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なぜ、
うちの祖父(1918年遅生まれ 医師 帝国大学卒)はそんなに
ドイツ語の文章をスラスラ書けたり 話せたり できたのでしょうか? 

●留学経験なし
●ドイツ語圏のことは全く知らない

これなのにC2レベルは流石にすごくないでしょうか?
→ 祖父兄(1906年生まれ 医師 学歴は知りません)がいたおかげなのか?

私も学生時代、第1外国語はドイツ語だった(20年以上独学勉強)けど、せいぜいBレベルまでが限界値でした。

質問者からの補足コメント

  • 私が産まれたとき(1990年最後)には、もうすでに日本の医学からドイツが消滅していました。

    しかし、
    私は幼い頃から祖父母(祖母は看護師)と伯祖父に育てられたもので、なぜか気が付かずに1外がドイツ語になってしまいました。

    普通、戦後(1945年8月15日)が終わったときから「ドイツ医学→アメリカ医学」に切り替えたため、本当だったらその時点からドイツ語は必須ではなかったです。

    しかし、それをうまくコントロール出来ない医者が多く、結局ほとんどの医者は昭和終わりまでドイツ語を必須にしてしまいました。

    私の祖父は戦争中、すでに開業医として働いていましたから、英語が重要だったことじたい知らなかったです。1外ドイツ語になっても仕方ないなぁ。と私は現在でも思っています。

      補足日時:2023/07/10 21:09

A 回答 (4件)

>1918年遅生まれ 医師 帝国大学卒


だからだろうな と。

実は、カルテが分かりやすく日本語混じりで書かれるようになったのは昭和50年代に入ってから。
それまでは「カルテはドイツ語で書くもの」が日本医学の常識だったし、患者の側も一「”お医者サマ”は偉いんだから患者に分かるような言葉を使わないんだな」思い込んでいた。

日本の西洋医学はオランダ医学だったんだけど、オランダの医学も原書がドイツ語だったり、明治維新後はドイツ医学をお手本に発展してきた。
第二次大戦後には、アメリカの影響を受けるようになったんだけど、しばらくは習慣的に「カルテはドイツ語」のままだった(平成に入ってからも、ドイツ語でカルテを書く”お爺ちゃん先生”が残っていた)。

1918(大正7)年生まれと言うことは、ストレートだったら1937(昭和13)年に大学入学。
時代背景的に、医学部はドイツ語が理解できなければの卒業どころか進級も難しかったはず。
維新後の日本が外来文化・文明を取り入れてきた経緯が分かっていれば、戦前生まれの医師がドイツを解すること、不思議じゃ無かったりする(^-^;
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この回答へのお礼

HAPPY

回答ありがとうございます。

うちの祖父は1941年12月に東京帝国大学 医学部を卒業しました。
→ 大学院は行っていません。

それから、2年間の臨床実験を終わらせ、1年半は太平洋戦争での軍医を担当。
→ みんなのやり方を真似て学んだそうです。

それから戦後(1945年9月ぐらい)、自ら診療所を設立した感じです。
→ 初めは祖父兄から指導された感じです。

これって独語ができるギリギリサインなんですよね?

お礼日時:2023/07/12 04:06

昔の話になります。

私は50代です。友達の父親が内科医やってました。昔の医者はみんなカルテをドイツ語で書いてました。でも話せるわけではないそうです。今は医学というと先進国はアメリカ?昔の医学先進国はドイツだったので、医学生は皆ドイツ語を学んだように聞いてます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

昭和時代はドイツ語をやる人が多かったみたいですよね。
ドイツ語以外にフランス語の選択もありましたが、それでもほとんどの医者や薬剤師はドイツ語選択の人が多かったみたいですね。
→ 2外でドイツ語しか選べない学校もありましたが•••

お礼日時:2023/07/11 01:28

ドイツ圏の事・・ってのは、ドイツ関連の文化・・クラシック音楽、自動車、サッカーにも興味なかったって事ですよね?



No.1さんと似たような回答ですが、

日本は、技術や科学をドイツから学ぶことが多かった。
一方、ドイツ医療は第二次世界大戦の頃までは世界のトップで、ドイツ語できなきゃ論文も読めないから最新医学についていけない時代。
その頃 おじい様は20代。特にお勉強なさったんでしょうね。
帝大ならドイツから講師・教授を招聘してたかもしれませんし。

後年は、日本語・英語でも医学は磨けるし、カルテも日本語で良いので、ドイツ語の重みは減ったかも。お医者さんがドイツ語話せるとは限らないのです。
余談ですが、医学部=ラテン語・・のケースは、
解剖学で主にラテン語由来の名称が多い事で、難解なラテン語を履修させることで、努力を続けられる人材を選別してる・・との噂もありましたね。
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昔は、カルテをドイツ語で書くことになっていて、医学部ではドイツ語が必修になっていたハズ。


カルテって言葉自体、ドイツ語ですし。

日本では戦後に定められた保険とか法律とか、ドイツを参考にしている部分が多いです。
戦時中に同盟国だったからとか?
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