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防衛「省」への昇格って民主党も賛成した。って本当?
賛成した意図は?
てことは野党も賛成してくれる「通りやすい法案」だったってこと?
通りやすい法案なのに小泉以前の内閣は、なぜ通さなかったの?

A 回答 (2件)

通りやすい法案でもありません。

やはり難しい法案です。ですから今まで国の防衛を預かる役所が庁という異常な状況だったのです。
ずっとそんな話をするだけで『戦争をする国にするのか』という反対の為の反対が公然と支持される状況でした。
この6年で大分まともになりましたが、6年前はまだそんな風潮が強かったのです。

そしてもう一つ、質問者さんはご存じないかもしれませんが小泉内閣が出来た当時の6年前は『日本は潰れる』と公然と言われるほど、経済がまともな状況ではありませんでした。
つまりはそんな難しい法案をやる前にやらなきゃいけないことが沢山あったわけです。それらが小泉内閣で一段落したので、阿部内閣で教育や防衛などの問題に取り掛かっているわけです。

勿論これらの法案は小泉内閣の時点でかなり準備は出来ていたので、小泉さんが最後の会期に無理をしようと思えば通す事は出来たと思いますが、小沢フィーバーで自民党が補欠選挙で負け、慎重な議論をという民意が示され。自民党総裁戦もあるのでそれほど延長が出来ないということもあり、これらの重大な法案が阿部内閣に託されたわけです。
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民主党が賛成した背景


1.安陪政権になって北朝鮮のミサイル発射(小泉内閣でも)と核実験が行われた・・・核の脅威が増した。
2.小沢一郎の民主党党首就任・・・小沢は以前から「省」昇格賛成派。
3.沖縄県知事選で民主党敗北・・・野党と共闘して反対するより、独自色を出すことのメリット(民主党の存在感を上げる)を選んだ。

以上です。
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