー投影式のルールから考えると、ご質問のように90度回転させてはいけません。90度回転させると、「紙面の手前」と「紙面の向こう」が逆になりますから、D型がL型に、L型がD型に変わってしまいます。
(180度の回転はOKです)

どうすればよいのかといえば、できることは次の2つです。
(1)3つの基を循環的に入れ替える(いわゆる三角トレード)。
(2)二組の2つの基を、両方同時に入れ替える。

ご質問の上のフィッシャー投影式ですと、上の(1)を適用して、「COOHを上に移動、CH3を下に移動、Hを右に移動」という形で循環的に入れ替えると、左にアミノ基が来てL型であることがわかります。

よくわからなかったら、分子模型を作ってみるとよいと思います。

D型とかL型というのは光学異性体を区別するための記号です。グリシン以外のアミノ酸の場合は、中心の炭素原子に4つの異なる基が結合しているために光学異性が生じます。

炭素原子の4つの単結合は、正四面体の中心に炭素原子があるとすると、正四面体の4つの頂点の方向に向かっています。つまり、実際の形は構造式に描かれるような十字型ではないのです。
(参考)
http://www.geocities.com/yoshihitoshigihara/isei.htm

さて、ご質問のようにアミノ酸の構造式を十字型に描いてある場合は、なんとなく...続きを読む

Qアロステリック酵素の曲線はなぜS字状?

一般的な酵素における“基質濃度”と“反応速度”のグラフとは違い、
アロステリック酵素におけるグラフはS字状曲線になるようですが、それは何故ですか?
どなたか分かる方、教えてください。

Aベストアンサー

ちょっと気になったので、ざっと調べてみたところ、
(ざっと調べただけなので、あまり確証はもてないですが)

アロステリック酵素=S字状曲線、というのが厳密ではない感じです。
アロステリック酵素は、何らかの物質(エフェクター)がその酵素に結合することで、
その酵素活性が大きく変化するものを言うようです。
活性の変化には促進、抑制の2種類がありますし、
酵素に結合するエフェクターは基質そのものでも、別の物質の場合もあるようです。
こういった効果をもつ酵素の総称、という意味合いでしょうか。

http://members.my.home.ne.jp/wasewase/bio102.index.html


前置きはここまで、本題のアロステリック酵素とS字曲線の関係です。
アロステリック酵素のうち、エフェクターが基質そのものであり、
酵素反応に正の効果を持つ場合にS字曲線になります。
(他の場合がどうなるかまでは分かりませんでした)

ヘモグロビンが良い例なので、これを使って説明します。
ヘモグロビンはヘムの4量体タンパクで、酸素と結合できる箇所が4つあります。
で、そのままなら酵素活性は低いのですが、ヘムの1箇所に酸素が結合していると、ほかのヘムの酸素結合が促進されます。

酸素濃度が低いままでは1つのヘムで処理可能なため酸素結合しているヘムが少なく、反応速度はあまり上がりません。
ところが、ある程度濃度が高くなると、1つのヘムが結合した酵素が増えます。
すると、活性能力が一気に上昇し、反応速度が急激に上がります(カーブが急になっている部分ですね。)
あとは飽和速度へと到達して一定の速度に近づいていくわけです。

専門書とかは見ていないため、細かいことは違うかもしれませんので、
一度専門書に目を通してみるといいかもしれないです。
特に、アロステリック酵素の厳密な定義があいまいなので。

ちょっと気になったので、ざっと調べてみたところ、
(ざっと調べただけなので、あまり確証はもてないですが)

アロステリック酵素=S字状曲線、というのが厳密ではない感じです。
アロステリック酵素は、何らかの物質(エフェクター)がその酵素に結合することで、
その酵素活性が大きく変化するものを言うようです。
活性の変化には促進、抑制の2種類がありますし、
酵素に結合するエフェクターは基質そのものでも、別の物質の場合もあるようです。
こういった効果をもつ酵素の総称、という意味合いでしょう...続きを読む

Qナトリウムポンプについて教えてください(解剖生理学)

今年から専門学校で勉強しているのですが、解剖生理学が高校の生物の知識を前提としているようで、選択していなかった私には正直ピンときません。
細胞の勉強をしているのですが、ナトリウムポンプの働きについて教科書だけではよく理解できませんでした。サイトでも探したのですが、説明の上手な方、是非教えてください。

Aベストアンサー

ナトリウムポンプというのはNa+-ATPaseというタンパクのことで、細胞膜を貫通しています。
その働きですが、細胞内にあるATPのリン酸結合のエネルギーを利用して、Na+を細胞外に汲み出し、同時にK+を細胞内に取り込みます。
神経の興奮伝達や、小腸での吸収、尿細管での再吸収など多くの場面で登場します。
このようにエネルギーを用いて積極的に行なわれる物質の輸送を「能動輸送」っていいます。逆に、濃度やイオンの勾配のような物理的化学的法則に従ってされるがままの輸送を「受動輸送」といいます。

分子生物学や細胞生物の入門的な教科書に詳しく載っていると思います。生理学の教科書だと、ある程度前提知識として扱われているようです。


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