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古文文法が覚えられません。古文単語は語呂暗記ですんなり覚えられたのですが・・・

A 回答 (2件)

私が思うに受験勉強は「自己分析」と「実践」の繰り返しです。



きちんとした「自己分析」をしない限り、実力はのびませんし、見当違いな勉強をすることが多いです。

今回の質問でも、質問者さんはきちんと自分で「自己分析」をしましたか?なぜ古文文法が覚えられないのか?反復が足らないのか?それとも体系だてて覚えていないのか?それとも・・・

勉強をすすめていく上で誰でも必ず疑問は生じます。その疑問を誰かに聞いて「解決した気になる」のは簡単です。でもそれでは本当の実力はつきません。「自己分析」を「自分」ですることが必ず必要なのです。

ここで質問するなと言っているのではありません。ただし質問するにしても、「自己分析」した結果、それでも疑問が残る点、他の人の意見がほしい点を、自分の「自己分析」の結果をきちんと明記した上で質問しなければ、効果は望めません。ただ漠然と「古文文法が覚えられない」とかくのではなくできるだけ具体的かつ明確に、わからないところをできるだけ絞って質問するのです。

私に言わせてみれば、「どこがわからないのかがわからない」というのは「自己分析」が不足しているにすぎません。

だれもあなたの現在の実力、志望校、得意不得意etcを詳しく知らないのです。あなたのことを一番理解しているのは「あなた」です。

少々説教がましくなりましたが、これは受験勉強をしていく上で必ず必要になってくることだと思います。「自分」で考え「自分」で答えをだすのが一番「自分」の力になるのです。

さて前置きが長くなりましたが、一応回答としてヒントを書いておきます。ヒントをもとに自分で試行錯誤してみてください。

古文文法といっても、ひとつひとつの内容が独立しているわけではありません。必ず何らかの関連性をもっているグループに分けられます。体系的理解がポイントです。

またすべての古文文法が文章を読む上で必要なわけではありません。読解で必ず必要となる文法、純粋に文法問題で問われる文法、そこまで覚える必要のない文法・・・一言に古文文法と言っても、実際の入試ではいろいろあります。それをいかにメリハリをつけて覚えるか、です。

ここに書いたことだけがポイントということはありません。まだまだ色々あると思います。大事なのは「自分」で考えてみることです。

厳しいことも書きましたが、実力をあげ、ひいては志望校に合格するためです。

がんばってくださいね。
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この回答へのお礼

こんな長文を書いていただいて、大変ありがとうございます。わかりやすい説明ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2006/07/24 11:29

 「マドンナ古文」(学研)なら、助動詞の語呂合わせもあります。

下品ですが……。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。大変参考になりました。

お礼日時:2006/07/24 01:26

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