dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

大学生男です。就活に励んでおりますが、営業職にはあまり関心がありません。希望職種は事務職で、できれば法務関連の仕事に携わりたいと思っています。
しかし、就職活動をしていて感じたのは、文系出身者(特に男)は大部分が営業職だなということです(四季報などのデータから)

そこで質問なのですが、営業職についたことがないと、偏見や、ビジネススキルが下がる等といった問題が起きたりしないでしょうか?

また自分は経営学部で、法律の知識は、民法、商法の基本的な知識がある程度(現在法律の猛勉強中)で資格などはありません。一応、来年にビジネス実務法務検定を取ろうと考えていますが、その頃には就活が終わってしまっているので、エントリーシートには書けません。法学部もしくは有資格者でないとやはり不利なのでしょうか?ご回答お願いします。

A 回答 (3件)

>法学部もしくは有資格者でないとやはり不利なのでしょうか?


圧倒的に不利です。それなりの、司法関係の勉強をしたことを、履歴書に書けないのなら。

あなたの意思が固くても、世の中には、”法務関係の仕事に就きたいんです。だから、学生のときに、司法関係の、こういった勉強などに取り組んできました”と言える人、いっぱいいるんです。人事としては、両者並べたら、やはり、将来的に企業投下コスト(各種研修、ドロップアウト率など)を総合的に勘案したら、法務に取り組む姿勢があった人を採るでしょう。

さらに言えば、私は、某、日本で3本の指に確実に入る企業の、法務部の人と懇意にしてますが、
”企業の生命線を担っている”
”法務部がまちがえた判断をすると、企業に多大な損失を与えることになるので、極めて慎重かつ責任をもって職責を全うしないといけない”

などなど、それはもう、大変で、高度なスキルが必要な部署だなと、彼と話していると、つくづく感じますよ。そんな彼も、その会社には中途入社です。他の少し小さめの会社の法務で、スキルを磨いて、大手企業に引っ張られました。でも、前の会社では、現場参加とか、営業とかもしたそうですよ。

あと、
>営業職についたことがないと、偏見や、ビジネススキルが下がる等
営業職に関心ない人の中で多いのが、”営業は、ノルマとかあって大変そう”とか、”自分は営業は嫌いだから、事務へ”と言う人が実際多いと思います。
でも、法務部も、各種部署、時にはクライアントとの交渉事が必要です。そのとき、一定以上の”営業力”がないと、仕事はとてもこなせません。TVに出てる、橋下弁護士とか、営業力あると思いませんか?一定のコミュニケーション能力に達してないなら、法務部も務まりませんよ。

ですから、法務部に行きたいなら、現時点ですぐにいきたいのか、はたまた、現時点で希望ではあるが、それには、現場を知ったり、相手との交渉とか営業力が必要だから、将来的に必ず行きたいので自己研鑽したい、という方向にするのか、熟慮してください。

失礼ながら、学生さんが考えている程の甘い部署ではありません。法務部は。交渉事は全てが弁護士に丸投げなどと思ったら大間違いです。
    • good
    • 0

最終的には会社による、ということになりますが、いわゆる「事務」職に就いている社員も絶対数ではかなりいるので、絶対に営業ということもないと思います。



この辺の状況は、会社の規模、業種、業態等により大きく異なります。技術力を標榜する開発型メーカーなどであれば、それほど営業がいない会社もあれば、社員の9割が営業(販売系の会社は必然的にこうなります。)の会社もあります。

一般に、営業はノルマが厳しい代わり、成績が良いと目立つので昇進も早いなどの特典(?)があったりもしますが、事務スタッフはできて当然、ミスると減点という風潮の会社もあるようです。

ところで、法務関係の仕事とは、どのようなものを想定していますか。訴訟?知的財産?契約? 最近はこれらの仕事はかなり高度・専門化してきており、特に大企業では司法試験、会計士、税理士、弁理士等の資格を有する(またはそれに限りなく近い)社員(新規採用・中途とも)が増えているようです。当然、本格的な事案は顧問契約を交わした外部専門家に依頼せざるを得ません。

なので、新規採用でそれらの仕事に就こうと思ったら、No1さんの言うとおり、これから猛勉強で、できれば上述の試験の面接くらいまでいけてるといいですが、正直難しいですかね。

あと、職業として法律関係を希望するなら、法律事務所や会計士事務所、特許事務所などに事務職で入社する手もあります。ただし、こちらは一部を除きそれほど大きい事務所というのは少ないし、「先生方」のお手伝い的な色合いが強い(?)ので、サラリーマン人生を歩むのだとすれば、福利厚生等あまり得策ではないかもしれません。(この辺はよく判りませんが)

試験はともかく、法律の勉強は社会人になって必ず役に立ちますので、自己啓発の意味も含め、残りの時間でできるだけの勉強をされることをお勧めします。
    • good
    • 0

大抵の企業は、「右!」と言ったら間違っていても黙って右を向くような従順な男性営業マンを欲しがります。

だから体育会系なんて言って、無批判に従う習性が付いたものを優遇するんです。
もしあなたが法学部、法律の専門家ということをウリにして就職するつもりなら、少し考えるのが遅かったですね。
法律がデキる、ということを売りにする人は、大学入学と同時に勉強サークルなどで弁護士や公認会計士などの勉強を黙々と続けているのです。もしかして大学合格したッと手放しで喜んで、サークルだの女遊びだのにうつつを抜かしていませんでしたか?
それから男性営業マンの就職には、まだまだ政治家とかのコネ入社が強く残っているので、○○の第一秘書に会って頼んだ、なんてのはスゴくありますね。
あなたはコネとかも使えないんでしょうか?
簿記でもFPでも何でも良いから、猛勉強した方がいいですよ。もしあなたの実力を認めさせてコネとかなしで入社するつもりなら、大学受験以上の厳しさです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!