dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

今、北朝鮮人権週間で拉致被害者の救出のキャンペーンをしていますが、
北朝鮮は被害者を返す気が無く、救出は行き詰まっていると思います。

拉致被害者が全員帰れるようにするために、北朝鮮に被害者を返す気にさせる、
返さざるをえない状況にするために、なにかいい方法はないんですか。

北朝鮮の体制は今後も続きますか、それとも崩壊しますか。
崩壊するならいつごろどんな形ですか。
北朝鮮の体制が変わったら拉致被害者の救出は進展しますか。

拉致被害者の救出のために私たちに何かできることはありますか。
拉致被害者の救出のための国際的な協力を受けるために日本が何かできることはありますか。

A 回答 (5件)

>中国が本気になれば、拉致被害者全員の解放は可能でしょう。

中国は、北朝鮮の命綱(食料・エネルギー・安全保障)を握っているからです。日本は中国が本気になる方法は何かを真剣に考えるべきでしょう。

>北朝鮮の体制は?
金正日体制の事ですね。これも、中国次第でしょう。

>崩壊するなら・・・?
中国が決断すれば、いつでも崩壊するでしょう。

>体制が変ったら・・・?
体制が変る変わらないに関わらず、日本との国交が結ばれれば進展するのではないか。

>私たちに何かできる事・・・?
救出運動を国内外で展開する事です。

>国際的な協力・・・?
国連を含めたあらゆる国際会議の場を活用する事です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。被害者を救出する魔法の方法は無いということですね。
国際的な協力、国交回復も含めてあらゆる手段を組み合わせていくしかないということですね。

お礼日時:2006/12/17 16:32

(国際法にのっとり)在日の強制送還や資産の凍結以外にありませんね。



犯罪行為(誘拐)に対し、【現状回復】は絶対行なわなければならない義務であり
(その後、北朝鮮に亡命しようが何をしようが本人の自由ですが)
「日本に返す」のは 犯罪民族:朝鮮人が絶対に行なわなければならない事ですね。

又、数十ヶ国以上の国と国交正常化している北朝鮮が、それらの国民を拉致して放置しており
しかも、多額の人道支援と言う「アメ」を出している最中に、拉致を行なってきた経緯を見てみると、
「ムチ」をキチンとださないと、今回のような「拉致を認める」状況は発生しません。
(小泉時代に、北朝鮮への支援の全面凍結をした結果、拉致被害者が戻ってきて
国連の核非難決議で、北朝鮮が6ヶ国協議に戻ってきている以上
ムチ以外に有効な手段は無いのは自明ですね)


多数の日本人が移民し、多数の田畑などを買収していたのに
戦後に、朝鮮人が略奪・虐殺しまくった【現実】をキチンと侘び
それを返却するのが、朝鮮人の責務ですね。
(3000億程度の未払い賃金を言う前に、数十兆円の資産の返却が先でしょう)
    • good
    • 0

拉致は北朝鮮の自衛のためです。

日本は拉致や北朝鮮に対する考えと態度を改めるべきです。
今の北朝鮮の貧困は日本が植民地時代に北朝鮮を搾取し朝鮮人を強制連行したからで
全ての原因と責任は日本にあり日本は北朝鮮に謝罪と賠償をする義務がある。
拉致はアメリカと日本が北朝鮮を敵視したからで全ての原因と責任はアメリカと日本にある。
拉致された人々は北朝鮮で築いた生活と仕事があり現在の生活の根拠がある場所です。
子どもたちは北朝鮮で生まれて育ったので北朝鮮が母国です。

拉致された人々や子どもをを一方的に日本に返せと要求することは
本人の意思を無視し弾圧し自由と自己決定権を奪う人権侵害です。
拉致された人々の人権を守ることとは、一方的に返せではなく、
拉致された人々の意思や自由や自己決定を尊重することです。
田英夫さん、辻元清美さん、社民党、ピースボート、アムネスティ、週刊金曜日
など世界の人権運動を指導する人権意識の高い進歩的な人々はみなそう主張しています。

田英夫さんの意見 http://www011.upp.so-net.ne.jp/dennews/chok.htm
>問題は子供のことも考えて1週間か10日という約束で連れてきた5人を、
>有無を言わさない形で留め置いて、家族を日本へ寄越さなければ交渉をしないなんて言っている。
>(中略)5人が自分の子供ら家族と一緒に暮らしたいと思うのは当たり前のことなんだ。
>途中で方針を変えて「5人は帰さない」では、国際的支持は得られないし、現に支持されていない。
>(中略)大事なのは既に親である5人の意思、判断だと思うんだ。
>しかし、政府は5人を取引の材料に使っている。人権無視も甚だしい。
>子どもの権利条約では、子どもは親と一緒に暮らす権利があるとされている。
>(中略)日本語もできない、事情もわからない子どもをいきなり日本につれてくるなど無茶だよ。
>(中略)彼らがどこに住むか、どこの国籍を選ぶかは自由なはず。
>子どもは親と同じではないかもしれない。大事なのは彼らの自由往来を認め保証することなのだ。
>(中略)本人の意思など全く無視されていることだ。
>家族や「救う会」が前面に出て「永住帰国したい」などと言わせている。
>(中略)それなのに、本人たちは子供や夫から引き離されたままで
>「早く会って話したい」という思いを押し殺している。まるで2度目の拉致に遭ったようなものだ。
>(中略)これは彼ら自身が決めなければならない問題だ。

アムネスティの意見 http://www.incl.ne.jp/ktrs/aijapan/2002/021007.htm
>「共和国政府と日本は、1970年代に強制的に共和国に拉致され、
>現在日本を訪れている生存者5人に対し、どこに住むべきか、
>今後どのようにするべきかなどについて、まず彼ら自身がそのように考えるか、
>という意思を重んじなければならない。」アムネスティはそのように語った。
>(中略)アムネスティとしては、この五人の方々については、
>「どこに住むべきか、今後どのようにするべきかなどについて、
>彼ら自身の選択の自由を重んじなければならない」との声明を一〇月三〇日に発表しました。
>日本、北朝鮮ともご本人たちの選択の自由を無視したような姿勢には、懸念を感じます。
>まず、自由に自分たちの意思を決める環境をつくってあげることが必要ではないかと思っています。

週刊金曜日の意見 http://www.kinyobi.co.jp/pages/vol436
>ジェンキンス氏と美香、ブりンダの二人の子どもは共和国の生活に満足していて
>日本に行くつもりは無い。日本政府が妻・母の自由を奪って共和国に帰さないのは
>約束違反だ。早く妻・母を共和国の私たちの元に返してほしい。

辻元清美さんの意見 http://www.cafeglobe.com/special/01_nov/girls/g0 …
>拉致問題というのは、これまでにも世界のいろいろなところで起きてきているんです。
>(中略)そういうときに国際社会はどうしたかというと、
>その国家ときちんとコミュニケーションをとる中で包囲し、
>民主化を促し正していくことをやってきました。
>(中略)国際社会の一員にうまくインプットしていくことで、
>北朝鮮の社会をも変えながら拉致問題を解決していかないと。
>(中略)こういうことを弱腰だと言う人に言いたいのは、
>「声高に非難して帰ってくるんですか、道が開けるんですか?」ということ。
>(中略)日本は、かつて朝鮮半島を植民地にして言葉まで奪ったことに対して、
>北朝鮮には補償を何もしていないのだから、
    • good
    • 0

私はこの問題についてはどちらかというと悲観派で、北朝鮮が崩壊するまで無理だろうと思っています。



別の方の回答で、北朝鮮と国交が樹立すれば拉致被害者を返すだろうという意見もありますが、それは一部に限られるでしょう。
なぜならば、拉致被害者の中には北朝鮮の国家機密に関わるような人もいることがわかっており、そのような人については北朝鮮は『死亡したから返せない』と主張するからです。

一例を挙げれば、横田めぐみさんです。
横田めぐみさんの消息については生死すらまだはっきりわかっていませんが、もし生きているとすれば北朝鮮の国家機密に関わったため、どうしても返せない可能性があります。
横田めぐみさんの夫とされる金英男氏は、現在北朝鮮の情報機関に所属しています。
横田めぐみさんについても、北朝鮮の中枢に関わる職務に携わっていた可能性は否定できません。

北朝鮮崩壊のシナリオとして、
 1)中国の軍事侵攻
 2)北朝鮮内部の軍事クーデター
 3)韓・米連合軍の軍事侵攻
といったシナリオが考えられますが、2を除けばすぐに実現する可能性はあまり高くありません。

日本にできることは、アメリカ、そしてノムヒョン後の韓国と手を組んで、北朝鮮に圧力をかけ続けることです。
そして北朝鮮問題について、中国との連携を崩さないようにすることも大事でしょう。

イラク問題と同じく、北朝鮮問題についても魔法の杖はありません。
粘り強く、問題解決に向けて取り組んでいくことが重要です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。被害者を救出する魔法の方法は無いということですね。
国際的な協力、国交回復も含めてあらゆる手段を組み合わせていくしかないということですね。

お礼日時:2006/12/17 16:37

>拉致被害者が全員帰れるようにするために、北朝鮮に被害者を返す気にさせる、


>返さざるをえない状況にするために、なにかいい方法はないんですか。

以前拉致被害者の方がどういう状況で返還されたかを考えてみればおのずと答えは出ます。
先方と国交を回復すればよいのです。
少なくとも先方がそうなると希望を抱ければよいのです。
現在では国交がないので、向こうは嫌なら会わなければ良いだけですし、実際日本の外交関係で先方と交渉することは事実上できずにいます。これでは開放など夢のまた夢です。
このため拉致問題の解決は質問者がおっしゃるように現在のところ手詰まりです。
そのためかの国が参加し、こちらも参加する6カ国協議が注目されるわけですが、6カ国協議は差し迫った核の問題で本質的な部分は終わりますから、日本が拉致問題について発言したとしても拉致被害者の救出には結びつかないでしょう。

要は拉致被害者の返還と国交を回復することのデメリットの比較ということになるでしょう。
現在では国交を回復する方が、世論の動きからして拉致被害者の返還によるメリットを帳消しにして余りあるデメリットがあるから、拉致被害者の返還が進まなくてもかの国に強面で接するほうが良いという判断になるのだと思います。

>北朝鮮の体制は今後も続きますか、それとも崩壊しますか。
>崩壊するならいつごろどんな形ですか。
誰にも正確なことは言えませんが、少なくともここ1年くらいで崩壊するようには見えないです。国民は餓死するかもしれませんが、餓死者がどのくらいいてもそれだけでは体制は崩壊しないです。
中国は韓国のような親米的な政権(親米的になる可能性を強く持つ政権でも同じ)と陸続きになることを望んでいません。
そうかといってあの国の経済的混乱に責任を持つような立場になるつもりもありません。
ロシアも中国とほぼ同様で中国よりも冷淡です。
韓国はあの国の経済的混乱を引き受けるつもりはまったくありませんし、そもそも38度線とソウルの距離から考えて単発的な混乱や難民の流失も受け入れがたいと思っています。
アメリカは中東の問題が解決するまで北朝鮮に本格的軍事行動を自分から行うことは政治的、軍事的理由から困難ですし、そもそも21世紀のアメリカの大方針は直接アメリカの利害にかかわらない極東は放棄して、グァムなどから中東を望むということですから長期的に見てアメリカがコミットをする可能性は低くなると思われます。
結局日本以外の全ての国が本音の部分ではあの国の体制崩壊を望んでいないのです。日本は政治的、経済的、軍事的にあの国に何か圧力を加えられる立場に今ないですから日本の思惑がどうあろうと、あの国の中でクーデターでも起こらない限り体制崩壊はありえず、先軍政治を引くあの国は既にクーデター下みたいなものですからその可能性は低いでしょう。

>北朝鮮の体制が変わったら拉致被害者の救出は進展しますか。
体制がどう変わるかしだいですが、クーデターその他で体制崩壊に近い状況で体制が変革したとしたら、そもそも救出以前の問題として拉致被害者の生存が確保できない可能性のほうが大きいです。
体制崩壊ということは管理している人たちがいなくなるということですから、よほど善意と幸運の積み重ねがなければ現在よりも状況は悪くなることになります。

>拉致被害者の救出のために私たちに何かできることはありますか。
冷静になることです。外交は子供のケンカではありませんから、大きい声で相手が怖がることを言えば勝てるというものではありません。
何が最も大切なことで、そのために最も有効な方法は何かを考えないといけないです。
流されてはいけません。

>拉致被害者の救出のための国際的な協力を受けるために日本が何かできることはありますか。

アピールはできるでしょうが、かの国相手では余りそれが有効とは思えません。
体制変更を前提とするのであれば、韓国なり中国なりがあの国を分割することにして、日本がその地域の再生のための経済的負担を負うというスキームはありえるスキームではありますが、日本を除く周辺国がどの国としてそれを望んでいない以上そのようなスキームは実現しないでしょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。被害者を救出する魔法の方法は無いということですね。
国際的な協力、国交回復も含めてあらゆる手段を組み合わせていくしかないということですね。

お礼日時:2006/12/17 16:34

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!