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つい最近気づいたことなんですけど、CD-R(データ用)に焼いた音楽を家のオーディオでは聴けるのですが、カーオーディオでは聴ける時もあれば読み込まない時があったりするのです。(早い話、安定しないのです)。オーディオの調子かとも思いましたが、普通の音楽CDでは何の問題もなく聴けました。
そこで質問なんですが、

1、パソコンCD-Rと音楽CD-Rでは違うという風に、ここのサイトで見たんですけれど、音楽CDと音楽用CD-Rとは違うのでしょうか? やはり全く同じということはないんでしょうか。
2、できるだけ、音楽CDに近くするために、焼く時の注意点とかはありますでしょうか。(音声一定化とかビットレートとか)
3、音楽用のCDのほうがいいとして、メディアもたくさんメーカーから出ているみたいですけど、このメーカーのこのメディアがかなりのオーディオに対応してるとかっていう、対応力の違いとかは存在するのでしょうか。

長い文章になりましたが、どうかよろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>読み込まない時があったりするのです


 お持ちのカーオーディオが、CD-Rに対応していないのが理由です。
 古いCDデッキの、特に安物はCD-Rを読ませると安定しないという現象が出ることがあります。
 これは、CDのヘッドが、市販の音楽CDにしか対応していないためで、通常は機械を買い換えるしか対処法はありません。
 ですがごく希に特定メーカーの特定ディスクでだけ巧くいく場合などもあります。

 ゆえに、

1.音楽CDと音楽CD-Rは違います。
 データ用CDとデータ用CD-Rが違うのと一緒です。

2.ありません。
 CDとCD-Rはレーザーの反射位置が物理的に違うため、プレーヤー側が対応してくれないことにはどうしようもありませんし、ソフトウェア的に騙すこともできません。
 相性のいい組み合わせを一生懸命探すしかないです。

3.CD-Rごとのプレーヤー対応力の違いはあります。
 ですが、そのような対応状況はメーカーでも調査しないのが普通で、消費者が自分で試すしかないのが現状です。
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この回答へのお礼

相性があったりするんですね。
メーカーでも調査したら、売れなくなる商品がでてきたりするかも知れないですもんね。
自分のオーディオと相性のいいものを探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 19:58

>音楽CDと音楽用CD-Rとは違うのでしょうか?



違います。市販の音楽CD(CD-Rとかではない)は物理的な凹凸を付けた記録面に光線をあててそれの反射によりデータを読んでいます。
また、記録面の上に透明の保護面がありますから、物理的な傷を付けたりしない、熱等でCD自体が反ったり変形したりしないかぎり半永久的です。
ですが、音楽用でも、データ用でもCD-RやRWは記録面が色素になっていて(CD-Rも透明の保護面はあります)そこにレーザを当てて焼くことで光の屈折率を変えて、そこにピックアップの光を当ててそれの反射率でデータを読みます。データを読む原理は一緒ですが、データを書き込む仕組みは全く違います。
また、CD-Rは色素をレーザーで焼くわけですから、直射日光とかが当たると色素が焼けてしまったりして、反射率が変わってきたりして、すぐにダメになる可能性もあります。長持ちする可能性もありますが。
また、音楽用CD-Rとデータ用CD-Rは基本的に構造は同じです。ただ、音楽用は価格に著作権料が乗っている分高いだけです。市販の音楽CDと音楽用CD-Rは基本的な構造が上記のように違います。

2.焼くときの速度をなるべく遅くすると良いですが、絶対ではないです。CD-Rは市販のCDより反射率が悪いので、CD-Rを使うことを前提に作っていないカーオーディオやCDラジカセとかでは、エラーになることもあります。

3.ここでいう音楽CDとは音楽用のCD-Rでしょうか?それとも市販の音楽CDでしょうか?前者だとすると、データ用CD-Rでも良いと思います。データ用なら太陽誘電のThat'sシリーズは良いと思います。そうじゃなければ、国産メディアですかね。一枚数十円とか言うノーブランドや無名な物はやめた方が良いです。

ただし、車のオーディオでCD-Rの再生はかなりきついですよ。振動もあるし、数年以上前の物ですとCD-Rの使用は考えていない設計ですから。
わたしも、カーオーディオでのCD-Rは使えない物も多くて悩んだあげくに、車ではiPod+FMトランスミッターにしてしまいました。

参考までに。
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この回答へのお礼

構造上全く違うものだったんですね。
正直初めて聞きました。
だから新しいオーディオが売ってるところに「CD-R対応」とか書いてるんですね。
やっぱりカーオーディオは難しいですか^^:: でもデータ用の「太陽誘電のThat'sシリーズ」というもの、見てみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 20:04

メディアの問題ではありません。

読み込みを行う機器の問題です。

1.書き込み出来ないCD-ROM/音楽CDと、書き込み出来るCD-Rとでは、レーザーの反射率が違います。
CD-Rが音楽用かデータ用なのかの違いではありません。

で、レーザー反射率が低いCD-Rを、カーステなどのレーザー出力が弱い機器に挿入すると、読み込むに充分なレーザーが反射して来ない為、認識に失敗する場合があります。
(カーステなど、電灯線から電源を取れない機器は、消費電力を抑える為、レーザー出力の弱い読み取り装置を使う事があります)

2.残念ながら、普通の音楽CDとCD-Rのレーザー反射率は、規格が異なる為に「普通の音楽CDと同じくらいの反射率のCD-R」と言うのは存在しません。

つまり、どんなメディアを使おうが、どんな焼き方をしようが「カーステなどの、CD-Rに対応していない、レーザー出力の低い機器」では、CD-Rを使用する事は出来ません(今まで読めてたのがあるのは、単に運が良かっただけ)

3.音楽用CD-Rとデータ用CD-Rは、メディア自体はまったく同じ物です。

単に、音楽用CD-Rは価格に著作権保証料金が含まれてて、メディアを買うと著作権協会に保証料が入るようになっているだけです。

質問者さんが車でCD-Rを聞きたいのであれば「CD-R対応と明記されたカーオーディオ機器を買って、古いカーオーディオと載せ替える」しか、解決方法がありません。

つまり、レーザー出力が高く、CD-Rのように低い反射率でも充分に信号を読み取れる機器に取り替えるしかありません。

なお、電池駆動のCDラジカセなども、電源が貧弱な為にレーザー出力を高く出来ないので、CD-Rが読めない製品が多いです。

また、初代プレステ2もレーザー出力が低いので、CD-R、DVD-Rが使えません(同じプレステ2でも後期に出た型番のはCD-R、DVD-Rが使えます)
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この回答へのお礼

今までは運がよかっただけだということですね。
機器自体を替えるしかないみたいですね。
検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/06 20:07

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