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 我が子(5歳)心房中隔欠損があり、生まれた時よりこども病院に定期的に通院しております。
 先日の検診にて、医師より根治術の説明をうけました。心臓手術を行う方法と、新しく認可されたカテーテールを用いた治療とのどちらかを選択し、治療を行いましょう ・・・ということらしいです。
 いろいろなサイト等を見てみましたが、カテのリスク等分からない事がいっぱいです。認可されてからまだ日が浅い状態で、どちらの治療法を選択するのがベターなのか、ご意見をお聞かせ下さい。

A 回答 (3件)

私の子も心房中隔欠損と心室中隔欠損で手術をしました。


手術当時、2歳でした。
カテーテルのメリットとして胸に傷が残らないことと手術のリスクが少ないことから、こちらにしたかったのですが、心室中隔欠損が大きかったことで開胸手術となりました。
(どのみち体重が足りないので2歳ではカテーテル術は無理なのだそうです。)
おかげさまで手術は成功し、元気に育っていますが、胸の大きな傷は目立ちます。

特に女の子の場合は胸に傷が残ってしまうのは辛いですから、状況が許すならカテーテル術がいいのではないかと思います。
(開胸手術を余儀なくされた親の意見です。)
医師とよく相談して適切な手術方法を探ってください。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/saisin/20060 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。参考にさせていただきます。我が子は体重18kg欠損穴は直径約10mm(エコーにて)  カテーテルにての処置は可能かと思います。開胸手術をした場合でも、男の子ですし、胸の傷は そんなに気にしなくてもいいのでわないかと・・・思っています。

お礼日時:2006/07/24 19:55

お考えのように歴史の浅い方法ですから手術時のみならずその後長期間たった後に問題が生じないかなどご心配のことと思います。


このカテーテル治療は欧米では約8年前から実施されていて、今では開胸手術がかなり減ってこれに替わっている状況です。
今回、国内でも使用可能になりましたが、技術が未熟なまま安易に行わないよう、その実施施設は限定した所で慎重に行われる計画です。
どちらの方法を選ぶのが正解なのかはだれにもわからないと思いますが、おそらくリスクは大差ないように思われますので今後はカテーテル法を選択される方が増えると思います。
また、開胸手術にしても胸の傷が小さい方法もありますので、カテーテル以外を選択される場合でもさらに選択枝があります
http://web.sc.itc.keio.ac.jp/cvs/subroutine/Port …

参考URL:http://www.jsachd.org/,http://www.okayama-u.ac.j …
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 一応循環器専門医です。


 カテーテルによる心房中隔欠損症の治療は、No.2の方が言われているように小児カテーテル治療の症例数が多くかつ心臓外科の十分なバックアップができる国内8カ所の施設に限定して施行が認められています。いずれの施設も国内有数の小児心臓治療の名門ばかりです。
 本年4月より保険収載され、それまでより安価に治療を受けることが出来るようになりました。逆にいえば一般に日本での心房中隔欠損症のカテーテル治療はまだ数ヶ月の経験しかないということになります(治験としてもっと以前より治療は行われてきていますが)。
 外見的な傷が出来ないことのみでカテーテル治療を選択するべきではありません。また、大きな欠損孔の治療は出来ないこと、この治療法なりの手術とは別の合併症の可能性があることなどを十分にお知りになった上で治療法の選択をすべきです。欠損孔と周囲の壁の位置関係や他の心奇形の合併等によりカテーテル治療が選択できない場合もあります。
 カテーテル治療ができればラッキー、合併症が出現した場合には手術も必要になるといった心構えで臨まれてはいかがでしょうか。心房中隔欠損の短絡の程度によりますが、今は"待ち"とするのも大切な選択肢と考えます。
 上記はあくまで心房中隔欠損症のカテーテル治療についての一般論です。主治医の先生とよく相談して方針を決定なさってください。お子様のよい経過をお祈りします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。大変参考になります。
カテによる合併症が心配です。

お礼日時:2006/08/01 22:39

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