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アメリカ製のアクション映画を観ているとやたらに
「ファック、シット、オーマイガー」を言っています。
前は良くアクション映画を観ていたのですが最近は
面白くないので観ません。英語は日本語と比べて
ボギャブラリーが貧相で単純なのでしょうか。
アメリカ人はいろいろな物を作り、考え、多様性が有る
国民だと思っていたのですが、実際は軽薄で流行り物に
弱く単純で底の浅い国民なのかと考えてしまいます。

アメリカ国民全員とは言いませんが、26文字しかない
アルファベットでは表現しきれない言葉の壁があって
最初から単純で判りやすい言葉しか、喋らないのでしょうか。

A 回答 (7件)

余りにも単純化した考え方です。

どこの国民でも程度の差こそあれ、同じような言葉を使っているのです。自国語の場合は習慣化して空気のように何も感じないだけです。(畜生、糞くらえ、バカったれ、死ね、やったろうか)日本語は国民性からか、ケンカや人を非難するときのボキャブラリーは貧弱です。しかし、方言も含めれば日本語にも結構汚い表現やきつい表現があります。日本人が使うきつい表現を外国人は必ずしもきついと受け取りません。それはその言葉の持つ歴史、差別感、などが理解できないからです。同様に我々は英語の表現の生い立ち、語感が理解できず、辞書の最初に書いてある意味で理解しています。映画は平均して一般のアメリカ人を描くのではなく、ある社会(階層)の特定のグループを描くことが多いので注意が必用です。

言葉(語彙)が豊かかどうかはその国民の文化、生活習慣と関係します。日本語の貧弱さは、家畜の年令、毛色などによる呼び方、肉の名前(体の場所によって異なる、肉を下さいでは通じない)などに現れます。一方、日本語では、同じ魚でも稚魚から成魚まで幾通りもの名前があります。26字も漢字の数も関係ありません。文字は既に存在した言葉を、一定の法則で表現しているに過ぎません。(言葉が先です)

私が言いたいのはどちらの言葉が豊かな表現をもっているかという比較ではなく、言葉の豊かさは、それを求める文化によるということです。生活に必要でない(使用頻度が低い)言葉は貧弱です。日本人にとって「雪は白い」で十分ですがエスキモーは恐らく雪の色をたくさん使い分けている筈です。日本人は「黒い瞳」で目の色を表しますが外国では、私の目の色は「栗色」であり、肌は黄色ではなく「褐色」だと言われます。多民族の住む国では肌、髪、瞳の色を的確に表現します。日本ではその必要性がない(なかった)ので大雑把です。

この回答への補足

私はアメリカ人に対してあまり良い感情を持っていません。
米軍住宅近くの海岸で騒いでいるアメリカ人(白人)の集団の
横を静かに通りすぎようとした時に、ちょっかいを出してきました。
私の髪と瞳は生まれつき茶色いのですが、そのアメリカ人に「ハーフ?」「ノー、ヘアダァイー」と言われ水鉄砲で顔に水をかけられました。
あげくの果てに一緒にいた友人に「頭、染めてるの?」
などと言われる始末です。しかし私は一部分の事しか見ていないのかもしれません。
ある時は、電車に乗っている時に黒人に話し掛けられ、冷や汗を掻きながら片言の英語を喋ったのですが、とても優しい黒人でした。
もしかして黒人には人種差別をあまりしない日本人だからなのか、と思っています。
実際に米国に行って生活してみれば判るかも知れませんが
広い国土での習慣の違い、人種差別などで精神的に
おかしくなる日本人の話を良く聞きます。

読みにくい文章で、すいません。

補足日時:2002/03/31 04:29
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この回答へのお礼

御返答有難うございました。

お礼日時:2002/04/01 06:56

英語に興味を持っている者です。

感じた範囲で答えさせてください。
 まず、アルファベット26文字についてですが、これは単語の長さでカバーされているようです。専門用語などは驚くほど長いものがあります。
 また、アメリカ人は時間を大切にする国民性があると言われています。これは日本とアメリカの手紙の書き方を比べて頂ければ明白です。まず結論を、そして内容を。話すスピードにおいても、日本語に比べて倍以上速いです。なぜ早く話せるのか。これも日本語にない英語の特徴が関わっています。
 日常においてもそう難しい単語は使われず、その代わりに単語を組み合わせて時短しているようです。いわゆる熟語がそれにあたり、手短に、分かり易くが美徳とされています。つまり英語では、なんでそんなにかたく話すの、になるわけです。
 要するに英語とはそのような言葉であると思います。しかし言葉=国民性には決してなりません。意思疎通に軽いジェスチャーや豊かな顔の表情などが多用されているのは、英語圏の方であるとも言われております。
 私の英会話学校での実体験では、日本人も外国人も同じだと感じました。そして「日本語=英語」と思っていたのでは、いつまで経っても英語は理解できないと気付きました。
 ただ、馴染みのある言葉の方が受け入れやすく、故にそのように思われたのではないでしょうか。確かに表現の壁はあります。しかし日本語においても同じ事が言えます。
 具体性がないと思われますので、他の方、補足お願いします。

この回答への補足

アルファベットを組み合わせて単語が出来ているので
単語によっては、やたら長くなってしまい
アメリカの小学生は、ろくな作文が書けないと
指摘した作家の本を読みました。

親しい友人との会話で「オメー違うよ」
「えーそうなの?」と同じ事なのでしょうか。
言葉が貧相なので、やたらジェスチャーをつけて
補っているのかと思っていました。

補足日時:2002/03/31 01:53
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。

お礼日時:2002/04/01 06:55

>英語は日本語と比べてボギャブラリーが貧相で単純なのでしょうか。



   アクション映画、特にそのクライマックスシーンでは単純なセリフになるのは日本も香港もどこでも同じでしょう。。。
   ボキャ貧と言うのとは違って、むしろ単純化された鋭いセリフが効いて来るのだと思います。


>アメリカ人はいろいろな物を作り、考え、多様性が有る国民だと思っていたのですが、、、

   ブッシュのように一部の人間は独善的偏狭で自国の利益とイスラエルしか目に入らぬな愚民もいますが、
   全般的には日本人よりも多様な価値観を認める「フトコロの深さ」を感じさせる人たちが多い国だと思います。

>実際は軽薄で流行り物に弱く単純で底の浅い国民なのかと考えてしまいます。

   日本人の中には救い難いほど西欧・アメリカ文化に弱い方々が多数おられるので、むしろその方が恥ずかしいです。。。
  

確かに漢字文化は字を見れば一目瞭然、文意は理解できますが、西欧社会はアルファベット26文字のような発音記号の組合わせで
よく表現力をつけてきた方だと思います...アメリカは自国語がない国ですから英国風米語でよく頑張っていると思いますが。。。

この回答への補足

アメリカのドラマや海外ニュースの映像を見ていると
明るいと言うより軽薄な場面がやたらと目につきます。
一方的な内容なのかもしれませんが、例えば少し前の事ですが
ホンダのアコードが米国で大人気になった事があり
「やっぱりアコードよね、みんな乗ってるわ」や
新しい流行り物や、みんながやっているからと
新しいスポーツを始めたりしています。
これでは日本のお家芸、流行りものに飛びつく、みんなと同じでないとイヤ、と同じではないのかと思ってしまいます。

補足日時:2002/03/31 02:48
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この回答へのお礼

御返答有難うございました。

お礼日時:2002/04/01 06:54

それぞれの言語によって、語彙の偏りはあるようです。



>「ファック、シット、オーマイガー」

は感情を表す言葉ですが、これらの感情を表す単語が数も少ないので、英語は単純であると思うのも無理はないと思います。
それは、私たちのしゃべる日本語は、感情や気持ちを表す語彙が欧米語に比べて非常に多いからです。
日本語は、感情や気持ちを表す言葉が欧米語に比べて非常に豊富です。
感情や気持ちを表す語彙が多い日本語を母国語とする私たちから見て、感情や気持ちを表す言葉がそう多くない国の言葉を、感情面から見て貧相だと考えてしまうのは致し方ないかもしれませんね。

また、日本語は天候を表す言葉も豊富です。
日本は四季がはっきりしており、天気や気候も豊富で話題にすることが多いからだそうです。
欧米語には中世まで春と秋を表現する言葉がありませんでした。
日本は四季がはっきりしているため昔からありましたが、イギリスや北部ヨーロッパの国々は春と秋は短く、夏と冬の中間としてしか捉えられていなかったからです。

英語は狩猟関係と法律用語が豊富と言われています。
フランス語は農作物、ドイツ語は行為行動を表す言葉が豊富です。

国によって、言語が作られていく過程で、その地域・文化・民俗に必要な単語が作られていきました。
だから、様々な歴史をたどり、文化も民俗も違う地域でできた言語にそれぞれ偏りがあるのは当然と言えば当然です。

日本では違う感情表現でも英語にすると一つになってしまったりすることがあるように、英語や他国語では違う複数の単語が日本語にするとそれらに対して一つの表現しかない、ということもあります。

私は英語が得意ではないので、ドイツ語を例にあげると、「(東京から大阪へ)行く」と言う単語も、同じ「行く」でも「歩いていく」「電車や車などの地上交通手段で行く」「飛行機で行く」と3つの単語があります。
他にも、しばらくそちらへ落ち着く目的・帰る予定がなしで行く場合の「行く」という単語もあります。
けど、日本語では、手段や目的の単語を別につけないと「行く」という言葉には手段や目的は意味されていません。
ドイツ語をしゃべる国の人から見れば、なぜ「行く」という単語一つしかないんだ、と思うでしょう。


アルファベットの数は関係ないと思います。
組み合わせでいくつもの単語を作ることができますし。

この回答への補足

その国の文化や気候風土によって、考え方、言葉の
表現の違いは想像がつきます。

「英語は狩猟関係と法律用語が豊富、フランス語は農作物、ドイツ語は行為行動を表す言葉が豊富」のところは
とてもためになります。

補足日時:2002/03/31 02:17
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この回答へのお礼

アドバイス有難うございました。

お礼日時:2002/04/01 06:53

No1のmartinbuhoです。

補足について。

アメリカ人との嫌な思い出(体験)があるようでお気の毒です。しかし、心は持ちようです。そのような体験を持たない人はアメリカ人や異文化に興味も抱かず疑問も感じないかもしれません。アメリカ人が戦争を機会に日本人を研究したように、morrorsさんも体験からアメリカ人を少し研究すれば、我々がアメリカ人と思っている人々は一種の思い込みであり、アメリカ人は日本人以上にバラエティに富んだ人々の集団だという事がわかると思います。だれかアメリカ人は国語をもたず英語を借りて使っていると言っていましたが、同じ論調でいえばアメリカ人は存在せず、欧州系、アフリカ系、アジア系の子孫が集まっている国と言えるかも知れません。アメリカ人の性格というものもなく、地域と先祖が属した文化や宗教から非常に多様性に富んだ性格が生まれていると思います。

一人の人間が接する外国人がその国や国民を代表するわけではありません。一例をあげれば、海外で活躍している日本人しか知らないある外国の人は、日本人とは金持ちで商売がうまく語学にすぐれ非常に社交的な国際人だとおもうでしょう。その外国人にとっては、日本語しか出来ず外国を知らない閉鎖的な、社交べたで国際人とはほど遠い日本人がいるとは想像できないでしょう。mirrorsさんが心の傷を癒し、体験を逆手にとって外国及び外国人を研究する気になれるよう祈ります。(好き嫌いとは別の次元で)

この回答への補足

変なアメリカ人との経験がなければ、このような
質問はしなかったのかも知れません。

最近のアメリカは経済の面や他国への口出しなど
少しやり過ぎだとは思いますが、生活に便利な物や
サービスを考え、生み出していく力は素晴らしいと思います。

世界中から集まった、或いは連れて来られた多くの人種が文化や風習の違い、
宗教、言葉の違い、差別のなかで互いに刺激し合い、競争で新たな文化が生み出されていくのかと考えています。

今、思い出したのですが私が中学生の頃、アメリカ帰りの帰国子女がいました。
その女の子が「黒人なんかいらない、この世からいなくなれ、泥棒黒人!」と言っていましたが
その黒人青年は躾や教育を受けていないのでしょうか?

補足日時:2002/04/01 01:51
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この回答へのお礼

御返答有難うございました。

お礼日時:2002/04/01 06:52

軽薄で流行り物に弱く単純で底の浅い国民・・・。


これって、まさしく日本人のことなんじゃないかと私は思いましたけど?
どの言語が単純で、どの言語が複雑か、なんてありえません。言語とは日々変化していくものなんです。
あなたは、言語について疑問を抱いているのではなくて、ただアメリカ人をバカにする発言をしたいだけなんじゃないんですか?
嫌な体験をされたみたいですけど、それは運悪く、アホなアメリカ人に出会ってしまっただけで、同じようにアホな日本人はたくさんいますよ。
留学していたときに、夜な夜な人の迷惑も考えずに部屋でパーティして苦情がきても知らん顔する日本人や、すぐにアメリカ人についていく日本人もいました。もしかしたら、そのアメリカ人はそういう日本人かみていないから日本人をバカにしてあなたにそういうことをしたのかもしれませんよ。
他国を批判する前に、自分の国を客観的な目でみる必要かあると思います。
そうすれば、批判なんて絶対に出来ませんよ。

この回答への補足

私は変なアメリカ人だけを見ているのかも知れません。

海岸近くの旅館に宿泊した時、そのアメリカ人は夜遅くまでハードロックの
音楽を大音量で流し騒いで寝られませんでした。
そのアメリカ人は英語のスラングを多用し、軽薄な感じでしたが
もしかして憂さ晴らしをしているだけなのかとも感じました。
アメリカ人についていく日本人の話は良く聞きます。
「人のふり見てわがふり直せ」でしょうか?

補足日時:2002/04/01 00:31
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この回答へのお礼

御返答有難うございました。

お礼日時:2002/04/01 06:51

補足について。



木を見て森を見ない話は避けたいと思います。きりがないので・・・
最近は帰国子女も多いのでいろいろな体験をしていて不思議ではありません。その帰国子女たちは、地域によって受け入れが異なり、海外経験のあることを隠し通そうとする小学生(友達にからかわれる、いじめのネタにされるため)英語の先生より発音がよいためねたまれて先生にいじめられる子、バイリンガル能力をふるに発揮してマスコミや芸能界で活躍する子などさまざまです。しかし、帰国子女が素直に日本社会に受け入れられるのには後50年以上かかると思われます。

多民族国家とはいえない日本でも、色々な人が住んでいます。何でも起こります(ひったくり、空き巣、強盗、毎日の交通事故、やくざに殴り殺された青年、それを見逃した警察、政治資金をネコババする政治家、他人の資産を預かって運用出来ない銀行家、などなど)日本は日本人が考えているほど安全な国でもなく、普通の国です。

アメリカをはじめ多くの国は多民族国家です。日本以上にいろいろな人がいても不思議ではありません。当たり前のことです。その事でその国や国民が日本と較べて
劣ると見るのは短絡的です。私は地方出身ですが、若い頃大阪で大阪弁を話している人に私の国訛りを笑われて怒ったことがあります。「方言を毎日話している大阪人にオレの方言を云々して欲しくない!批判するなら標準語をしゃべれ!」と。
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この回答へのお礼

御返答有難うございました。
帰国子女と言う言葉も一般化していない25年以上前の
事ですので、いじめられたりされず、その子のアメリカ体験記
をみんな熱心に聞き、ショックを受けていました。

アメリカ国民は少々軽薄だとは思いますが劣っている
とは考えていません。

私は横浜出身ですが、日本のいろいろな地方の方言、
考え方を聞くのが大好きです。

お礼日時:2002/04/01 06:50

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