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医療現場で働く方のご意見が聞きたいです。
今度手術することになり主治医から色々説明を聞きました。
しかし、私自身不安があるのでセカンドピニオンを何度か受けました。でも殆どの病院で「今通っている病院の方が設備も整っているのでそちらで手術された方がいい」と言われました。
決心して今の病院で手術をしようと思ったのですが、主治医に質問を何度かしていく内に「治療方法が納得いかないならばセカンドピニオン受けられたらどうですか」と言われてしまいました。
私は「もう何度もセカンドピニオン受けていますし、その中で不安があるので先生にお聞きしているのです」と話したのですが聞いてもらえませんでした。
結局新たに紹介状を書いてもらい再度セカンドピニオンを受けました。
なんだか主治医が他の病院に押し付けたように思えたので物凄く悲しくなりました。
こういった事は当たり前なのでしょうか?
もう私は違うところで手術したい気持ちになってきたのですが、全ての病院で「今の病院がいい」と言われてしまいお願いしずらいです。
実際に現場で働く方のご意見お聞かせください。

A 回答 (4件)

No.1です。


冷静さを取り戻されたことをお祝い申し上げます。
ですけど、今度は道を誤られているようなので一言。

> 今の主治医の言葉を信じようかと思います。

このように不安にフタをかぶせて主治医を盲信すれば、今後別の不安が生じたときにご自分の首をさらにしめることになります。(認知不協和といいます。納得していない自分を無理にだますこと)
私がお伝えしていることは、不安の原因となる「あなたが答えを得られずに困っていること」を他人に明確にわかるように整理して根本から解決することです。


> 今の主治医がどうしても患者の気持ちを理解してないように感じてしまう

これは相手の心の感受性が鈍いか、あなたの悩みの表現が下手か、あるいはその両方のせいでしょうけれど、いずれにせよ相性が悪いわけですから、この関係を続けるメリットは乏しいでしょう。
そこで2つの作業が必要です。

相手の側の問題:
最初に見てもらった医師を主治医と決めてかからず、手術の腕だけではなく、あなたの病んだ心を受け止めてくれる包容力のある人間を探し求める作業が一つ。
セカンドオピニオンではなく、あなたの気持ちを受け止めてくれる人を求めることです。

本人の側の問題:
多忙な相手にあなたを受け止めてもらいやすくするため、あなたの頭と心の整理をつけることが2つ目の宿題でしょう。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり申し訳ございません。
ご意見大変参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/12/05 14:57

どうもセカンドオピニオンというと、第一の医師が間違っていないかどうか、監査することが目的のように捉われがちですが、本来の意味に、もう一度立ち返って頂きたいと思います。


http://www.h5.dion.ne.jp/~life-so/presen/presen. …
http://w2.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/events/031129 …

ですから、通院中の病院(医師)側からセカンドオピニオンを勧める事もあります。「当院で治療できるし、患者さんの利便性も良い。標準的な治療方法だけど、我々(担当医と患者両方)に第三者的なコメントを頂きたい」というものです。その結果、こちらの診断の誤りをいさめられることもあります。(忌憚ない意見をくれる連携先には、本当に感謝します。)

セカンドオピニオンを曲解している医師も確かにいます。セカンドオピニオンを患者が口にした途端、診断を信頼しないのかと機嫌が悪くなるなどです。
また、セカンドオピニオンのため、先方で入院検査となると、二重入院は出来ませんのでこちら側は退院手続きを取らなければいけません。
待機患者さんがたくさんいれば、次の方にベッドを渡しますので、本当に戻ってこられなくなる可能性もあります。

こうした、状況がさらに誤解を生み、溝が深まっていくのだと、ここを読むたびに思います。

現在の状態については、周辺の事柄がわかりませんので、医師や病院が、どう動くか、あなたがどう動くべきなのかをコメントすることはできません。ただ、セカンドオピニオンという言葉で、ハラハラするのは本末転倒だと思い、書かせてもらいました。
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この回答へのお礼

参考になるご意見ありがとうございます。
医者の立場からセカンドピニオン薦められたので、正直他の病院に行けと言われているのかな?と感じていました。しかし現状はそうでないようですね。医者の立場や考えがよくわかりました。

お礼日時:2006/07/27 11:04

こんにちは


私の母の体験からコメントさせて頂きます。

2年くらい前に母が病気を発症しました。
日本でも有名な総合病院が地元にあり、そちらで初診を受けました。
その後の病院の対応に納得がいかず(研修医ばかりに説明をさせる、研修医が検査入院ばかり勧めて来る、主治医に病気の説明を詳しく聞きたいが医学に対して知識がない為曖昧な質問をした際、「○○ってあなたどういう意味か知ってて聞いてるんですか?」等)、家族ともよく話し合いネットや本を頼りにセカンドオピニオンを受けようと決めました。
セカンドオピニオンをしたい旨を申し出た際、主治医に「当院に戻って来れなくなる覚悟は出来ていますね?」などと言われてしまい、母と2人で泣きました。
しかしセカンドオピニオン先の病院では、上記の経緯を伝え、今まで行った検査内容MRIを持ち込み、快く迎えて下さり、地元の病院の先生に出来てしまった亀裂のような物を埋める手紙も書いてくれました。
こちらの主治医は、私達が納得が行くまで熱心に何度でも説明をし、手術の必要性・自分が必ず完治させてみせるという事まで言って頂きました。
最初、絶対手術はしたくないと申しておりました母ですが、「こちらの先生にお願いしたい」とその場で
即決しました。
それから手術の日程を決めて頂き(母が怖がっているのを考慮し母の好きな日程で入れて頂きました)とんとん拍子に退院をすることが出来ました。
お蔭様で、現在のところ完治しております。
年に数回簡単な検査をしていますが、↑こちらの先生のご配慮で地元の病院で診てもらっています(連絡を取り合ってくれています。)

私は専門家ではありませんが、患者側も自分の為に少なからず勉強していないと、自分の納得のいく治療をしてもらえないと思いました。
私は、ご自分の納得の行く説明をしてくれる病院を探し、納得いくまで説明をしてくれる医師を探すのも
自分の為だと考えます。

素人がでしゃばってすみません。

早く健康に過ごせる日が来ますように・・・
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この回答へのお礼

ご経験者からのご意見大変参考になりました。ありがとうございます。
やはり病気になると不安や疑問がつきまといますよね。素人だからこそ熱心に話しをしてくれる先生を求めてしまいますよね・・。私も少し勉強して手術に挑みたいと思います。

お礼日時:2006/07/27 10:57

とても簡単に解決する方法があります。


次の質問に答えるだけです。

Q 「あなたの不安に答えてくれないような医者に命を預けることを納得しますか。」

主治医から突き放されたような印象があなたの悩みを増大させているようですが、これは悲しむことではなく喜ぶべきことでしょう。
手術はやり直しがきかないものです。納得できない手術を仕方なしに受けて、取り返しがつかなくなる危険に事前に気づかせてもらったわけですから。

ところが、別の重要な視点があります。あちこちセカンドオピニオンをもらいに行ってもあなたの不安が解決しないということは、主治医ではなくあなたの側に問題がありませんか。
ここの投稿内容にしても、どのような手術について各方面からどのようなオピニオンが得られたのか、あなたが不安に思う内容とは何か、という具体的内容が欠落し、「医者が取り合ってくれない」という感情論、対人関係論になっています。

ですから、2つ目の質問は、
Q 「あなたは、あなたが何を知りたいかを主治医(あるいは他者)に明確に伝える努力をしていますか」

具体的には、あなたの疑問や不安内容を事前に整理して紙に書いて、確実な答えをもらう努力をしていますか。説明の最中に難しい用語が出てきたら、その場で疑問を解決していますか、それとも話をただ聞いているだけですか。聞いたことをきちんと書きとめて忘れないようにしていますか。本当にわからないことがあるのですか、それとも手術への恐怖心が漠然とした不安として立ちはだかっているだけのことなのでしょうか。
セカンドオピニオンの名のもとに検査のやり直しをしてもらっているだけだったり、説明の聞き流しをしているとしたら、とても空虚なことです。

以上の2つの質問に答えが出たら、初めて本当のセカンドオピニオンをもらいに行くときでしょう。本来の診断が正しいのか、手術は本当に必要なのか、という線から洗い直すことです。紹介状をもとにセカンドオピニオンをもらいに行っても、紹介状の内容を鵜呑みにされたら同じ答えしか出てこない可能性は高いのです。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ございません。
冷静で的確なご回答ありがとうございます。
自分自身少し感情的になっていて冷静に受け止められていないのかもしれません。ただ、今の主治医がどうしても患者の気持ちを理解してないように感じてしまうのです・・。これも感情論になってしまうので今の主治医の言葉を信じようかと思います。

お礼日時:2006/07/27 10:41

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