dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

国公立大学には補欠合格はあるのでしょうか?

A 回答 (2件)

No. 1 の方の書かれたように、入学手続き者が定員に満たないとき補欠合格を採ることがあります。

合格判定のとき、落第者に順位を付け、どこまでが補欠合格候補かも決めておきます(ただし、補欠候補に入っていることを教えてくれるかどうかは学部によります。私立大学では補欠の何位かを教える大学もあるようですが国立であるかどうかは知りません)。

推薦・前期・後期と分かれている場合、後期での辞退を見越して、前期で多めに採っておくのですが、予測が外れて後期入学手続き者を合わせても足りないことも時々あります。逆に前期で定員に欠けた場合、後期で余分に取ればいいからと、前期では補欠を採らないことも多いでしょう。

いずれにしても、募集要項に入学手続き締切日が書いてありますから、その次の日の朝に補欠合格があるかどうか、電話で確認する必要があります。

余談になりますが、補欠合格の場合、大学も大変です。点数順に補欠合格候補上位から確認して行きます。補欠者が5人の場合、5位までは無条件に電話すればいいのですが、6位の候補者には上の誰かが辞退してくれなければ交渉できません。しかも、本人が辞退しなければ意思を確認したことにならないのですが、どこかに遊びに行ってしまって連絡が取れないことも良くあります。後の証拠のため、本人が辞退したことは録音して残しておきます。

補欠合格を行っても入学手続き者が定員に達しないこともあります。その場合は追加募集になります。追加募集が嫌だからといって、補欠合格候補者でない受験生に交渉することはできません。逆に、補欠合格者の上位が軒並み辞退して、こんな低い点の受験生を入れるのは止めて追加募集しよう、ということもできません。補欠合格者名簿に載っている受験生が全て辞退するまでは交渉を続けます。
    • good
    • 0

ありますよ。

正規の合格発表の後で、入学手続きをする人が少なかった場合、追加で合格通知を出す場合があります。ただ、あまり多くはないようですが。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!