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CN-は三重結合だとかいてありましたが残りのCの価電子一個とNの価電子二個はどういう状態なのでしょうか????
唐突な質問ですいません・・・・

A 回答 (3件)

No.1のご回答のとおりということになりますが、電子式で書けば下記のようになります。


-:C:::N:
たとえばHCN(H:C:::N:)からH+がとれたときにCN-が生じることになりますが、H-C結合が切れる時にその結合に使われていた電子対はCの方に残ります。
そのために上記の電子式になり、Hが正電荷を持つことになるために、CNの側に負電荷が残るということです。

Cは本来4個の価電子を持っていますが、CN-においては、Nとの共有結合に3個を使っており、それに加えて結合に使わない電子2個を有しているために、計算上5個の電子を有することになります。したがって、本来の電子数との差(4-5=-1)が炭素上の電荷として残ります。
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イソシアニド(CN-または-NC)のことでよろしいでしょうか?



でしたら、

   +  -      ・・
 -N≡C: ⇔ -N=C:

という共鳴を考えるものだったと思います。
(右側の極限式の電子状態は、p軌道1個が空になっている形、
 左側の極限式はその空軌道で窒素の孤立電子対を共有した形)
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高校レベルで良いのでしょうか。



HCNはHとCの間が一重結合、CとNの間が三重結合です。Nには孤立電子対が一つあります。この孤立電子対はNH3の時に存在するものと同じです。
CN-はHCNから生じたイオンです。HとCの間にあった共有電子対がCの方に残っている形です。
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