30歳女性です。
物事に対して「ベストを尽くさないと」と思い、何事にも必死、120パーセントの力を振り絞って臨んでいます。責任感が強く、自分や家族や周りの友達が困っていたりしたら、できることは精一杯やらなきゃ!と思う自分です。
小さいころから、ベストを尽くすことが大事といろいろなところで教わり、余力を残して物事をやるのはいけない、と思っています。サボるとかできず、不器用です。
そんなことから、物事は頑張ればそこそこ達成できる(限界はアリ)、という考え方はもっており、ヘンな自信もあり、ある意味ポジティブかもしれません。
人が頑張っているのをみれば、「私もそこまでできなくて恥ずかしい」と思い、同じように頑張らないと落ち着かなくなります。
こういうことから、常に走り続けていないとダメ人間のような感情が頭をめぐり、にんじんを目の前に走り続けている馬のように感じることがあります。
疲れすぎて、時々体調がおかしく起きれないことがあります。朝の貴重な時間を失ったり、寝込んだり、気分転換のためにフラっと出かけたりすると、「私は何もしていない」と罪の意識にさいなまれます。
常に何か自分以外のもののために何かしよう、と頭をめぐらせ、することを自分で作り出してしまいます。
周りからはバイタリティあるね~と言われますし、頼りにされることも多いです。
こういう女性だからこそと好きになってくれた男性もいます。
心の底では私は心身そんなに強くないと思っています。2年前、1ヶ月ほど仕事を休んで引きこもり、自分の短所ばかり考えていました。今はそこまでではありませんが、もしかしたらうつ病も入っているのでしょうか。
何かに追われているような感覚を除き、「休んでもいいんだ」と、罪悪感を最小にして堂々と肩の力を抜いて生活していくためには、どうしたらよいでしょうか。
No.10
- 回答日時:
私も全く同じタイプの様で、このままでは自分にとって
いい方向(なりたい自分)には向かわないと確信し、
昨年思い切って休養取りました。
なんともう休養して1年になります。
>罪悪感や敗北感はないか?
そりゃ『走り続けないと意味がない』と経営者から言われ
続けていました。暫くはどん底でした。
それから、かなり本をたくさん読んできています。
メンタルから、哲学から、ビジネス書まで。そこでも救われたり、
また突き落とされたりの日々でしたが、
今ようやく見えてきたんですね!自分の人生観が。
そりゃ走り続けるに越したことはありません。
ですが自己管理ができなきゃ続けていられない。
目の前の休養が人生脱落者だと思えば休養は取れません。
一度休養、脱落した人で成功者はいない!と思えば取れません。
果たしてそうでしょうか?
私は現実は休養はとってますが、まずはどん底から這い上がり
それからまだまだ急勾配な道ですが少しずつ一歩一歩歩いています。
この経験、休養、本や家族色んなお陰で、人間力は確実にUP
してきたと自分で感じますし、自分の長短所も以前より
冷静に受け止められる様になり、昨年勉強自体を挫折してしまった
国家資格を半年かけて取得しました。以前罵倒していた経営者にも
こいつは後ろ向きの休養はとっていないと感じてもらえるように
なってます。
自分にとって最大のチャンスだ。と思って過ごせばチャンスです。
そしてとても有意義な休養になります。
きっとchirorin03さんも休養をチャンスにする方だとお察しします。
頑張って休養してください。心から応援します!
回答ありがとうございます。お礼が大変遅くなりまして、申し訳ありませんでした。
回答者様は、思い切って休養されたのですね・・。ほんとに、休養するにも思い切ることが必要ですね。 休養することで大切なものが見えてきた、とのこと、複数の方がおっしゃっているので、私も思い切って休むということができる人間になれるよう肩の力をぬこうと思います。
本当にどうもありがとうございました。
どうぞよいお年をお迎えください。
No.9ベストアンサー
- 回答日時:
#8です。
お返事ありがとうございました。
脳出血は、数年立ってからMRI検査を受けたときに、脳出血のあとがあると指摘されました。運もよかったと思いますが、今はまったく問題ない健康体です。
>今の特にやるべき物事が多くない状態での「とても充実した毎日」というのはどのようなものでしょうか。
これはですね、言葉で言うと「自分自身と違和感がない」ということだと思います。
私の例が必ずしも質問者さまと同じとは限りませんが、参考になるかと思うので書きます。
私がかつて頑張りすぎて生きていたのは、「自己不全感」というものがあったからです。(これは病名ではないのですが、強迫の一種です)
自己不全感とは、自分自身のあるがままの姿を認められず、もっと高い理想を求めて、常に現実の自分を叱咤激励しながら生きることで、いつか理想像の方が自分だと錯覚を起こし、その高い位置から現実の自分を見下ろしてしまう状態のことです。
これは子供の頃から成績の良かった人や、厳しい家庭教育を受けた人に多く見られる傾向です。
不全感があると、自分が自分でないような気がします。
何をやっても、何を言っても、「違う違う、私のやりたいのはこれではない」と思ってしまうようになります。
簡単に言うと「自分自身を持っていない」状態です。
悪い言葉を使わせていただくと、心理学的にはこれが「パラノイア」というものです。
私は幼少の頃からこの自己不全感が強く、まったく自分自身がどこにあるのか、自分が何者なのかわからないような生き方をしていたのです。
つまりいつも焦燥感にかられ、「本当の自分はどこに??」と捜し求めて頑張りすぎていたのです。
強迫というのは、説得されて直るものではありませんから、私も「頑張り過ぎないように」と言われてもまったく何の効果もなかったわけです。
そして脳出血で倒れて、倒れてからももちろん、動けない自分にもどかしさを感じ、焦り、辛い日々が続きました。
けれど現実的に何もすることができない、劣等感に打ちひしがれているうちに、劣等感と正面に向き合うことができたのだと思います。
頑張って生きているときは、なかなか不全感の元となっている劣等感を直視することはありません。
直視しないようにがんばっているのですから。
でもベッドにくくりつけられた状態ではもう、自分がいかにダメな人間か見つめるしかありません。
そして何もできないダメな自分を見つめ続けていたことで、いつか現実を受け入れていたのだと思います。
病気が治って体が動くようになったら、私は30歳を超えていました。
私の場合、20代の頃に頑張りすぎていた要因は、主に勉強や仕事、つまり学歴や勤め先といった拘りに強く翻弄されていたのです。
30も過ぎるといまさら学歴や仕事なんてどうでもよく、自分自身の人生の時間を大切に生きたいと思うようになりました。
ふと見渡せば、周りの友人たちも、見栄や体裁ではなく、自分自身の満足する生き方を追求しているように思いました。
私も人にどう思われようと、自分が楽しいと思える時間が増えればいいと思い、好きなことを始めてみました。
自分の満足のためにやるのですから、そこには人と競ったり、人に認めてもらおういうヨコシマな気持ちはなかったのです。
つまり自分の現実を受け入れ、地に足がついたことで、私の不全感は完治しました。
だから、今、何もなくてもぼ~っとして幸せでいられるのです。
家事や仕事など、きちんとやらなければ自分を認められないということはないのです。
お昼にワイドショーをだらだら見ているぐうたら主婦ですが、だからといって自分を卑下したりしてません。
どんな状態でも自分を持っているから。自分と違和感がないから、充実しているのです。
ひどい風邪にかかってしまいまして、お礼がなかなかできず大変失礼しました。
再度のご回答、ありがとうございました。 失礼ですが私とそっくりだった先輩からアドバイスいただけたようで、ひとつひとつの言葉がとても心に残りました。
>「自分自身と違和感がない」
なるほど、そういうことだったんだと思いました。
今まで「違和感ありすぎ」だったと思います(笑)
社会で自分のさまざまな役目をこなして、周りの人に頼りにされる反面、自分の部屋に戻るとなぜか涙が出てくることもありましたから・・。
人にどう思われようと、自分自身の楽しいことを追求してもいいんですね。
私はこんなことすると、罰があたる、って思いがちなんです。
今は30になり年をとったことで少しはずうずうしくなれましたが。。
私は、根がとてもぐうたらなタイプなんです。「違和感がない」という状態を徹底して追求すると、ほんとにぐうたらになってしまう不安はあります。
そこは調節していく必要がありますよね。
でも、回答者様のおっしゃっていることは、決して「自己中心」とか「他人に興味を示さない」という生き方ではありませんよね。
自分を大事にしながらも、かつ周りの人も喜ばす生き方ってできるはずだし、そのほうが素敵だなと思い、今はそういう生き方を追及してみたいと思うようになりました。
脳出血のあとがあったのですか・・・。大事に至らず、ほんとによかったですね。がんばりすぎるということは、脳にも負担がかかっているということなんですね。
うちも脳関係の病気の確立が高い家系なんです。はっとさせられました。
どうもありがとうございました。
No.8
- 回答日時:
頑張らないあなたを、ベストを尽くさないあなたを認めてくれる人はいなかったのでしょうか。
まあ、自分で自分を認められれば、頑張る必要はないんですけれどね。
頑張りすぎる人に、「頑張らなくていいのよ」などと言って聞かせても無駄です。
最近、鬱病が流行るにつけ「頑張りすぎはご法度」という哲学が浸透してきていますが、でもそれは理屈で理解できても頑張りたい人に頑張ることを止めさせることは不可能なんです。
私もかつては500%くらいの力で生きてました。
何もない状態でいられないのが病気なのだから、「何もないなら何もない空間でぼ~っとしてられる精神状態を作りなさい」などとアドバイスをされ、ぼ~っとしようと「頑張って」しまうんですね・・・
そしてある日限界は来ました。
目の前が真っ白になって倒れ(多分脳出血)、それから寝たきり状態が5年も続きました。
頑張りすぎた代償は大きかったということです。
でもそこまできてやっと気づいたのです、ぼ~っとすることの大切さを。
人間というのは、物事を受け入れられる状態でないと、何を言っても無駄です。
そういう人は行くところまで行くしかないのです。
質問者さまがこれを読んで「脳出血なんて怖いわ」と少しでも頑張ることを止める効果があるならいいことです。
でもそれでも頑張ることを止められないなら、やはり行くところまで行って学習するしかないと思います。
私は今はぼ~っとしすぎて、充実しています。
やはり頑張りすぎていたときは、何か心の隙間を埋めるためにやっていたのではないかと思います。
今は何もない空間で、何のやることもなく、何の取り柄も自信もない自分でも、とても充実した毎日を送っています。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
回答者様の以前のご様子のコメントに、自分に似たものを感じました。
脳出血を起こされたのですね。今は大丈夫になられたのでしょうか。。
「何か心の隙間を埋めるために」というのは、思い当たるところがあります。
何度も恐縮ですが、もしよろしければ今の特にやるべき物事が多くない状態での「とても充実した毎日」というのはどのようなものでしょうか。 教えていただけたら幸いです。
ほかの回答者様にも、追ってお礼をつけさせていただきます。
No.7
- 回答日時:
物事に対して、時間の経つのも忘れて熱中した結果がベストを
尽くしているのなら、それでいいのです。その人は、どんなに
がんばっていようと苦しくはありません。そういう状態の人は、
"自己実現している"とか、自分の好きなことをやっているとかになります。そういう人は、肉体的には疲れても、精神的に消耗するということがありません。エネルギーが自然と沸いてきます。
ですが、物事にたいして興味や関心があるわけでもないのに、
"ベストを尽くすこと自体が目的"でやっている場合は、精神的に消耗します。一応の達成感のようなものはあるにしても、エネルギーが
自然と沸いてくるわけではなく、かなり無理をしている状態です。
そういう生活を続けていると、ほぼ間違いなくうつ病を発症するでしょう。何かに駆り立てられて不安でしょうがないからベストを尽くすという状態は、決して自然な状態ではありません。そういう人は、
趣味をやるにもベストを尽くそうとする、と言われます。だから、趣味がないのです。趣味を持て、というアドバイス自体が意味がないのです。まず、自分自身に今の生活スタイルでは消耗して病気になる、
と納得させることです。加藤諦三氏の本を読めばよく分かります。
お礼が大変遅くなりました。申し訳ありません。
回答、ありがとうございました。
>"ベストを尽くすこと自体が目的"でやっている場合は、精神的に消耗します
そうですね。まったくそのとおりだと思います。
自然に楽しむためにはどうしたらよいのか・・・わからないことだらけです。
>何かに駆り立てられて不安でしょうがないからベストを尽くすという状態
そうですね、「何か」が私の背中を鞭打っています。
「いえいえ、これは自分の意思なんだ」と思おうとしたのですが、苦しいのは変わりませんでした。
加藤諦三氏の本ですか・・・初めて知りました。ぜひ、読んでみたいと思います。
ご回答ありがとうございました。
No.6
- 回答日時:
ベストを尽くすならば気持ちよく楽しくやることが大切だと思います。
何か結果を求めてベストを尽くすのも悪くはないと思います。
でも、必ずしもベストを尽くしたからといってよい結果が得られるわけではありませんよね。
最初から自分のできることを気持ちよく楽しくすることが目的ならば、何かをした時点で目的は達成されるわけです。
結果はおまけのようなもの、上手く出来たらそれだけのこと、失敗したら次のために生かせば良いのです。
また自分の問題と他人の問題を区別することも大切です。
他人の問題をいくら真剣にあなたが考えても問題は解決しません。
他人の問題の解決はその人に任せることです。
でも問題解決のために気持ちよくお手伝いすることは良いことだと思います。
人生は思うようにならないことがあります。
でもそれは誰にでもあることで、いけないことではありませんし、すぐに解決しなければならないもでもないでしょう。
しばらく放っておいても問題はないはずです。
思うようにならないことに、気持ちよく楽しく向き合うとができると思わぬ解決策が見つかるかもしれませんよ。
お礼が大変遅くなってしまいました。申し訳ございません。
回答ありがとうございました。
>結果はおまけのようなもの
このように思えることって、私にはありえなかったことです。
というのは、ベストを尽くせば、だいたい望んでいる結果を今まで得てきてしまったからだと思います。もちろん、100パーセントではありませんが、力を振り絞れば、それだけ結果が出るということを学んだので、力を振り絞り過ぎてしまい、心が苦しくなってきてしまいました。
他人の問題を自分のそれと区別する、というアドバイスもとても新鮮でした。
他人のことをいくら心配して思ったところで、私はその人に成り代わることはできませんね。そこを入りすぎてしまう傾向があるので、治していきたいです。
人生思うようにいかない、ということもつらい経験をしたことや年を重ねることで受け入れられるようになってきました。 その上で、やはり力を振り絞ってしまう自分をコントロールしていけるようになりたいと思います。
どうもありがとうございました。
No.5
- 回答日時:
はじめまして。
プロではありませんが・・心理系資格は持ってる者です。
chirorin03さんの「頑張り」というのは、自分自身に対しての努力というよりも、常に他者がいる(他者と比較)「頑張り」だから疲れるのだろうと思いますよ。
思ったよりも「自分」を把握出来ていないかもしれません。
逆に考えてみましょう。もし比べるようなレベルの相手がいなければ頑張るだろうか・・。(自分が完璧で、他者の追随を許さないくらい完璧。)
もしこの状況でも頑張るのでしたら、良く自分が把握できていて、「自分のために」努力をしている方。さらにこのような悩みは生まれない(自分のためですから)でしょう。
でも大抵はそんなこともなく、他者に優れた方はいくらでもいるわけです。その時に、常に頑張りの矛先が「他者中心」になってしまうとchirorin03さんの状況へとたどり着きます。
では、そうじゃない方も居る。そんな人との違いは何だろう。と思うわけです。それは、ある意味自分自身の良さに気が付かなくて(独自性って呼ばれるものですね。)、自信を「他者」に求めている状況だと思います。(わかりずらいと思います。文章が下手で・・。すいません。)
chirorin03さんはchirorin03さん。世の中に貴方しかいませんよ。他者に追いつけ追い越せのレースにはむなしいものです。(バランスとして、これが全く無いのも問題ではありますが。)
頑張れる強さが自分だ!って走り続けてきたけど、違うかも・・って事に気が付いてしまったわけですよね。そうなんです。思い込んでるんです。そう思ってきたことで、何か自分を隠していませんか。例えば・・
実は自分には自信がない。(頑張ることしかない。)
人の目を気にして、「こうしないと」と思うことでがんばった。(これも頑張りですが、自分のための頑張りではない。)
ポジティブにいないと、何か不安。(ポジティブにいないと自分の短所にばかり目がいくから。)
貴方の良いところは「頑張る」事だけじゃないでしょう。優しい文章を書かれていますよ。それでいて真面目な文章でもあります。
このように私は感じました。本当の自分を探してみましょう。「他者」と比較したい気持ちもわかります。(自分の方が出来てれば安心しますからね。その逆もあります。)でも、他者とは切り離して考えてみて下さい。安心を求める他者比較ではなく、他者は他者として受け入れる。他者を受け入れるためには、自分自身を受け入れる。自分を受け入れるためには、長所も短所も受け入れる(清濁あわせる)ことです。完璧の必要はありません。わがままでしょ?完璧だなんて。神じゃないですから。
物事は表裏一体です。短所ばかりに目が行くということは、それだけ長所も100%沢山あります。自分の欲求に目を向けて、自分と戦いながら受け入れれば、きっと良さが出ると思います。
うつ?という質問ですが、うつは非常に難しいです。心理学上では、自分でうつと感じた時点でうつである。と述べる方もいます。私の見解としては・・chirorin03は違います。人であるみんなが持ってる、悩みですよ。大丈夫。
あと、彼氏さん?も、頑張るところだけが好きではなくて、他に好きなところが沢山あると思いますよ。
chirorin03さん。頑張って下さいね。応援します。
回答、ありがとうございました。 お礼が遅くなってしまってすみません。
。
心もこもったあたたかい回答をいただいて、回答者様のお人柄がしのばれます。
そうですね、小さいころから「常に他者がいる」状態でした。「○○さんのとこのA子ちゃんはあなたよりも○○、あなたはB子ちゃんよりも○○」と比較され、成績も運動も習い事も、他者よりも秀でることを期待されていましたし、そうすることで親を喜ばせたいとも思っていました。
途中で、私はもって生まれた能力は低く、他人よりも努力が必要、ということに気づき、努力すれば自分の納得のいく結果を得られるのではと思い、全力振り絞って物事にあたるようになりました。 そうなることで、「優秀だ」と言われることをキープしてきたのだと思います。
>ある意味自分自身の良さに気が付かなくて
そうですね。私はありのままの自分を受け入れられませんでした。「劣っている」と親も機嫌が悪いし、自分も悲しかったのだと思います。
いつのまにか、プライドも大きくなってしまいました。
人を蹴落としたい、とか意地悪な気持ちは全然ありません。むしろ、がんばっている人を尊敬しています。
でも、自分が「追い抜かれる」ことが、怖くて苦痛だったのだと思います。
ここに相談させていただいたのは、苦しくて、誰かに「がんばることをやめてもいい」と背中を押してもらいたかったのかもしれません。
>他者は他者として受け入れる。他者を受け入れるためには、自分自身を受け入れる。自分を受け入れるためには、長所も短所も受け入れる
本当におっしゃるとおりです。一度受け入れてしまえば、堕落するのではと少々怖いですが、だいぶ楽になるかもしれません。
完ぺき主義も年をとったおかげで昔よりはだいぶ直ってきましたが、もう少し課題として残っています。
「自分と戦いながら受け入れる」
あぁそうだな、と素直に思いました。
Nobunariさん、本当にありがとうございました。
No.4
- 回答日時:
お気持ちはよくわかります。
私がそのような感情でつぶれそうになったとき私の師は、100%やりたいと思うのであれば、100%プロになりなさい。と仰りました。プロのスポーツ選手を例にとると、次のシーズンにベストで戦える「メンタル」、「体」を整える為に、オフシーズンにゴルフなどまったく別のことをしたり、完全に体を動かさない日をつくりますよね。端から見ていると、そんなことしていないで練習しろよと思ってしまいますが、かれらはプロなので、休むことも計算づくです。引きこもって休んでしまうことはプロとしては失格ということになります。自分の体力、気力をしっかりと前もって計算し、もちろんこの計算する時間もあなたのプロとして準備期間に含まれていますから、それらを含めてあなたはプロとして「ぼっーーとする時間」をもうけなくはならないし、自分のタメだけにメンタルケアを行う必要もあるのです。専業主婦というプロでも同じことですし、仕事を持っているのであればなおさらです。chirorin03の人生のプロとして、休むことにも計算づくで全力を尽くしてみては?
あと蛇足ですが母が同じような正確なので、、、、
今後甘え上手にならないと一人で全部背負い込んで、みんなの為にやっているのに、みんなが認めてくれないという感覚に苛まれると思います。自分が好きだからやっている。自分の為にやっているその気持ちを強くもってください。自分の為にがんばっているあなたをみて周りは認めてくれると思います。
回答ありがとうございます。
とてもわかりやすいアドバイスをいただきました。
プロは休む時間も計算するんですね・・。 食べる量も計算し、ウエイトトレーニングの重量も計算し、休む量も計算する・・。 熾烈な世界でしょうね。
休む時間を計算に入れる・・・それが自然にできる人がうらやましいです。きっと自分のことをよく知り、冷静に見てコントロールできるということだと思います。
私は頭で「今は休んでいる時間」「休め休め」と自分に言い聞かせ、休みが休みでなくなりそうなので、自分の気持ちがほんとうに穏やかな海のように自然に休みモードになれるようにしていきたいです。
蛇足ですが、スポーツ選手の試合に勝つとか、ナンバーワンの座を維持するためのメンタルといったものは、ほんとにキツイと思います。想像するだけで吐き気がしてきます。
>みんなが認めてくれないという感覚に苛まれると
なるほどと思いました。 「私はこんなにやっている」ともしかしたら認めてもらいたいと思う気持ちも強いのかもしれません。決して見返りがほしい、ということではないんですが・・・他人のためにやっていることを、誰かに評価してもらいたい、そういうことで自分の存在感を確認するという作業をしているのかもしれません。 誰かに言わなくとも、「私はコレをやった」ということで自分をなぐさめているような気もします。
それは「素の自分」ではなく、苦しくなりますよね。
大変参考になりました。
ありがとうございました。
No.3
- 回答日時:
息抜きをしてください。
最近は他人(身内も)に「がんばって」と言って(プレッシャーをかけて)はいけないそうですから、自分にもたまには「やすんで」と言ってあげるのもよいかなと。
回答ありがとうございます。
そうですね、うつ病の方に「がんばって」と言ってはいけない、ということを初めて聞いたときどうしてだろうと不思議だったのですが、今はとてもよくわかります。
息抜きを上手にすればいいんですよね。
でも私は自分のことを根はぜったい怠惰でサボり魔だと思っています。
だから息抜きをしてしまうと、どんどん底なしにダラけていくような気がしてこわいんです。
こう書きながら、だんだんと、「がんばってる」のは本当の自分ではないと実感してきました。
プレッシャーの中で生きてきて、負けるのは弱いことだ、と思っていました。
成績も部活動もそうです。
でも、人間ある程度頑張らなければ、今の時代生き抜いていけないかもしれません。
私は20代のころ、突然会社の部署がなくなり、一人暮らしの身で仕事を失い、その後転職活動がうまくいかず半年間無職を経験し、「一生一人で自分を養っていける保証はどこにもない」との恐怖感ももちました。
今、ベストを尽くしていなければ地に落ちることもあるかもしれない、だったらどうなっても後悔しないように頑張らなきゃ、と思ってしまうのです。
もう少し、時間が必要ですね。
回答ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
常にニンジンをぶら下げた感じでやら無ければならないと思います。
怠け出したらホームレスまで落ちますよ。
真面目、頑張りを難しい事、恥ずかしい事と考えては成りません。
今の仕事や生活環境を変えなければ性質も変わりません。
それは無理な事です。
これからも現在の質問者様のような心意気で進むべきです。
ポジテブに大きな大義を進み少々ネガテブ反省をするで大丈夫です。
回答ありがとうございます。
そうですね。きびしいですが、私の周りには「常にニンジンをぶらさげた感じで走り続けろ!」という人が多かったです。 そういうタイプの先生にも教わりました。
そうですね、ホームレスになることは自分には縁遠いと思っていましたが、あることがきっかけでホームレスの問題について調べることがあり、立派なお仕事のあったホームレスの方から、ある弱い心がきっかけで道を踏み外し、ホームレスになったのだと聞きました。誰でもなる可能性があるということですね。 私は、こういう環境にある人々に対して、何もできない自分を無力だと思い、どうしたらいいのだろうと考え込んでしまう傾向があります。 話がズレてしまってすみません。
今の心意気で、と励ましていただきましたが、どうやらこのままいくと精神的に病む可能性が見えてきました。それほど自分には強さがないですし、身近な人たちに「力を抜いていいんじゃない」「人のことをそこまで考えてたら身がもたないよ」と言われます。
回答ありがとうございました。
No.1
- 回答日時:
100%以上やる必要ないのです。
まず自分を大事にしないと人を大事にできないのです。
ときどき自分にご褒美をあげてください。
人に合わせていてはキリがないのです。
自分のやるべきことだけやってればいいのです。
回答ありがとうございます。
よく、頑張ってるんだからご褒美もらっていい、と言われます。
ご褒美はうれしいのですが、それが旅行だったり、温泉だったりすると、手放しで行けません。日常から離れることになり、断絶することになりますから・・。
友達の中に「自分のやるべきことだけやってれば」という、ある意味器用な人がいます。うらやましいです。 ある意味「割り切って」いるように見えます。
私は、目の前にあることに、すべて全力をもってぶつかっていってしまいます。身がもちませんね・・・。
突然、糸が切れたように、一日中寝っぱなしというときがあります。
だらしないな、と許せなくなります・・・
バランスのとり方を学びたいです。。
回答ありがとうございました。
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