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今、高校生です。
医学部はドイツ語が必修なんですか?
言語を選べるような大学もあるんですか?
たとえば、国公立の大学は、どんなかんじですか?
医学部の第二外国語について教えてください。

A 回答 (5件)

私の卒業した公立の単科の医科大学はド第2外国語は、イツ語が必修で、追加でフランス語とラテン語が選べました。

これは、教養部の教官の数の都合によるもので、ドイツ語のみ専任であとは客員でした。総合大学の医学部でしたら、教官の数が多いのでドイツ語は必修ではないようです。現在もこういった大学側の事情で必修が決まっていると思いますので、各大学ごとに違う思います。ちなみにドイツ語はまったく役に立ちませんでした。選べるならフランス語やスペイン語のほうがいいと思います。
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この回答へのお礼

大学側の事情でいろいろ決まってしまうんですね。
ひとつひとつ、大学の状況を調べてみます。

お礼日時:2006/08/08 08:36

医学部ではほぼドイツ語を学びます。

フランス語でも単位認定は可能な大学もあります。それと初歩のラテン語もやりました。

ただ文系の大学のように、中国語、スペイン語、韓国語などでお茶を濁すって感覚はありません。
大学によっては大学院入試にドイツ語があったところもありますが、急速に英語のみになっているようです。
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この回答へのお礼

そうですか。
やっぱり、独語を推奨する大学が多いのでしょうか?

お礼日時:2006/08/08 08:34

医学生です。



私は高校でも独語を履修していたので大学入学後も独語を選択しましたが、現在の医学部では独語推奨ということはありません。仏語なども選択できます。独語履修希望の動機として“医学部=独語でカルテなどを記載する”をあげる学生も多くいますが、今はすべて英語です。医学部の独語担当教官に言わせると、古い医学論文を原文で読みたいと思ったときでない限り独語はまったく必要ないとのことです。実際、私も基礎医学、臨床医学と学んできて独語が必要になったことはありません。医学部で覚えろと言われる医学用語も独語ではなく、英語です。
昔は医学部で独語必修だったということは聞きますが、現在はほぼ無いと考えていいでしょう。ただ、大学によって選択できる言語には違いがありますので注意が必要です。独語、仏語はどこの大学でもOKだと思いますが、中国語などは選択できないところもあります。(私の大学も独語、仏語のみで中国語は選択できませんでした。)

ちなみに第二外国語は大学最初の1年間しか学ばないところが多いですのでどの言語をとっても高学年になれば忘れます。理由はその言語を使用しないからです。ですから自分が馴染めそうで単位のとり易い言語を選択するとよいでしょう。ちなみに私は英語は得意ですが、独語は肌に合わなかったので苦痛でした。
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この回答へのお礼

今では、別にカルテなどが独語だから、ということはないんですね。
医学といえば、独語という気がしていました。

お礼日時:2006/08/08 08:33

 aiai773さん こんばんは



 薬局を経営している薬剤師です。

 医学系の諸々のことですが、明治になりそれまでの江戸時代の医学(多くは漢方)を捨て、当時の最先端の医学形態を採用する事になります。したがってドイツの医学形態を元に医師・薬剤師・看護師等の資格が明確に作られ、ドイツ語で医学を学ぶ事になりました。そう言う歴史的経緯があり、昔の医学系の論文は日本ではドイツ語が一般的でカルテもドイツ語の用語で記載していました。したがって多くの大学では第二外国語としてドイツ語を推奨していて、第二外国語でドイツ語しか選択出来ない大学もあります。

 最近は、国際語として英語が認められ医学系の文献も英語で書く場合が主で、カルテや処方箋の略号も英語を採用している医師が主です。ですから第二外国語としてドイツ語以外の選択が出来る医学部も増えつつあります。
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この回答へのお礼

ドイツ語しか選択できない大学もあるんですね。
そのあたりを、いろいろ考えて、志望校を決めたいですね。

お礼日時:2006/08/08 08:29

大学にもよりますが、ドイツ語を選択する学生が多いみたいです。



私の同期の人で、フランス語を選択した人が2人、第3外国語でロシア語まで選択していた人もいました。

私は、ドイツ語選択で、かなり鍛えられました。そのせいもあり、大学院の入試でドイツ語はほぼ満点取れましたが、英語は人並みでした。フランス語を選択した人は、よほど勉強しないと合格をもらえないみたいで、途中でドイツ語に変えていた人が目立ちました。

私は、大学院から本格的にフランス語も学び、実際にフランスの大学の医学部でもある程度滞在してゼミなどを持ちましたが、フランス人は英語が苦手な人が多く、大学院でアメリカに行くのが流行りでしたので、フランス人も語学で苦労するのだなと思いました。

高校のときは、英語だけでしたので、結構限界を感じていたのですが、大学でドイツ語やフランス語を学び、医学書でドイツ語のものやフランス語のものを読んで、英語の理解も深まりました。大部分の話し言葉の英語の起源はドイツ語系で、書き言葉の難しいものはフランス語由来のものが多いので、第2とか第3外国語を勉強することは無駄ではないと思うようになりました。

その後もドイツもフランスも滞在していましたので、その国の言葉で生活するのが当たり前でしたので、何の抵抗も無く過ごせました。むしろ、カナダのケベックやモントリオールで、大学でフランス語を中心に使っていたのがちょっと驚きました。医学部の研究棟では、フランス語、日常生活もフランス語、ときどき英語で生活するのが、カナダでも体験できますので、旅行に行くときは、語学を勉強していると結構楽しめます。

以前はドイツ語が必修の大学でも、最近では、選べるところが多いのですが、小さな地方大学では、教官が不足して、ドイツ語しか選べないところもあるとは聞いています。単位を取りたいなら、フランス語よりドイツ語の方が楽だと思うのですが、フランス語も挑戦してもいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私も、語学は学んでおいて、全く損はないと思うので、いろんな言語を学びたいと考えています。

大学で、第3言語もあるとは知りませんでした。
そういう情報をもっと集めて、大学選びをします!

お礼日時:2006/08/08 08:27

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