連絡します。
報告します。
調べます。

上記の言葉は一例なのですが、
AさんがBさんであるお客様と会話する場合、
Aさんの言葉使いとしては、やはり「ご」や「お」をつけるのは間違っているのでしょうか。

Bさん「ではその件はお願いしてもよろしいですか?」

Aさん「・・・・では後日、ご連絡いたします。」
Aさん「・・・・では後日、ご報告いたします。」
Aさん「・・・お調べいたします。」

ある本では、この場合の「ご」は「ごはん」につく「ご」と同じで、
敬語ではない。というのがありました。
なので、付けてもおかしくないのだと。

連絡するのが自分だから「ご」はつけない。
連絡を受けるひとはお客様だから「ご」をつける。
人によりいろいろ意見があるのですが、
何が正しいっていうんもはないのでしょうか。

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A 回答 (4件)

第1期国語審議会の建議『これからの敬語』(昭和27年4月14日)に、以下のように書かれています。



---------------------------------
4 「お」「ご」の整理
(1)つけてよい場合

  1) 相手の物事を表わす「お」「ご」で,それを訳せば「あなたの」
   という意味になるような場合。たとえば,
     お帽子は,どれでしょうか。
     ご意見は,いかがですか。
   
  2) 真に尊敬の意を表わす場合。たとえば,
     先生のお話  先生のご出席
   
  3) 慣用が固定している揚合。たとえば,
     おはよう  おかず  おたまじゃくし
     ごはん   ごらん  ごくろうさま
     おいでになる(すべて「お――になる」の型)
     ごらんになる(すべて「ご――になる」の型)
   
  4) 自分の物事ではあるが,相手の人に対する物事である関係上,
   それをつけることに慣用が固定している場合。たとえば,
     お手紙(お返事・ご返事)をさしあげましたが
     お願い  お礼  ご遠慮
     ご報告いたします
---------------------------------

ご質問のケースは、4)にあたるものですね。
「ご挨拶」「ご連絡」「お尋ね」「お調べ」「お答え」「お持ち」「お取り置き」「お運び」…。
自分の行為の結果がお客様に及ぶ場合、「お」「ご」を付けないと尊大な印象を与えてしまうおそれがあります。

書店のレジでよく聞くことばで
「カバーをお掛けしますか」は、「はい」と答えると店員が掛けてくれます。
「カバーをお掛けになりますか」と聞かれたことが何度かありました。客に自分で掛けるか聞いているのではありません。
「お~~になる」は自分の行為には使わないので、これは間違いですね。


昭和27年の『これからの敬語』は半世紀も経って現状にそぐわない点もあります。
平成5~7年の第20期国語審議会でも議論されたようですが、「敬語の問題」と経過報告にあるだけで、まとまったものは出ていません。したがって、今のところ昭和27年の建議が唯一の公式な敬語法ということになります。
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この回答へのお礼

素晴らしい回答をいただきましてありがとうございました。
成程~。
納得です。

お礼日時:2006/08/23 23:00

正しい日本語と言うより、「ご」という接頭語の使い方のご質問と受け取っていいのですね?


この「ご」は、(広辞苑にも)
1主に漢語の体言に冠して尊敬の意を添える。
  例 御覧、御廟所
2主に漢語の体言に冠して丁寧の意を添える。
  例 御飯、御無用
3自分の行為に冠して謙譲の意を添える。
  例 ご説明いたします
の用法があります。
ですから、
Aさん「・・・・では後日、ご連絡いたします。」
Aさん「・・・・では後日、ご報告いたします。」
Aさん「・・・お調べいたします。」
の3つの用例は、説明できると思いますが。
3つともAさん御自身の行為であるので、この「ご」は謙譲をあらわすのだと思います。
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ことばは50%以上の人が正しいと思って使っていれば、それは正しい


ことばになるという考え方があるそうですが、30%の人しか
使っていないから正しい日本語ではないと言ったとしても外国人が
日本人と日本語でコミュニケーションする場面で10分の3の確立で
出てくるのだから日本語のことばのひとつなのだと日本語教育の
世界では考えるという話を聞いたことがあります。
つまり正しいか正しくないかではなく、通用するのか否かで考えた
ほうがいいようです。
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この回答へのお礼

そうですね。時代とともに作られる言葉、認められていく言葉ってありますものね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/08/16 14:48

下記のURLが参考になれば幸いです。



参考URL:http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/keig/atop.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
何度も読みましたがいまいち、わかりませんでした。
読解力のなさですね・・・すみません。

お礼日時:2006/08/16 14:47

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Q書き順が、きっと間違っていると思っている漢字、何ですか?

皆さんが日常で漢字を書いていて、書き順は間違っているんだろうなぁー、きっと間違っていると思っている漢字は何ですか?
私は沢山あります。
右という漢字は、どうしても「ヨコタテ」と書いてしまいます。

Aベストアンサー

凸と凹(でこぼこ)ですね

まず100人中100人が書き順を間違うと思う

上から左から順にいくと間違う
どうしてこの順?という書き順です

Q正しいのは?日本語言葉遣い「こちらから連絡致します」「こちらからご連絡致します」

こんにちは。
どちらが正しいのか教えてください。
シチュエーション;会社にて。お客様から問合せの電話があったが、担当者不在なので、こちらから後ほどお電話をさせて頂くとき。

a;「こちらから『連絡』致します」
b;「こちらから『ご連絡』致します」

以前東証一部の企業に勤務していたとき、そこの部長から、
「こっちからお客様に『ご連絡します』というのは日本語としておかしい。「ご」は自分たちの行為にはつけない。『連絡します』が正しい。お客様が弊社に『ご連絡』する、というのであれば正しい使い方だ」といわれました。

しかし、いろいろな会社の人が、「こちらからご連絡させて頂きます」といっていることに気づきました。

いったいどちらが正しいのでしょうか?

※※ちなみに、先日、「もうご挨拶は済ませましたっけ」と取引先の会社の人がいわれていたことも、ひっかかりました。自分の行為をいうのだから、「もうご挨拶…」ではなく、「もう挨拶…」なのではないか、と。

Aベストアンサー

>どっちが正しいのか…

はっきりしてます。部長さんは完全に間違ってます。

>そんなこと、本当はどうでもいいのかもしれませんね…

どうでもいいことではありません。敬語でしくじるのは社会人として常に恥であり失点です。

>間違った言葉遣いが、主流となれば、やがてそれが正しくなる…

それはまあそうです。でもすべての誤用が多数派にならないのは自明でしょうし、それはなぜか、考えてごらんになってはいかがですか。

>私の部長は、そんなに年をとってもないし若くもないのですが、ちょうど、「連絡」と「ご連絡」が世代交代する前の段階で、正しい言葉遣いを認識されたのかもしれませんね。

違います。「ご連絡」がいかんなどということは絶対にありません。ここで「ご」を付けてはいけない、などという感じ方が広く生じつつあるなどということは決してありません。首を賭けてもよろしい。部長さんが単にアホなのです。「ご案内申し上げます」とか「ご招待いたします」とか、耳に馴染みきった表現じゃありませんか? こういうのが想起されない頭脳というのがどういうものか、まことに妙なものが地上には存在すると言うほかありません。それに辞書で「ご」をひけば「行為の及ぶ他人を敬って、自分の行為をへりくだって言う(大辞林第二版)」とかなんとか、必ず記載がありますよ。

ついでに言うと「~させていただきます」が敬語として間違っているなどということは絶対にありません。同じ言い回しを連発するのはなんであれ聞き苦しいというだけのことです。「冥福を祈る」が誤用だというのも初耳です。この単純な二語の結びつきがどうして間違いなのか見当もつかない。よろしければ教えていただけませんか#1さん。

それから「ご丁寧」がやばそうに感ぜられるのは皮肉(反語)で極めて頻繁に使われるからです。やばいと言えばやばいけれども、本来はいたってまともな言い方です。

>どっちが正しいのか…

はっきりしてます。部長さんは完全に間違ってます。

>そんなこと、本当はどうでもいいのかもしれませんね…

どうでもいいことではありません。敬語でしくじるのは社会人として常に恥であり失点です。

>間違った言葉遣いが、主流となれば、やがてそれが正しくなる…

それはまあそうです。でもすべての誤用が多数派にならないのは自明でしょうし、それはなぜか、考えてごらんになってはいかがですか。

>私の部長は、そんなに年をとってもないし若くもないのですが、ちょう...続きを読む

Q漢字の書き順が書いた本

漢字の書き順が詳しく載った本ってなんですかね?
きちんとした書き順で漢字など書きたいのですが、いざ電子辞書とか(漢字辞書付き)買ったはいいものの、書き順がついておらず(なんとなくそんな気がしましたが)いざ、きちんとした書き順を調べようと思っても何を見ればいいのかわからなくなってしまいました。児童用の漢字辞典とかじゃないと漢字の正しい書き順とか載ってないのでしょうか?どなたか教えてください。

Aベストアンサー

過去に同じような質問がありましたので、
参考URLをチェックしてみてください。
回答者さんの中には、電子辞書に書き順が表示されるものが
あるそうです。ソフトがあったら、探してみてはいかがでしょうか。

書き順は・・・私も不正確に覚えていることが多いです。
最近、クイズ番組や一般常識クイズ番組が増えて、書き順では、しょっちゅう間違えています。(汗)
ただ、誰かに見張られているわけではないですし、最終的には美しく完結していれば良いと思いますので、学校時代ほど、ストイックに書き順にこだわってがくがくするより、自分の慣れた書き方で美しく書ければいいと思うのですが。
そう言いながら、よく、本屋の子供用コーナーで、漢字の書き取り、や算数、などの問題集をついぱらぱらめくってしまいます。

参考URL:http://okwave.jp/qa1778308.html

Q「正しい日本語」は、何を基準に定義するか

タイトル通りです。

日常的に使われている言葉の意味と本来の意味が食い違っている、あるいは文法的におかしい、という場面がしばしばあります。
例えば、「見れる、食べれる」は間違いで「見られる、食べられる」が正しいとされています。

この場合、辞書に載っている用法が「正しい日本語」とされ、学力試験や国語検定ではこちらが正解とされます。

しかしながら、そもそも辞書の用法が正しいという根拠は何でしょうか?
テストの問題文のどこにも、「広辞苑を基準に」などとは書いてありませんよね。

むしろ、社会一般で使われている用法を「正しい」とすべきであり、テストでも社会一般を正解とすべきと考えますが、いかがでしょうか?

Aベストアンサー

No.4です。すこし補足させてください。

役所の審議会(文化庁の国語審議会など)の使命は、「正しい日本語」についての厳密な基準を決めたり、「これは正しい日本語で、これは正しくない日本語」と単純に判定したりすることではありません。

それは、当の審議会自身が表明しています。例えば平成7年に第20期国語審議会が文部大臣に提出した「新しい時代に応じた国語施策について(審議経過報告)」の「I 言葉遣いに関すること 1 基本的な認識 (2) 言葉遣いの標準の在り方」は次のように述べています。

世論調査等によって問題の実態を把握しつつ,慎重かつ十分に審議を重ねた上で,言葉遣いの理念を示し,具体的な事柄についてはそれぞれ本来の語形・用法,変化の方向性を示すことが国語審議会の責務とも言える。さらに,将来はその見識に基づいて,言葉遣いに関する,強制力のない緩やかな標準を示すことに取り組んでいく必要もあろう。ただし,標準を示すとしても,その性格は,緩やかな目安・よりどころという程度であり,なおかつそれを必要とする人の参考に供することを旨とするにとどまるべきであろう。(引用終わり)

また上記の文章には「付 「言葉のゆれ」について」という文章が付加されていて、その中には次の一節があります。

共通語の可能表現において従来の「見られる」に並んで,いわゆる「ら抜き言葉」の「見れる」も使われることは,「見る」の可能表現の「ゆれ」である。ところが,「見られる」を本来の正しい形と見,「見れる」を否定する立場からは,この両形並存の状態は「乱れ」ととらえられる。すなわち,「ゆれ」は客観的な認識,「乱れ」は価値判断を伴った認識ということになる。(引用終わり)

これについて平成12年に第22期国語審議会が出した答申(I 言葉遣いに関する基本的な認識)では、次のように述べています、

いわゆる「言葉の乱れ」の中には言語変化にかかわる問題も多く,すべてを一定の規準に照らして価値判断を下すことには問題がある。国語審議会としては,言語の変化を客観的にとらえ,変化の過程で,ある語について新たに生じた別語形が従来の語形と併存する状態については,これを基本的には言葉の「ゆれ」としてとらえた上で,現時点でのより適正な言葉遣いを考えていきたいと考える。(引用終わり)


ところで本居宣長の「玉勝間」の中に肥後(熊本)から訪ねてきた客が、当時すでに「見える」「聞こえる」と話していた言葉を「見ゆる」「聞こゆる」と話すのを聞いて、「熊本では一般にそうした昔の雅な言い方をするのか」と聞いたら「熊本でも田舎の方のものは皆そうだが、少しでも改まってものを言うような人の多くは「聞こえる」「見える」と話している」という答えが帰ってきたという一節があります。

付け加えれば現代の熊本でも「聞こゆる」「見ゆる」という言い方は年配の人を中心に根強く残っています。玉勝間が書かれた時代から少なくとも200年以上も動詞の活用形の変化(というか古語から現代語への変化あるいは共通語化)という「言葉のゆれ」が継続中であるともいえると思います。もちろん「見ゆる」「聞こゆる」も古語「見ゆ」「聞こゆ」に由来する「正しい日本語」です。

No.4です。すこし補足させてください。

役所の審議会(文化庁の国語審議会など)の使命は、「正しい日本語」についての厳密な基準を決めたり、「これは正しい日本語で、これは正しくない日本語」と単純に判定したりすることではありません。

それは、当の審議会自身が表明しています。例えば平成7年に第20期国語審議会が文部大臣に提出した「新しい時代に応じた国語施策について(審議経過報告)」の「I 言葉遣いに関すること 1 基本的な認識 (2) 言葉遣いの標準の在り方」は次のように述べています。

...続きを読む

Qこどもの書き順

夏休みになり3年生の息子の書き取りを見ていると書き順がメチャクチャなのに気づき唖然としました。字の形自体はあっておりテストは正解とはいえ、書き順が書き順なので美しさは皆無です。

ドリルには書き順が書いていますが本人はあまり重視していないようです。

・学校では書き順は重視しないのでしょうか?
・今からでも書き順の矯正をすべきでしょうか?
・本人に書き順を覚えさせる動機付けはないものでしょうか?

※基本的な字形の書き順さえマスターすればあとは応用だと思えるのですが・・

よろしくお願いします。

Aベストアンサー

小学生の低学年時代から「習字」教室に通っていたものです。
書き順は慣れも大いにあると思いますよ。
お習字は、ほぼその書き順を慣らすために通ったような物です。
お陰で、一般人ですが皆からは文字は褒められます。
後々履歴書などで大きく効力を発揮しました。

昔なら書き順のテストもあり、間違うと点が貰えないことも有りましたが現在はどうでしょうね。。。

書き順が正しければ自然と文字もつながりよく書けるので、文字が上手く書けるのですから。読めれば良いというものだけでも無いと思います。

Q「ご無沙汰ぶり」という日本語は正しい日本語でしょうか?

「ご無沙汰ぶり」という日本語は正しい日本語でしょうか?

この間メールで、友達から『ご無沙汰ぶり』というメールが届いたのですが
この『ご無沙汰ぶり』という言葉がどうもピンとこないのです。

実際に日本語として正しい日本語なのでしょうか?

Aベストアンサー

この場合の「ぶり(振り)」は、【2 時間を表す語に付いて、再び同じ状態が現れるまでに、それだけの時間が経過した意を表す。】という意味の接尾語的な言葉です。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/195473/m1u/%E3%81%B6%E3%82%8A/
「久しい」という時間を表わす語についた「久しぶり」は、【前にそのことを経験してから、再び同じことになるまでに長い日数のあったこと。】という意味になります。
しかし、「無沙汰」は、【1 長い間訪問や音信をしないこと。】という意味で、『時間を表わす語』ではありません。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/192247/m1u/%E7%84%A1%E6%B2%99%E6%B1%B0/
よって、「ご無沙汰ぶり」という日本語は存在できません。
みなさんおっしゃるように、「ご無沙汰」と「久しぶり」が合体してしまった表現でしょう。

Qそもそも漢字の書き順って昔からあったの?

子供に漢字の書き順を教えるたびに、違うって言われて困っています。 私たちが学校で習った書き順と違う漢字がたくさんあります。 昔の書き順で書けば、×になって減点されます。 聞けば、文部省の委員会とかで学者たちが集まって変更したりするんだとか ・・・

そこで感じたのですが、漢字が発明された何千年前から 「正しい書き順」 ってあったのでしょうか?

もしあるのなら、途中で書き順が変更されるというのは変ですよねえ。

極論をいえば、結果として他人が判読できる漢字が書ければいいのだから、右から書こうが、左から書こうが、あまり関係ないように思います、あくまでも極論ですが。 書き順という考え方は、多分、美しく漢字を書けるため、という理由かな、と思うのですが ・・・

それと、アルファベットとかアラビア文字とかロシアのキリル文字なんかでも、学校で書き順を習うのでしょうか?

また、アジア諸国で漢字を日常的に使う国があると思いますが、そこでも 「正しい書き順」 を学校でならうのでしょうか?

Aベストアンサー

 
>漢字が発明された何千年前から 「正しい書き順」 ってあったのでしょうか?

ありません。書き順どころか、漢字を構成する縦線や横線や点の数や有無などについて、ばらばらで、歴史的に統一された「標準字体」などが考えられたのは、17世紀か18世紀になってからです。清朝帝国の康煕帝が命令して編纂させた、「康煕帝字典」において、「正字」とされたものが、康煕帝字典準拠での「正字」です。それ以外を、「俗字」とか「異字体」などと呼びますが、「正字」は康煕帝字典における標準で、必ずしも、それが「正しい字体」ではないのです。

それまでの漢字は、パターン認識で区別ができればよいのであって、現に、漢和辞典に出てくる、いわゆる「正字」と「俗字」を比べると、相当に違いがあることに気づきます。正字と俗字の関係は、単に、康煕帝字典で標準字体として採用された字体が、正字であるというだけで、この採用基準が、どこにあるのかはっきりしません。

康煕帝を初めとして、少数民族の支配国家である清帝国は、多数民族である漢族の文化を、国家的に統制しようとします。古代から伝わる様々な文書を編纂して、標準版を造る一方で、多彩な写本を排斥しようしました。漢の文化を満州族の帝国が一元的に支配することが、清朝の支配の方法でもあったのです。康煕帝字典の編纂も、このような文化の国家管理政策のなかで策定されているので、根拠は何でもよいので、「正字」を定めることが重要だったのです。

いまの漢和辞典は知りませんが、昔の古い漢和辞典には、後ろに付録として、様々な漢字について、歴代名筆家の墨跡・筆跡を一覧で載せていました。筆跡は、あまり古い人になると残っていないので、確か唐代頃までが古いものだったように記憶していますが、しかし、「名筆」と言われているものは、眺めてみると、随分と色々な文字の特徴があります。繊細な線の筆跡や、肉太の筆跡や、色々あるのです。

なかでも驚いたのは、筆跡は草書体なので、印刷活字が筆跡の漢字の下にあるのですが、比べてみると、「筆順」が無茶苦茶だということです。確かに、そういう形の漢字ではあるが、それは「漢字の絵」であって、縦線とか横線とか点とか、どこに行ったのか、また扁や旁を合成したり、続けて書いてどうしているのか、というような例が結構たくさんあります。

しかし、元々、漢字は、「絵」だったのです。活字体ばかり見ているので、本来、絵の一種だったということが忘れられてしまっているのでしょう。別に、甲骨文字や金石文字の時代の話ではなく、紙に筆で書いた文字でも、やはり「漢字の絵」だったのです。

「崩し方を間違うと、違った字になって読めなくなる」というのは、一見、もっともらしいですが、それは活字字体が漢字の字体だという錯覚から来ています。日本でも、漢字伝来以来、千四百年か、漢字は、全部「手書き」だったのです。元々「崩れた字体」を見慣れていたのであり、色々な人の色々な崩し方の文字の絵を見慣れていると、正式な文書などで使われる「楷書体」の漢字を見て、これは何の漢字だと分かるのです。

「楷書体」の漢字を覚えて、それを崩したのではないのです。普通に考えれば、一点一画など一々書いていては、うたや手紙をさらさらと書くという訳にはいかないでしょう。「親鸞」という高僧の「鸞」という字は非常に難しい形をしています。この字の簡略体があり、古くから伝わっていたのですが、近代になって、親鸞を宗祖と仰ぐ宗派で、宗祖の名の漢字を、かような俗字であらわすのは、懼れ多いとか言っていたのですが、親鸞の弟子の手紙や、親鸞が弟子に宛てた手紙などを調べると、親鸞も弟子も、その簡略体を使っていたということが分かったということがあります。

「親鸞」の「鸞」の字は画数が多いので、一々書いていると手間がかかるので、簡略字体で書いていたということで、合理的な話です。

>書き順という考え方は、多分、美しく漢字を書けるため、という理由かな、と思うのですが

違うでしょう。「書き順」がどうこう言い始めてから、日本人は草書体が書けなくなり、読めなくなりました。どんな「字の絵を描くかが」重要なはずが、線の数だとか、書き順がどうとか言っていると、文字の全体の姿は、どうでもよくなって来ます。漢字は「絵」だという原則からすれば、筆順は、絵から逆に出てくるのです。そもそも、名筆とされる草書字体を見本に、文字を書くのを練習するので、草書の手本を見て、草書を書くのですから、最初から崩れているし、筆順は草書をよく見れば、自然に分かるのです。楷書の字を、どういう筆順で書いて、それを崩すとどういう形になるというのと話が反対なのです。

>それと、アルファベットとかアラビア文字とかロシアのキリル文字なんかでも、学校で書き順を習うのでしょうか?

ラテン文字とかシリル文字は、日本語の文法書などの最初には、文字の草書体の書き方などが載っています。しかし、英米人の肉筆の文字を見ると、どうも個々人が勝手な筆順で書いているように思えます。ラテン文字やシルリ文字は、そんなに文字が複雑でないので、違った筆順と言っても、あまりないのです。

アラビア文字は少し特殊です。あれは非常に人工的な文字です。ヘブライ文字は、フェニキア文字の象形文字の面影を残していて、一字一字違った字形をしていますし、文字を並べる順序が、「アルファベット順」です。つまり、「アーレプ・ベート・ギメル・ダーレト・ヘー・ヴァウ……」という風に続いています。これは、「ABCDEF」に対応しています。古代ギリシア文字は、「アルパA・ベータB・ガンマΓ・デルタΔ・エータH・ディガンマF」で、ここまでは、ヘブライ文字、ラテン文字、古代ギリシア文字と、同じ文字が同じ順序で並びます。シリル文字も「アーA・ベーБ・ヴェーB・ゲーГ・デーД・イェーE」というのは、ラテン文字の「ABCDE」に対応しています。

アラビア文字は、形がよく似た文字を模様にして、フェニキア文字まで遡ると、本来、違う形の文字を同じ形にまとめ、ヌクタとか子音点で文字の区別をし、この文字の形によって、文字を整理して並べ直しているので、アルファベットとは全然違う並び順になっています。(ラテン文字などのアルファベットを並べて書いても、一字一字違う文字です。しかし、アラビア文字は、二個とか四個とかセットになって、同じ形の文字が並ぶので、全体にアラベスク模様になります。「同じ形の文字」で、どうやって区別するのかというと、点を一個、文字の上か下に打つとか、二個打つとかして区別します)。

またアラビア文字は、四つの字形を持ちます。「独立形」「右接続形」「左接続形」「両接続形」というような感じです。「独立形」は文字単独で書く場合の字形で、「左右の接続形」は、右の文字と繋いで書くときや左の文字と繋いで書くときの形で、左右に両側で繋ぐときは、「両接続形」です。

「右接続形」は、その文字で文章が終わる場合の字形で、「左接続形」は、その文字で文章が始まる場合の字形です。また文章のなかにあるときは、連続して書かれる結果、「両接続形」を使います。アラビア文字のなかには、右接続形はあるが、両接続形のない文字が幾つかあります。その文字が現れると、文章の途中でも、文字の連続は止まります。

アラビア文字は、文字を勝手にデザインして、元々違う形の文字を、模様として同じものにしてしまっているので、筆順とか文字の形、線の長さやカーヴの曲がり具合など、もの凄く重要になってきます。例えば、ラテン文字のRとDに当たるアラビア文字は、微妙なカーヴの違いで区別されます。筆順や字形は厳密に守らないと、そもそも文字が連続して書けなくなります。

>あははっ 漢字の成り立ち
>http://www3.kcn.ne.jp/~jarry/kanji/kan008.htm
 

 
>漢字が発明された何千年前から 「正しい書き順」 ってあったのでしょうか?

ありません。書き順どころか、漢字を構成する縦線や横線や点の数や有無などについて、ばらばらで、歴史的に統一された「標準字体」などが考えられたのは、17世紀か18世紀になってからです。清朝帝国の康煕帝が命令して編纂させた、「康煕帝字典」において、「正字」とされたものが、康煕帝字典準拠での「正字」です。それ以外を、「俗字」とか「異字体」などと呼びますが、「正字」は康煕帝字典における標準で、必ずしも...続きを読む

Qあるサイトの機能について、日本語で説明の文章を作成しました、文章中の日本語が正しいですか、

あるサイトの機能について、日本語で説明の文章を作成しました、文章中の日本語が正しいですか、
サイトアドレスは「http://60.32.5.11/steppower_Flg/」です、
(検索範囲は 経度 140 - 145 緯度 30 - 35)

begen:

Google マップみたいな機能です、
入力した緯度と経度を条件として、検索すると、画面地図の対応するところを赤い線で囲んで表示します、
画面の下は五つボタンがあります、図面拡大ボタンをクリックすると、図面の解像度は十パーセント拡大します、
図面縮小ボタンをクリックすると、図面の解像度は十パーセント縮小します、
原図表示ボタンをクリックすると、原図に戻ります、
全画面表示ボタンをクリックすると、全画面表示モードになります、
ヘルプボタンをクリックすると、ヘルプ画面の不透明度を少しずつ増加します、

上記の機能はマウス操作も実現できます、
左マウスをクリックすると、図面の解像度は十パーセント拡大します、
Shiftキーと左マウスをクリックすると、図面の解像度は十パーセント縮小します、
マウスドラッグをすると、図面が移動します、
マウスホイールを上にすると、図面が拡大します
マウスホイールを下にすると、図面が縮小します

画面の左下のところはチェックボックスがあります、
チェックボックスがチェックされたとき、マウスは地図の上に移動するとき、
対応する緯度と経度が表示されます、

経度と緯度の入力部分は、右向けのしるしをクリックすると、入力部分を右に少しずつ拡大します、
左向けのしるしをクリックすると、入力部分を左に少しずつ縮小します、
以上、

あるサイトの機能について、日本語で説明の文章を作成しました、文章中の日本語が正しいですか、
サイトアドレスは「http://60.32.5.11/steppower_Flg/」です、
(検索範囲は 経度 140 - 145 緯度 30 - 35)

begen:

Google マップみたいな機能です、
入力した緯度と経度を条件として、検索すると、画面地図の対応するところを赤い線で囲んで表示します、
画面の下は五つボタンがあります、図面拡大ボタンをクリックすると、図面の解像度は十パーセント拡大します、
図面縮小ボタンをクリックすると、図...続きを読む

Aベストアンサー

とりあえず、文章を少し手直ししてみました。(説明内容があっているのかどうかは私にはわかりませんが。)
句読点の使い方ですが、文章の最後は「、」ではなく、「。」を使って下さいね。
あと、漢数字より、数字を使うほうが一般的かなと思いました。


Google マップのような機能です。
緯度と経度を入力し検索すると、画面地図の対応する場所を赤い線で囲んで表示します。
画面の下にはボタンが5つあります。図面拡大ボタンをクリックすると、図面の解像度は10パーセント拡大します。
図面縮小ボタンをクリックすると、図面の解像度は10パーセント縮小します。
原図表示ボタンをクリックすると、原図に戻ります。
全画面表示ボタンをクリックすると、全画面表示モードになります。
ヘルプボタンをクリックすると、ヘルプ画面の不透明度を少しずつ増加します。

上記の操作はマウスでも可能です。
左マウスをクリックすると、図面の解像度は10パーセント拡大します。
Shiftキーと左マウスをクリックすると、図面の解像度は10パーセント縮小します。
マウスドラッグをすると、図面が移動します。
マウスホイールを上に回転させると、図面が拡大します。
マウスホイールを下に回転させると、図面が縮小します。

画面左下にはチェックボックスがあります。
チェックボックスにチェックを入れると、マウスが地図上を移動するとき、対応する緯度と経度が表示されます。

経度と緯度の入力部分は、右向きの矢印(→)をクリックすると、入力部分を右に少しずつ動かせます。
左向きの矢印(←)をクリックすると、入力部分を左に少しずつ動かせます。
(※↑拡大・縮小するのですか?移動するという意味かと思ったので言葉を変えました。違っていたらごめんなさい。あと、「しるし」とは矢印のことかと思ったので、わかりやすいように変えました。これも違っていたらごめんなさい。「入力部分」とは「入力ボックス」のことでしょうか?だとしたら「入力ボックス」の方がわかりやすいかもしれません。)

とりあえず、文章を少し手直ししてみました。(説明内容があっているのかどうかは私にはわかりませんが。)
句読点の使い方ですが、文章の最後は「、」ではなく、「。」を使って下さいね。
あと、漢数字より、数字を使うほうが一般的かなと思いました。


Google マップのような機能です。
緯度と経度を入力し検索すると、画面地図の対応する場所を赤い線で囲んで表示します。
画面の下にはボタンが5つあります。図面拡大ボタンをクリックすると、図面の解像度は10パーセント拡大します。
図面縮小ボタ...続きを読む

Qタイ語の母音の書き順を教えてください。

タイ語の母音の書き順を教えてください。

タイ語を勉強しています。子音の書き順は全部インターネットで見つけましたが、母音の書き順はなかなか見つからないようです。吉田英人氏の「タイ語の基本ー初級から中級まで」という教科書を使っていますが、書き順が描いてないのです。母音の書き順をディスプレーする動画などのリンクを教えていただければと思います。まことにありがとうございかす。

Aベストアンサー

今まで意識していませんでしたが、改めて確認してみると、たしかに母音の書き順をWebで知ることはむずかしいようですネ(あちこち検索してみましたが、徒労に終わりました)。

私(72歳です)が若いころに購入した、大学書林出版の「基礎タイ語」(1967年刊)という本には、母音字の書き順も示されています。コピーしてお示ししたい気分ですが、著作権の問題もあって不可能です。

この本は今も売られています。

http://www.daigakusyorin.co.jp/search/?search_menu=keyword&search_word=%8A%EE%91b%83%5E%83C%8C%EA&x=11&y=12

は、出版元のサイトです。私の所持本と同じ著者です。別のサイト(通信販売サイト)で見ましたら、266ページとあり、これも同じです。多分、基本的には改版されていないものと推定します。

最寄りの書店でお探しになるか、あるいは図書館でお借りになってはいかがでしょうか? ちなみに、その図書館に在庫していなくても、同一の県内の図書館に在庫していれば、取り寄せてもらえます。すべての県かどうかは知りませんし、東京や大阪でも可能かどうかは分かりません。私の住んでいる埼玉県では可能で、ほかに2つの県でも同様であることは確認しています。問い合わせてみてはいかがでしょうか?

参考URL:http://www.daigakusyorin.co.jp/search/?search_menu=keyword&search_word=%8A%EE%91b%83%5E%83C%8C%EA&x=11&y=12

今まで意識していませんでしたが、改めて確認してみると、たしかに母音の書き順をWebで知ることはむずかしいようですネ(あちこち検索してみましたが、徒労に終わりました)。

私(72歳です)が若いころに購入した、大学書林出版の「基礎タイ語」(1967年刊)という本には、母音字の書き順も示されています。コピーしてお示ししたい気分ですが、著作権の問題もあって不可能です。

この本は今も売られています。

http://www.daigakusyorin.co.jp/search/?search_menu=keyword&search_word=%8A%EE%91b%83%5E%83C%8C%EA&...続きを読む

Q【日本語】「バツ1は明石家さんまが作った日本語です」、「ガッツポーズはガッツ石松が作った日本語です」

【日本語】「バツ1は明石家さんまが作った日本語です」、「ガッツポーズはガッツ石松が作った日本語です」。

「じゃんけんは志村けんが作った日本語です」

他に有名人が作った今では当たり前の日本語を教えてください。

Aベストアンサー

バツイチは、それまでありました、業界用語、さんまが記者会見で使って広まっただけ
さんまが作ったのは、Hする

ガッツポーズは、「ガッツポーズ」という言葉が初めて使用されたのは、1972年11月30日に発行されたボウリング雑誌「週刊ガッツボウル」がストライクを取った時のポーズを「ガッツポーズ」と命名した時とされる。1960年代に米軍基地内のボウリング場で、ストライクの時などに「ナイスガッツ」と言っていたのが由来ともいわれる

志村けんが作ったのは、最初はグー

あけおめ、メリクリは所ジョージ


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