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お世話になります。
マーケティングリサーチの分析手法の1つで価格受容性を測るPSM分析という手法がありますが、この手法の結果データの読み込み方について、下記解法の説明があったのですが、この説明の根拠がいまいち理解できません。
それは「妥協価格」についてですが、その交点の高さに応じて下記のような読み取りが可能と解説しています。
「「高くない曲線」と「安くない曲線」の交点である妥協価格から、消費者の商品に対する価格意識を見ることが出来ます。妥協価格の縦軸上の交点の位置が低くなると(縦軸の累積回答者比率が低い)、その商品・サービスへの価格意識が高いことをあらわしています。」
この交点の高さにより、価格意識の高さ、低さを読み取れるのはなぜなのでしょうか?
ややこしい質問ですいませんが、もしおわかりの方がいらっしゃればと思い登校させていただきました。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

上記のことが通説になっているようには、思いませんが、



察するに、価格関与が高い場合、価格に対する情報探索が積極的に行なわれますので、市場価格に対応した価格感に収束するとすれば、価格意識は集中しますので、妥協価格もしくは妥当価格の交点は高い位置にきます。その逆の場合、分散しますので交点は低い位置にくることが考えられます。このことから、推測されているのだと思います。

例えば、多くの人が家電品の価格を価格.comで見ているとすると、相場観が同じようになりますよね。この場合を価格意識が高いとしているのでないでしょうか。

しかしながら、最寄品で遠くまで買い物に行かず、価格に地域差がある場合(県堺とかで安い地域とかありますよね)、おまり当てはまらないような気がします。

PSMは、いい方法ではあるのですが、難しいところもあるので、他の情報と組み合わせて使われることをお奨めします。

参考URL:http://www.interscope.co.jp/method/b02.html
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この回答へのお礼

ご返信が遅くなりまして申し訳ありません。
上記例を交えた分かりやすい説明で疑問が解けました。
インタースコープさんのサイトは分析の意味合いを分かりやすく説明していますよね。こちらもまた時間のある際にのぞいてみます。

有難うございました。

お礼日時:2006/12/07 19:46

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