まず、私はプログラミングと英語以外は全く無知です。なので何を寝ぼけたことを。。。と思われたら読み捨ててください。

今アメリカのラジオ(National Public Radio)を聞いていたら、アメリカの牛肉産業について畜産家が実情を説明してたのですが。ポイントだけ書き出すと。
・栄養価が高く、肉が柔らかく育つのでほとんどの肉牛にはトウモロコシを与える。
・もともと牛はトウモロコシを食べるように出来ていないので、内蔵を痛めてしまい、そこから細菌が入りやすい。したがって必ず抗生物質与えなくてはならない。
・ほとんどの農家は牛の成長を促すためステロイドも与える。ステロイドはわずか数ドルで効率よく牛を太らせることができ、たとえやめたくても他の農家が使うと自分たちが不利になるのでやめられない。
・抗生物質もステロイドも肉に残ったり、環境に垂れ流されている。
・肉に残ったステロイドの人体に及ぼす危険性は証明されていないので政府は容認している。

たとえBSDの発症例のないアメリカ牛でもこれではちょっと全く無害っていえませんよね。それともそれは素人判断で抗生物質もステロイドも肉に入っててもほんとに心配いらないのでしょうか?少なくとも環境へは悪影響があるとラジオでは言ってましたが。。。
また、日本でもこんなことやってるんでしょうか?オーストラリアやタスマニアでも同じなんでしょうか?

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A 回答 (6件)

私の在住しているオーストラリアの件ですが、前回は誤解を避けるためにあえて回答を控えました。

質問があったので再度お答えします。

オーストラリアは農業立国であり、貿易上畜産物とりわけ牛肉は外貨獲得の上で大きな産業です。好調な国内需要の他にも、アメリカ、日本、韓国、東南アジア、イスラム諸国、ヨーロッパ諸国など様々な国に輸出しています。ただしこうした国々では商品(部分肉)の違いではなく、安全性の基準、生産の基準も様々です。とてもこれだけのスペースでは書けませんので、安全性だけに限って議論すれば基準が一番厳しいのは、ヨーロッパ諸国(EU)です。EU向けには専用の固体識別可能な耳標、専用のフィードロッド、屠場での生産が必要です。また抗生物質、HGP(いわゆる成長ホルモン)の使用は禁止です。この観点から言えば一番基準がゆるいのはアメリカです。こうした基準をめぐって、アメリカとEUとの間で貿易摩擦が起こっています。


まとめると、そういった薬品等の使用の有無は、輸出先に応じて変わってきます。よってすべてを一緒には議論できません。

あえて誤解を恐れなければ以下の通りになります。

1.餌への抗生物質投与の有無
発酵抑制剤のみ使用、EU向けは使用禁止(タイロシンなど)

2.ステロイドの投与の有無
天然型HGPのみ使用 (発情抑制剤は使用禁止)
です。

タスマニアの件は、また特殊なので割愛します。


よってこの点では
日本>オーストラリア>アメリカ
の順で安全性が高いと言えます。

ただし、前回のレス通り、餌自体の安全性、屠場の衛生まで総合的に判断すると
オーストラリア>アメリカ>日本
の順になってしまいます。

この絶対的な根拠としては、狂牛病発生以前から日本はアメリカ、オーストラリアから生体(ホルスタイン、和牛系)を輸入しているのに対し、その逆は不可能あるいは禁止しているからです。世界的に見れば日本は汚染されているという認識です。
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この回答へのお礼

ほんとに詳しく解説して下さって、ありがとうございます。

私の頭の中ではまた新たな展開が。。。

相手国にあわせるオーストラリアって偉いというか、それが当然というか。。でも当然のことをやっていることが偉いですね。
私はアメリカにしばらくすんでましたが、つくづく、人の命をお金で計算する国だと思っておりました。

生産者は消費者が望むものを作ろうとすると、安全性と採算性を天秤にかけざるを得なくなるし、消費者は安全性が大事だと知りながら結局は安い方を選んでしまうという悪循環に陥っているということですね。やっぱり国がしっかりかじ取りしないとだめですよね。

オーストラリア産は安くて安心ということで、気をつけて買い物するようにします。

あとは、ラベルが本物かどうかの問題が残りますね。。(笑)

お礼日時:2002/04/10 16:04

すみません。

NO.2でした・・・
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NO.1です。



>私は遺伝子組み換えのトウモロコシの危険性がいまいち理解できてません。


 たとえば、トウモロコシ畑には何十種類という雑草が生えます。除草するためには除草剤を撒きますが、一種類の除草剤では雑草によって効く効かないがあるので、何度も違う薬を撒きますが、手間暇がかかるので、何にでも効く強力な除草剤を撒けば楽です。ところが、それではトウモロコシそのものも枯れてしまいます。そこで、耐除草剤性の遺伝子を組み込んでしまえばトウモロコシだけが生き残るというわけです。結局除草剤そのものはトウモロコシそのものには吸収されるわけですから、巡り巡って人体に取り込まれる危険性があります。もちろん、「残留農薬は安全である」ということにはなっていますが、それを信じる人はどんどん食べれば良いだけの話です。農薬の残留基準なんて各国まちまちですが、人種によって安全か危険かなんて変わるわけないと私は思っています。
 最近では、薬剤散布そのものも必要としない害虫駆除成分遺伝子そのものが組み込まれている農産物も開発されています。「虫も食わない」ものが人間にとって安全で美味しいものだとは私は思いません。
 
 国産にも一抹の不安があるというのも事実だと思いますが、極力日本短角種など赤身系統の牛の肉を食べることをお勧めします。日本人が好んで食べる霜降肉は牛の体内に相当の脂肪分を蓄えなければならないので、トウモロコシなどの穀物を大量に与えます。それに比べて赤身系統の牛はもともと牧草を中心に与えているからです(全く濃厚飼料を与えていないわけではないとは思いますが・・・)
 なにしろ、動物性脂肪分の取りすぎ自体がまず健康を損ねますしね。

>こういうことを真剣に考えている役人さんって、いてもいいと思うんですけど、なぜそれが行政に反映されないんでしょうね。

 いっぱいいますよ。しかしながら、生産現場の現状、流通や経済、食糧安保など問題など複雑に絡み合っていて消費者本位=国益とは成りきれないことは事実ですね。M男さんみたいな人も暗躍するであろうし・・・
 ただ、50円やそこらで販売されているハンバーガーの中身はどうなっているかをまじめに考えたとき、それを平気で子供たちに食べさせている消費者にも問題意識がなさ過ぎるのではないかと私は思います。

 蛇足ですが、昨日テレビみていたら、「タスマニアビーフはホルモン使っていません」というようなコマーシャルやってました。
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この回答へのお礼

重ね重ね、お返事ありがとうございます。

遺伝子組み換えってそういう恐ろしさがあったんですか。遺伝子がかわったからというより2次的な問題なんですね。

"極力日本短角種など赤身系統の牛の肉"ってスーパーでこれだって分かれば買いますけど。。。

結局は除草剤なんかで横着せずに、手間ひまかけたものが安全性にはいいということですね。ただ、今の人口を支えるため、消費者の懐をささえるためには、除草剤も、遺伝子組み替えも、ホルモン剤も、抗生物質もしかたがないとなるんでしょうか。これが原因で例えば体に影響がでて、寿命が縮み、人口が減れば、また安全な食物だでまわって。。。。
おお、なんか、戦争同様、人口の増加、減少のサイクルにきれいにはまってくる気がしました。そんなのはいやですけど。

お礼日時:2002/04/10 16:22

ポイントを整理すると


1.餌への抗生物質投与の有無
2.ステロイドの投与の有無
ですね。

アメリカは
1.発酵抑制剤(モネンシン&タイロシン)+抗生物質(テラマイシン)の使用
2.HGPおよび発情抑制剤(メス)の使用
が一般的

日本では
1.和牛系はほとんどなし(肉質の悪化のため)
ホルス系では配合飼料に入っている事あり。
2.なし

です。

食品の安全性をこの点だけで議論すれば、国産はアメリカ産よりも断然安全だと言えます。
ただし日本の配合飼料の原料になるトウモロコシは、ほとんどアメリカからの輸入で遺伝子組み替え作物です。またその他の作物もほとんど輸入です。
餌の原料を海外に頼っている以上、牛豚鳥すべてを含んで国産畜産物の安全性は相対的に下がります。狂牛病の発生が、海外からの肉骨粉の輸入によって引き起こされた事がその代表的な例です。
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この回答へのお礼

要領よくまとめていただきありがとうございます。

日米の比較は分かりやすく参考になりました。五十歩百歩ってことなんですね。でも危険度については五十歩の方が百歩よりいい。これからは先ず国産を選びます。

こういうことを真剣に考えている役人さんって、いてもいいと思うんですけど、なぜそれが行政に反映されないんでしょうね。

残る望みはオーストラリアですが、どなたかオーストラリア産について御存じのかたいらっしゃられないでしょうか?

お礼日時:2002/04/09 18:34

 アメリカの牛は、生後1年半程度から集中肥育場へ集められて肥育されますが、病気予防のためにワクチンや寄生虫駆除剤などが注射されます。

その後、成長促進のための合成ホルモン剤が体内に埋め込まれますが、これが発ガン性が疑われている薬のようです。
 また、トウモロコシなどの濃厚飼料はほとんどが遺伝子組み換えであるうえ、飼料にはさまざまな抗生物質が使われているようです。
 日本では、95年までは食肉の抗生物質の残留は認められていませんでしたが、現在はアメリカと同じ0.1ppmまでの残留が認められています。アメリカの圧力に屈したのかどうかは知りませんが、裏を返せばアメリカ産牛には抗生物質が残留していることを暗に認めているようなものですね。

 今の世の中、「国産牛」より「輸入牛」がもてはやされていますが、我が家では「人体に影響があるかもしれない薬品が明らかに使用されている」アメリカ産牛よりも「もう安全だろう」と思われる国産牛を食べるようにしています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

発ガンの疑いのあるものまであるんですか!?

私は遺伝子組み換えのトウモロコシの危険性がいまいち理解できてません。

まだ抗生物質が国産牛にも出てるんですね。でもまだアメリカ産よりましということですか。。。
国の、消費者より生産者、生産者よりもアメリカを大事にする姿勢が納得いきません。役人だって家に帰ってスーツを脱げばわれわれと同じ消費者の橘のに、なぜ国民の気持ちがわからないんだろうと思います。

お礼日時:2002/04/09 17:39

「現時点」の実状はよくわかりませんが、日本でもありましたし実際使っていました。

(今は畜産をやめたのでよくわかりません)

>・抗生物質もステロイドも肉に残ったり、環境に垂れ流されている。

肉に残るかどうかはともかく、「環境にたれながされている・」

この意味がわかりますか・・垂れ流す物がどのように利用されているのか??


(すいません、漠然とした回答で・・)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ほんとに、もっと自然に則した畜産って無いんでしょうか?
そういう願いがある反面、安い肉を選んでしまう自分みたい人ばかりだから、むちゃな家畜の育て方になってしまうんでしょうね。反省。

お礼日時:2002/04/09 17:33

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そして今回の質問者様のように、予防というか、あらかじめ身体に抗生剤を入れておくことで、その後起こりうる炎症を抑えよう・・・ということもあります。
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抗生剤は、内服の目的や疾患によって種類も違えば、期間も違います。

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Aベストアンサー

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絶対的な尺度で用いることができるほど、効き目と副作用が経日数に比例するような薬物
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それらは、投薬された個体差(年齢や各臓器・器官の程度、病気の進行度、アレルギーなど)
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(その他、網羅するとページが埋まるので省略。。。)

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また、副作用はその後数年して発現することもあります。
そのため、獣医さんは慎重に様子を伺いながら、抗生物質の種類と、並行して投与する薬物
を検討します。

>体の小さな犬への抗生物質の使用なので、とても心配です。

お気持ちはよく分かりますが。。
素人判断で長すぎるかどうかなどを言える問題ではありません。
飼い主さんがやらねばならないのは、投薬に対する意見ではなく、投薬によっておきている
愛犬の変化を注意深く観察し、それを獣医さんに、正確に伝えることです。

「飼い主さん」と「愛犬」と「獣医さん」の3者の協力で、病気を克服しましょう。

(元 飼育屋)

>この「長期間」とはどの程度の期間を言うのでしょうか。

抗生物質投与は、副作用などのリスクがありますが、投薬が好ましい(あるいは他に有効
な手段がない)場合は、やはり継続する必要があります。

逆説的な説明となりますが、耐性菌や副作用のリスクより治療効果が上回っている場合は
「長期間」という表現は普通使いません。
その間は「継続期間」となります。
絶対的な尺度で用いることができるほど、効き目と副作用が経日数に比例するような薬物
が存在しないからです。
それらは、投薬された個体差(...続きを読む

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Aベストアンサー

年収とは、1年間の収入の合計
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ですのでテレビで年収と言っていたのならば
年商ではなく間違いなく年収です合っています。
ただ年収は1000万円かもしれませんが
所得は1000万円ではありません。

所得=年収1000万-必要経費
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