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アメリカでBSE問題が発生しても
全頭検査もやらないし、危険部位除去もしていません。
日本の輸出向けだけにそれらをやるようそうです。
どうして自国民の安全のためにやるべきことをやらないのでしょうか?
肉骨粉も牛以外の家畜には与えているそうです。
コストがかかりすぎるのでしょうか?
アメリカは動物保護や自然保護団体が強い発言をもっている
印象がありますが、消費者保護の団体は発達していないのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (8件)

変わった視点から



BSEも問題ですが私はもっと大きな問題があると思ってます。米国産牛肉は大半が日本などへ輸出されてきた。
アメリカ人はこの肉は食べない。
アメリカでは放牧により育てていていつ生まれたかなどは把握ができていない。それが、理由でもある。

この際いい機会でありますから、BSEは宝くじに当たるような確立にあるのに対し、もっと大きな問題があるのを日本人は見逃している。

それは、ホルモン剤が肥育促進に使用されていることである。残留ホルモンは乳がん、前立腺がんなどの発生に大きく関与している点、これは食べた人全員に関係する重大な問題。

どこかの牛丼、アメリカ産でないと味が出ないそうである。怖い話、私は絶対食べない。

BSEよりももっとこわい話。日本人はもっと考える機会でもある、と思いますが、どうでしょう
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>こんなズサンな検査しかしていないアメリカなのに、未だにBSE牛によって人間が大勢病気になった、という事態に陥っていません。



というご意見の方がいますが、これは「未だにBSE牛によって人間が大勢病気になった」という報道がされていないというだけだと思います。
アメリカであれだけ危険な牛肉が消費されていて病気が発生していないということは考えられません。BSEが原因となった病気の多くはアルツハイマーとしてアメリカでは処理されているようです。いくつかの報告では明らかにアルツハイマーでないものも見られているようです。

こうしたことが報道されない原因は、アメリカのマスコミが大衆の利益のためというよりも、株主など一部の者のために存在しているからです。
アメリカではマスコミによって事実が大きくねじ曲げられていることは周知の事実です。9.11に関してもアメリカでは未だに正しい情報は明らかにされていません。
従ってアメリカでは正しい情報がもたらされないので、一般市民は正しい判断ができない状況にあります。
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ある精肉業者が自主的に全頭検査を行おうとしたとしたところ、BSE検査キットの販売を止められてしまいました。



http://www.yomiuri.co.jp/feature/fe4700/news/200 …
http://takeyama.jugem.cc/?eid=487

アメリカには自由が無い不思議な国です。
http://www.iscus.com/blog/2006/03/post_33.html
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難しい問題ですね。



消費者保護の団体よりも生産者団体の方が力が強いのでしょうね。
アメリカには様々な団体が存在していて、其々が自分達の利益のために政治に口出しするので圧力団体と呼ばれていて、これがなかなか手強いようです。

例えば、ほとんどのアメリカ人は銃を規制して欲しいと思っているのに、全米ライフル協会という圧力団体がいて、いつも銃規制法案を握りつぶしています。

牛肉も同じようなことなのでしょう。
アメリカは日本とは桁違いに大量の牛肉を消費していますから、これを規制しようとするのはとんでもなく大変なことなのだと思います。

日本はBSE感染牛を発見しようとして全頭検査していますが、アメリカは発見しないように形だけの検査しかしないために少しでもサンプル数を減らしたいようです。

ただし、視点を変えてみましょう。
こんなズサンな検査しかしていないアメリカなのに、未だにBSE牛によって人間が大勢病気になった、という事態に陥っていません。
とすれば、例えBSE牛の肉を食べたとしても、現在では以前のイギリスで起こったような人間への病気になるような事態にはならないのかもしれません。

また、現在の日本式の全頭検査という検査体制は確かに全ての牛を対象にしているとはいえ、完全な検査とは言い切れないようです。

日本人の牛肉への恐怖は少しオーバーすぎるのかもしれないです。
また、日本でも国産牛肉の団体などがあるのでしょうから、彼らがアメリカ牛のことを必要以上に煽っているのではないかとも思えてきます。

BSE牛が本当にそれほどの問題があるのなら、毎日大量に食べているアメリカ人が真っ先に病気になるでしょうから、そうしたら日本人はアメリカ牛肉を全面的にストップすれば良いのではないかと思います。

日本は騒ぎすぎと思います。
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#1に加えて



精神的に「西部劇」の時代から変わっておりません

底流に流れているのは「保安官」精神です

彼らにとって保安官とは法律そのものです、保安管の言ったこと、行ったことが法です

他人が決めたことなど関係ないのです

自分の主張を他人に押し付けるのは大好きですが
他人の主張など尊重しません、押し付けられる様ならば、猛反発します
他人が同じことを行えば(特に自分に対して)逆上します
(9.11の対応など、その典型的な例です、他国には無差別爆撃を行い、一般人を多数死傷させておきながら・・・・)
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飛行機の窓から北米大陸を見てビックリ!


果てしなく続く広大な田畑に牧場。
スケールが違います。
そんなアメリカでは規模の大きな牧場主などが圧力団体を形成しています。
利潤第一主義で行動していますから、当然に経費のかかる全頭検査はしないということでしょう。
まあ、牛が何時産まれたかを正確に把握するのも至難と思います。
ですから、どんな肉が輸入されるかは、かなりアバウトと考えていいです。
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おおむねNo.1、doctorelevensさんの回答で合っています。


要するにアメリカの国民性なのです。統計学的な手法で効率よく検査し、わずかな事故が起きたらそれに対する補償をしてあげればいい、その方が全体コストが安くなる、という考え方をするのがアメリカなのです。現実にはアメリカではそうした事故が生じており、家族は深刻な悲劇に見舞われていて、国の制度を恨んでいます(そんなニュース特番が放映されていました)。しかしそうした声はアメリカの国民性の前でかき消されています。そうした消費者運動も起きていません。
なにしろ湾岸戦争で誤爆が判明しても「謹んで哀悼の意を表する」で片付けている国なのですから、推して知るべしでしょう。全体の利得のためには少数個人の犠牲はやむを得ない、という国なのです。もちろんそのために大統領や知事が犠牲になっても、そのようなことを言い続けることができるものか、疑問ですが。現時点ではそうした「大物」が犠牲になっていないから、そんなことを言っていられるのだと思います。
このこととは関係ありませんが、ケネディ大統領の暗殺の真相は平和路線の推進で、武器産業があがったりになることを恐れてのことだった(もちろん暗殺の前に大統領に圧力をかけていたが、ケネディは応じなかった)という説が信憑性を帯びて報じられています。善悪の問題は別として、とにかくアメリカとはそうした国なのです。
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手間がかかる


お金がかかる
絶対に引っかかる

農場主・牧場主は資産家なので献金して自分の主張を通そうとする

そういう国の構造がある
良いか悪いかとは別問題
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