性格悪い人が優勝

自宅を新築予定ですが夫婦の共有名義にします。
自己資金のうち、どちらの資金と判断するのか分からないものがあるので教えてください。

・妻の雇用保険の失業給付金(結婚前からの勤務で結婚数年後に出産の為退職。受給延長し今年受給)
・妻のオークション収益(念のため、年額は課税されるほどではありません)
・妻名義の車の車検代として月々積立てていたものの余り
・妻のヘソクリ(食費を節約する等、家計をやりくりして貯めたもの)
・結婚後の家計からの貯金(口座名義はほとんど妻)


通常、妻が専業主婦であっても夫の給料から家計に入り、その中から貯蓄したものについては
夫婦共有の財産になるのでしょうか?
だとしたら、「妻の失業給付」も「妻のオークション収益」も共有財産ですか?
「妻の車の車検代の余り」もやはり家計から出したとして共有?
「妻のヘソクリ」も元は家計費なので当然共有財産?

「結婚後の貯金」は共働き時代のものもあれば、妻の退職後夫のみの給料からのものもあります。
ちなみに共働き時からお互いの給料は全て家計に繰り入れ、その中から貯金してきました。


また、夫婦共有の財産と判断される場合、それらの合計金額を2分の1ずつとするのでしょうか?
それとも収入割合に応じて分配するのでしょうか。
その場合、途中から妻が専業主婦になっている場合はどう計算するのでしょうか?

それとも、こんな風に細かく考える必要はないのでしょうか?(単に自己申告で良いとか?)
まさか、あくまでその貯金の口座名義で判断するとか??

何分初めてのことなので、よろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

>夫婦共有の財産と判断される場合、それらの合計金額を…



ご結婚間もないお若い方かと想像しますが、税法に「夫婦は一心同体」などという言葉はなく、共有財産という概念もないのです。
不動産の共有登記も、登記簿が一通で済むというだけで、中身は持ち分が明確に分かれているのです。

・妻の雇用保険の失業給付金 → 妻
・妻のオークション収益 → 妻
・妻名義の車の車検代として → 出所による。
・妻のヘソクリ → (専業主婦なら) 夫
・結婚後の家計からの貯金 → (専業主婦なら) 夫

>「結婚後の貯金」は共働き時代のものもあれば…

夫の稼ぎは夫名で、妻の稼ぎは妻名義で貯金することが必要です。
妻の稼ぎを夫名義で貯金したのなら、裏付けを取れる範囲で、妻のものと主張することができます。
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この回答へのお礼

「共有財産」という概念自体がないということには少々驚きました。
現実問題、夫婦共働きでお互いの収入を全て家計に繰り入れているお宅も多いと思うのですが、その中から支払いも貯蓄も…という場合、それは「二人のお金」という認識でいるのではないでしょうか。
(口座を作る際に共有名義には出来ないので便宜上どちらかの名義にはなっているかと思いますが)

それを自分が稼いだものは自分個人のもの、というのはあまりに現実に則していない気がします、、、。

でも、それが税法というものならば仕方ないのでしょうね。
でも、結婚後の貯蓄に関しては、どちらの稼ぎか判別は困難です。話し合って決めるしかないのでしょうね。

ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/15 23:24

いろいろこまかいことを記載されていますが、それは無視しています。


要は、税務署へ提出する資金の出所のことでしょう?
資金の出所が親から借りた場合、きちんと利子つきの借用書を作らないと親からの譲渡になり譲渡税の対象になります。(住宅の場合非課税になる金額が普通より多いですが金額は覚えていません)

私の場合、資金の出したおよその金額及び将来の住宅ローン支払いの予想(資金)から、土地は私名義、家屋は妻と1/2の共有にしました。(妻も働いていたし、結婚後も働く予定でしたから、土地も1/2でも良いのですが)

税務上、奥様の今までの貯蓄した金額を下回るものを共有にすると奥様からあなたへ譲与されたと見なされるのではないでしょうか?(極端な例で、奥様が働いていないのに、これからも働かないのに、共有部分が多いと、あなたから奥様へ譲渡となるのでは?)

自己申告ですからこまかいことは必要ないかと。

結婚して何十年か経つと譲渡とは見なされませんが、結婚当初は、気をつけましょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
細かいことを気にしてましたが、そこまで心配する必要もないようで少し安心しました。

お礼日時:2006/09/15 23:16

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