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母親が住んでいる家のことなのですが、両親は2年前に離婚しておりそのときに
母が今住んでいる家を父から母名義にしました。(慰謝料で)父親は会社経営しており景気のいいときに別で自宅を購入しました。父はその購入した家に住んでいるのですが(再婚した嫁子供と)最近会社が不景気の波にのまれ会社は倒産まじかに追い込まれています。父は母に家の名義を変えた時に「この家は担保に入ってない」と言っていたのに実は父が今住んでいる家の借金の担保に入っていることが判明しました。このまま会社が倒産すれば自動的に銀行に不動産を競売にかけられると思います。ちゃんと名義変更の時に登記簿を確認しなかった母にも落ち度はあると思います!でも嘘をついていた父が一番悪いと思います。母は心臓の病気をもっており仕事が出来ないので父から毎月生活費をもらっていましたがそれも去年の夏無くなり今は妹が母と同居しており生活をやりくりしています。(妹の給料でギリギリの生活です!)私も援助できたらいいのですが借金と子供を抱えており援助出来ません。家を売られない方法はないのでしょうか?あまりにも母と妹が可哀相です!
今父の家は売りに出していますが売り価格を高く設定しておりなかなか売れません
父の家が売れれば問題はないのでしょうけど・・。この状況どうにもならないのでしょうか?

A 回答 (1件)

 まず抵当権に対する取扱として、抵当の種類が「抵当権」なのか「根抵当」なのか、債権者は銀行ということですが、どのような債権でいくらの抵当権が設定されているのかにより、また、債務者である父にその債務に関する資料を見せてもらうなり、必要に応じて父とともに抵当権者にその負債状況を照会するなどして、事実上予測される抵当権実行時の被害の大小を明らかにすることにより、対処方法も変わってくるものと思われます。


 次に、父に対するものとして、抵当権付きの不動産を慰謝料としたことについての意向や責任を確認したり追及したりする必要があるでしょう。父自身が経済的に困窮しているようであれば実際問題として補償を受けることが難しいと思われますが、相場よりも高く売っているような対応の改善に対しては、慰謝料のことを根拠に道義的に要求をしたり、父の不動産の担保価値に余裕があれば、実質的な慰謝料を債権と仕向け、母が抵当権設定なり差し押さえをもって対処することの意味もなくはないように思います。
 父が換金性のある財産をお持ちでないか、または、父の保有する会社の株式なりに関して、それを突破口に何らかの換金性(例えば会社関係の第三債務に着目する等)が見出せないか、などについても検討の余地はないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼遅くなってすみませんでした。PCの調子が悪くて。
回答ありがとうございました。あれからいろいろ考えましたが答えはつかめぬまま
過ぎています。抵当の種類は抵当権です。兄の知っている司法書士さんの話では
どうしようもないとのこと。父を恨んだところでしょうがないですし。
先のことを考えて対処していきたいと思います
ありがとうございました!

お礼日時:2002/03/25 10:51

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