プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

人間ドッグで、1cmくらいの大きさの腎結石が見つかりました。
今は、痛くありませんが、大きくなっていくと困ると思います。
手術できる(したほうが良い)のであれば、早い目にしておき
たいです。もし、超音波を使った機械で処置できるのであれば、
「日帰り」で「あまい痛くない」ように処置してくださる病院
をさがしています。
どなたか、医療関係の方、処置をご経験された方、いらっしゃ
いましたら、お教えください。

A 回答 (6件)

補足



径1cmというと破砕後1/3になっても径3mmあります。部位によっては(生理的狭窄部位、UPJ:腎盂尿管移行部など)これでもまだ閉塞します。
逆にUVJ:膀胱尿管移行部の数mmの石ならまず問題なく日帰りでいいでしょう。
大きさと結石の所在、これによって安全性や見通しは大きく変わるんですよ。
現在の結石破砕治療は「患者の申告疼痛レベル」に応じたレベル調整と透視を用いた焦点合わせ(中にはUSもあるが)が主流です。機械の違いはシステム全体の大きさなど医療機関側には大きな差を生みますが、同等の破砕能力を示すレベルであれば衝撃波の発生システムに関わらず「痛み」はほとんどかわりません。機械の表示上のレベルと実際の運用の出力レベルの違いから起こる結果です。
(個人的に複数メーカー複数機種、ドルニエだけで4機種は使った経験からの発言です。ピエゾで十分お釣りが来る位割れますよ。)
痛みそのものの発生は『焦点の細かさ』『接着面の工夫』これら専門のことでより大きく変わりますが、大まかに書くと先の回答の如しとなります。
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この回答へのお礼

補足のご説明をいただき、ありがとうございました。
結石の場所も関係があることを教えていただき、一日も早く
診ていただくようにします。お世話になりました。

お礼日時:2002/05/05 14:00

私は医者ではありませんが、この器械を扱っている者です。



対外衝撃波結石破砕装置(ESWL)は衝撃波を小さい焦点に衝撃波を集めて大きな破砕能力を生む器械です。
一般的にこの治療に痛みは個人の差は確かに大きいです。しかし、器械の性能にもよるものも大きく、現在衝撃波を発生させて結石を破砕する方法は大きく3つあります。スパーク方式、圧電方式、電磁変換方式の3つです。詳しく書けばかなり長くなるので簡単に特徴を書きますと、
スパーク方式
車のプラグのようなものに発火して衝撃波を発生させ結石を破砕する方式。
特徴は、破砕能力は3つの方式でもっとも高いですが、痛みももっとも大きいです。この方式で行う前は病院にもよりますが麻酔を腰から行って破砕を行うことが多いです。
圧電方式
ピエゾ素子といわれる超音波に使われているものが数百個ありそれぞれから超音波のような衝撃波を発生させ焦点に集めて結石を破砕する方式。
特徴は、3つの方式の中でもっとも痛みは少ないですが、結石の破砕ももっとも弱いものです。
電磁変換方式
コイルに大電流を流して振動版を通し、衝撃波を発生させる方式。
特徴は、破砕能力もあり、痛みも少ないという2つの方式のいいとこどりをしたものです。

私的には電磁変換方式の器械を導入されている病院に行かれればいいかと思います。
大阪市内でこの方式を導入されている施設は結構あるのですが、一部上げますと、
住友病院、済生会野江病院、関西医科大学
等がこの方式の器械を導入されています(その他にもたくさん病院はあります)。
基本的に、希望されている「痛みが少なく」「日帰り」が可能な器械です。
ただ、日帰りにするか入院させるかは病院や担当のDrの判断によりますからそのあたりを担当のDrにお話されればいいいかと思います。

長々と書いてしまいましたが、参考になれば幸いです。
早く直ると良いですね!
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この回答へのお礼

専門的な立場から、ご回答くださりありがとうございました。
近いうちに、紹介状をもらって診てもらいにいきたいと思います。

お礼日時:2002/05/05 13:58

ESWLの痛みに関して言うと『個人差があまりにも大きい』というものです。

経験的に『若い』『男』が痛い要素に思います(もちろん真面目に書けば部位やら出力レベルやらいっぱいあります)。少なくとも術者は「わざと」痛くしているわけではないのでその辺は理解してください。
…機械が新しい方が痛みは少ない←焦点があてやすかったりなどの理由から…などとも言いますね。

痛みが無くとも1cmあれば勧める施設が多いでしょうね。十分破砕できる範囲ですし。
日帰りに関してはリスクを十分に把握してください。
割れた石は消えてなくなるわけではありません。破片となって尿管-膀胱と伝ってこなくてはならないんです。尿管に詰まれば・・後は主治医とよく相談を。
(出血に関して言っても1泊くらいはするべきじゃないかと「専門」として思います。)

大阪市内なら山ほどありますよ。
検索で「大阪 ESWL」と入れれば引っかかるでしょう。
個人名は挙げませんが結石の大家の先生もたくさんみえます。
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大阪市内に住んでおられるのなら機械を持っている病院もたくさんありそうですね。



但し、注意事項として、機械があっても「手術日」というものが決まっており、いつでも実施してもらえるわけではありませんし、手術予定者が多くいると順番待ちということにもなってしまいますので、ご注意ください。

ちなみに私の場合も、近くの病院から厚生年金病院を紹介され、そこで受診したのですが、順番待ちで1ヶ月程度かかるので、担当医の先生が別の病院(高の原病院)をして下さり、そちらの方ですぐに手術していただいたということがありましたよ。

それではお大事に。
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お住まいの地区がわかりませんので、自分のかかった病院を記載しておきます。



大阪府枚方市にある「星ヶ丘厚生年金病院」
奈良市右京にある「高の原中央病院」

石の破砕はちくっとする感じがしますが、我慢しなければならないほどの痛みではありませんでした。

手術が初めての場合は、経過を観察するために2泊3日程度が原則のようです。
石が壊れて出ているか、出血が止まらないなどの症状がないかなどを確認するようです。

2回目以降は日帰りも可能と聞きました。

私の場合もさいころ大とのことで、しかも尿管に引っかかっていたので我慢できない痛みが毎晩4時頃起こり、救急車で運ばれましたので、早めの治療を行う方がいいと思いますよ。

この回答への補足

こんにちは。
書き忘れていましたが、大阪市内とその周辺で探しています。
そうですね、早い目に診ていただこうと思います。

補足日時:2002/04/21 17:12
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以下の参考URLサイトは参考になりますでしょうか?


「腎結石」
この中で特に「治療」「予後と転帰」と関連リンク先を参考にしてください。
http://www.nikkansports.com/news2/health/10/he10 …
(尿路結石)
お住まいが東海以北であれば、「尿路結石」ですが参考になりますでしょうか・・・?
http://www.kinen.or.jp/eswlu.htm
(ESWL(体外衝撃波結石破砕療法))

これら以外にも「体外衝撃波」で検索すると沢山Hitします。

まずは泌尿器科で受診されては如何でしょうか?

ご参考まで。

参考URL:http://www.city.naze.kagoshima.jp/HouseCall/ency …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/05 13:53

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