プロが教えるわが家の防犯対策術!

私たちの学年から卒論が必修になりました(現在2年です)
それまで卒論はしないで卒業しようと思っていたので全く卒論について考えていなかったため、どんな内容にするか慌てています(ちなみに私は文学部の国文科です)

日本語(日本語関係の授業を多くとっているため)
文学(現代か近代)(近代と現代の本をよく読むため。ただし授業はあまりとってない)
伝統文化(仏教か能)(興味がある。面白そうと思うが卒論を書くほどではない)
のどれかにしようと思っています
ですがどれも興味があるなーと思っている段階で卒論を書くとなると、悩んでしまいます

皆さんはどのようにして卒論のテーマを選びましたか?
また卒論は就活や卒業後に影響するのでしょうか?
よければなんでもいいのでアドバイスをお願いします!

A 回答 (3件)

伝統文化も一点にだけ目を向けないで広く見ると遣り甲斐があるものです。

例えば平塚の七夕と仙台の七夕は大して違いはありませんが、秋田・毛馬内の七夕は弘前のねぷたに似ています。ねぷたも青森にいくとねぶたと言いますし形も変わってきます。ねぷたもねぶたも山車が付きものですが他の祭の山車についてとか掛け声の云われとか。私は東北地方のある風習と南米の風習に同じ意味合いを持つことに注目し、それがイスラエルにもあったのでつながりを書きました。卒論は書けましたがもっと詳しく、細かくしたものは卒論から20年以上たっても完成に至っていません。就活や卒業後への影響は其れをどう生かすかです。
    • good
    • 0

国文科ですよね?


現代であるなら「村上春樹論」。最近海外で賞を受けているし、割と感覚的にかけるのでは。

近代では「夏目漱石論」。最近、日本語の乱れがTVなどでやかましいですが、夏目漱石は現代口語の出発点に当たる人ですから、漱石から今の日本語の乱れを検証するなどというのも面白いかも。

近世では、近松も面白いですが、古典が理解できないと一朝一夕にはできないですよね。これ以上、時代が遡るとかなりの力量が必要となるので、アドバイスはこれまでとします。
ただ、親鸞の「歎異抄」など本文が短いので取り組み安いかも知れませんね。

私は印度哲学ですが、サンスクリット語で本邦初訳の文献に取り組みました。何のことはない単なる日本語訳ですが、「本邦初訳」という冠がついてので、無事卒業できました (;^_^Aフキフキ
    • good
    • 0

 日本語関係の授業を多くとっていらっしゃるとのこと、その授業を生かして、興味ある日本語の事象の解析をなされば良いと思います。

このgooの国語カテゴリーを詳細に当たってみれば、必ず興味をひかれる事象に会えると確信しています。また卒論は、生涯にわたる知的好奇心(脳の活性化の重要な要素)の涵養に資する点だと考えております。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!