プロが教えるわが家の防犯対策術!

4月に子ども会の集まりで(小学生40人位)新入生歓迎会ということで、レクをやります。
毎年役員さんが試行錯誤しながらやっているのですが、なにしろシロウトのやることなので盛り上げ方なども不慣れでうまくいかず、悩みます。
私が子供の頃は、ボーイスカウト(シニアスカウト?)か何かの慣れた方が来て下さって、楽しませてもらった覚えがあるのですが(30年くらい前の話ですが・・・)どんなところにお願いしたら来てもらえるでしょうか?

A 回答 (4件)

えっと,20年以上前まで盛り上げた側にいた経験者です。

(^_^;

市町村等の自治体や子供会連合会等によっても違いますが,小学校5・6年生以上を対象としたリーダーズクラブ(名称はいろいろあると思います)と言うものがあることもあります。
y-suzukiさんが子供の頃に来てくれた人もそのリーダーズクラブの人だと思います。
子供会連合会等に問い合わせてみてください。

もし,ご自分たちだけでやる場合は,最初が肝心です。
と言っても,そんなに難しいことではないと思います。
年齢がわからないので,もしかしたら知らないかもしれませんが,昔TBS系列で土曜日の夜8時から放送していた「8時だよ!全員集合!」という番組をご存知ですか?
ドリフターズのリーダー・いかりや長介がコントの冒頭で「オッス!」と挨拶していたでしょ?
あれは子供たちに対してすっごく良い「つかみ」なんです。
まぁ,「オッス!」では下品だと思うのでしたら,「おはよう!」でも「オッハァー!」(今はこれがベストかな?)でも良いです。ただし,大人も元気よく,子供のときにかえった気持ちで挨拶してください。
でね,何の前触れもなく,いきなり,これをやってください。
たぶん,最初は子供たちもキョトンとしてしまうと思いますが,そのときは「あれぇ~?声が聞こえなかったなぁ・・・もう一度やってみるかな?」と言ってから,心の中で「良いかな?いくぞ?」と思い,そのあと,もう一度挨拶します。

2度目以降は,自分から見て「左側」「真ん中」「右側」などといくつかのグループに心の中で分け,「今は・・・」とか,「今度は・・・」とか適当な言葉をつけ,例えば,左側が小さい声だったな?と思えば,腕をまわしながら指を指し(と言っても,個々の子供を指すようなことはしないでくださいね),「なんかこの辺の声が小さかったなぁ・・・じゃぁ,もう1回ね」と言って,繰り返します。
3回目以降は,言う前に大きく息を吸うような動作を少し大げさ気味にすると,子供たちも準備が出来ると思います。

まぁ,挨拶は,早ければ3回くらいで,かかっても5回くらいで切り上げてください。
そして,最後に「うん,みんな元気に挨拶できたね」と言って,次のレクリエーションに移ってください。

この「つかみ」さえキチンとつかんでしまえば,あとは楽になりますよ。

(説明するときの重要なポイントを書きます)
レクリエーションのフォローは全員に目を向けなければなりませんが,「説明」は真ん中よりも後ろに並んだ子供にするようにしてください。
不思議なことではありますが,こうすることで全員に説明の声が届きます。
慣れないうちは,後ろの方の子供の誰か一人を見つめて説明しても良いです。
慣れてきたら,左右の子供も見るようにすると良いですよ。

また,動作を含む説明のときは,出来るだけ大きく動作をしてください。
小さい動作では,子供たちがどうするかわかりにくいですからね。

それと,説明する人だけがレクリエーションの内容を理解しているのではなく,大人はすべての人がそのレクリエーションを理解していることも大切です。
上級生たちにやってもらう場合も同じですよ。

それと,最大のポイント!
説明する側は,左右を逆に動作すること!です。
例えば,「右手を上げて」と説明したら,説明する側は「左手」を上げます。
「左足」と言ったら,「右足」です。
つまり,子供たちの鏡のようになることが大切なんです。

レクリエーションの進行は,単純なものから複雑なものへ進めて行ってください。
また,動きの少ないものから動きが多いものへと進めるのもひとつの「コツ」です。(みんなで歌えるような歌も入れると良いですね。そう,「大きな栗の木下で」なんかも良いと思いますよ。覚えてますか?)

例えば,挨拶のあとには「まず,開いた左手で普通に10まで数えさせます。次に,開いた右手の親指を曲げ,人差し指から10まで数えます。どっちも出来たら(たぶん,1回で出来ると思います),今度は同じ方法で両手同時に10まで数を数えます」と言うゲームはいかがでしょう?
試しにご自分でもやってみてください。単純ですが,意外と楽しいですよ。
数を数えるのは,説明をした人が大きな声でゆっくりと行ってください。
また,ほぼ全員が出来るようになれば,今度は数えるスピードを変えると良いですよ。

この他にも単純で楽しいゲームがいくつかあります。
長くなるので,割愛させていただきますが,大人が「こんな単純なので楽しいのかな?」と思っても意外と子供は楽しがってくれます。

説明等のコツ
1.挨拶で「つかみ」をきちんととる
2.大きくはっきりとした声で説明する
3.大きな動作で説明する
4.指導(説明)する側は動作を左右逆にすること
5.真ん中よりも後ろ側の子供に説明する気持ちですること
6.指導(説明)する側は全員レクリエーション(ゲーム)の内容を理解すること
7.進行は単純なものや動きの少ないものから少しずつ複雑なものや動きの多いものへ進めること

では,楽しいイベントにしてくださいね。
(長い文になってしまって,すみません)
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たぶん、毎年しているのでしたら「引継ぎノート」があるはずですので、それを参考に、あまりここ2,3年で企画がダブらないようにすればいいのではないでしょうか?


自分も役員を経験しましたが、私達が子供だった頃に比べると今は何でもお母さん達が手を出しすぎるような気がしました。子供の側も楽しませてもらうのが当然といった感じで何とも割り切れない思いもしばしばでした。
出来るなら、下の方のアドバイスにもありましたように、上級生の子供達に企画も運営も当日の進行もやってもらったらいかがでしょう。
それが本来の子供会のあり方だと思いますし、盛り上がりがイマイチでもプロの集団ではないのですから当然!失敗からそして苦労から子供達が学ぶことは多いのではないでしょうか?
お母さん達は備品の調達やそのサポートに回るのがいいと思います。

低学年から高学年までの子供がいますので、それなりに楽しめるルールの簡単なゲームがいいと思います。
ベタですが「フルーツバスケット」などはどうでしょう?
「ジェスチャーゲーム」「連想ゲーム」などもいいかもしれません。
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こんにちは。

小学生の子供たちみんなが楽しめるゲームというと年齢差(発達段階の差)も大きいのでなかなか難しいですよね。盛り上がる要素としては、ルールがあまり難しくないこと(小さい子が参加できるように)、待ち時間があまり長くないこと(待っている間にだれてきてしまう…)などが考えられます。

新入生歓迎会ということなので、楽しみながら名前を覚えられる自己紹介ゲームなんかもいいかもしれません。

5~10人で輪になり、時計回りに自己紹介をしていくのですが、そのときに前の人が言ったことを繰り返して、最後に自分の名前をつなげていくゲームです。「りんごの好きな山田太郎です。」→「りんごの好きな山田太郎訓のとなりの、みかんが好きな鈴木花子です。」→…(小さい子から言わせてあげるといいと思います。)

広い場所があるのなら、手つなぎ鬼、こおり鬼などの鬼ごっこものなんかが結構楽しめます。室内遊びについては、先日の他の方の質問で少し紹介させていただきましたので、ご覧ください。

こんな感じのゲームがやりたいとか、ゲームの進め方を詳しく知りたいというのがありましたら、また補足いたしますので…。楽しい会になるといいですね。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=231663
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市の子ども会連盟の、ジュニアリーダーというのが、


色々な子ども会の集まりなどで無料でレクしてくれます。
もしかしたら、y-suzukiさんのいる市にも似たようなのがあるかもしれませんので、一度市に問い合わせてみてはどうでしょう?

私の所は歓迎会などで、5・6年生が飾りやゲームの進行などを考えて行います。
会場の管理やお菓子の購入など金銭的な面や日程などは役員がしますが、
レクは年齢の近い6年生がした方が盛り上がり、
6年生にも、新入生を自分達が引っ張っていくんだと自覚できると思います。
会までに何度か集まらなければならないので大変ですが、それも面白いのでは?
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