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私は自衛隊を受け、陸上自衛隊の曹候補士と航空自衛隊の二士に受かりましたがどちらに入隊しようか迷っています。陸上に入って航空科に入りたいと思っていますが航空科は難しいと聞いています。航空に入って戦闘機の整備士になりたいとも思っています。整備士になるには整備系の資格を持ている方が有利なのですか??また航空の方は職種が1度決まったら定年めで変わらないと聞きました。(例 門番を定年までやるなど)二士と補士で曹になれる確立はどれだけ違うでしょうか??自衛隊の方は曹候補士という理由で陸上を勧めます。どんな回答でも構いません。参考になる回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

 私は航空の曹候補学生で入隊して現在幹部自衛官(部内選抜)です。

私が先輩として意見を言うならば、貴方の場合2つ選択肢があると考えます。

 1:陸上自衛隊で補士入隊し「航空科希望」を教育隊で熱烈にアピールする。仮に適性検査等でダメだった場合来年度(19年度)航空自衛隊で(補士・曹候)受験する。合格すれば2士からではなく士長からスタートです。万が一不合格でも補士という立場と士長という階級は失われないし、次年度受験も可能。
 *この場合航空科を希望している訳ですから、「勤務地はどこでもいい」と言わなければ班長・区隊長に対し熱意が伝わりにくい。

 2:今年度は入隊を辞退して来年度航空希望で補士・曹候で受験する。航空のみを希望して受験すれば航空しか採用されない。ただ来年度絶対合格するという保証はない。

 整備士の資格に関して。ないよりはいいけれど、絶対有利とはいえない。戦闘機の整備が希望なら整備士の資格を持っていても専門学校で戦闘機の整備を行う事は絶対ない。
 中途半端な知識があるくらいなら、丸っきり知らないまま教育隊を卒業してその後術科学校で勉強し、部隊でのOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)をこなし知識と経験を積んだほうがいいと思う。

 私は航空の事しか知りませんが、空士で職種変更はまずない。空曹になれば、本人の希望と適性及び受け入れ部隊側の要求に満たす素養ならびに差し出す部隊(現在所属している部隊)に人的余裕があれば、職種転換(職転ってよく言われてます)も可能。
 参考:幹部の試験に合格して幹部候補生になれば、今までの成績や経歴は全てリセットされ、職種転換の幅も大幅に増える。

 2士と補士の絶対的な違いは曹になれるかなれないかの比率が違う。貴方が一生自衛隊で頑張っていきたいと考えているなら、私は2士入隊(新隊員)はお薦めできない。
 2士は「基本的に辞める事を前提に採用している」ので。言葉が悪いけれど2士は「契約社員」です。
 任期毎に継続か退職か悩まなければならず、尚且つ今後は士の階級が7年以上になった場合極めて曹になりづらくなる。本人は継続したくても最終的な判断は部隊長が決める事なので、「継続任用しない」と言われればそれまでです。

 長々と書いてしまったけれど、空2士か陸補士なら私なら陸補士を選びますよ。そして来年度に空曹候学生を狙います。
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航空科が難しいわけじゃない。


航空科に行くことが難しいのです。
採用数が少ないですからね。
部隊数そのものも普通科特科機甲科などに比べればグッと少ないですし、部隊の定員数も他の部隊に比して少ないです。
脳みそも5以上でないと土俵にすら上がれないことになります。
現在航空科が拡充方向にあるので、行きやすい時期ではあると思いますが。
鉄の意志さえあれば何とかなるでしょう。

陸の場合、整備だけやるわけではありません。
駐屯地警備の歩哨に付いたり、当直勤務や消防勤務、その他雑用はてんこ盛りです。
なお、整備は陸曹初級課程がスタートです。
士の間にできる整備は機体の清掃や燃料補給、離着陸の誘導、陸曹の補助です。
スパナを持ってボルトをどうするなどと言ったことはやりません。

補士と二士では補士の方が上がりやすいのは確かです。枠そのものの数が違いますから。
しかし努力次第で一般の方が早く上がった人もいますから、怠けていては負けてしまいます。
自衛隊としては補士で断念してもらった方が良いんです。
退職金を削ることが出来ますから。
一般だと2年ごと退職金が支払われます。結構な額ですからバカにならないですよ。

航空自衛隊の方では、それぞれが専門職として働いているそうですね。
警衛は警衛、炊事は炊事 陸は警衛は日替わりですし、炊事は3ヶ月から6ヶ月の勤務となります。

自衛隊で外で取った資格がプラスになることは特にないと思います。
技術を持った者が「技術陸曹」として試験を受ける以外はね。
自衛隊では免許ではなく自衛隊独自の「特技」が必要です。
アマチュア無線技師免許ではなく、「陸上無線通信士」の資格が必要になります。
全く無駄かと言えばそうでもありません。
有った方が有利ではありますが、わざわざ金と時間を作って取得するものでもないと思います。

とりあえず陸の補士で入隊すれば良いんじゃないの。
来年の受験時に航空補士を受験すれば良いだけだと思いますし。
それまでに何らかの思いも出来てくるでしょう。
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言い忘れました。


二士より候補士に行った方が、事務所の成績が上がるはずです。
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曹候補士と二士なら有無を言わさず曹候補士。


二士は昇任が非常に難しく、だいたい二十代の内にやめます。
曹候補士なら三~五年で選抜により、曹になれます、
曹候補士の方がはるかに曹になりやすいです!


が、陸上自衛隊は勤務内容が厳しいので、すぐやめる人が、空自にくらべてはるかに多いです。曹候補士は退職金もでません。(二士はかなりでる)
厳しい勤務に耐える自信があるなら陸上、その自信がなく、勉強で他の人に勝てる自信があるなら空。

正直、質問内容ではどっちもどっちって感じですかね?
空の曹候補士受ければよかったのに(あるいは来年受ける)
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