電子書籍の厳選無料作品が豊富!

わくわく、ドキドキするようなサスペンス小説を探しています。
本格ミステリが好きでよく読むのですが、サスペンスでもそういった要素があるものを読みたいと思っています。ミステリにもサスペンス要素があるものが多いので、自分でも両者の区別が曖昧ですが…
やはりオチが衝撃的なものだったり、ひねりのあるものが好みです。
(桐野夏生、宮部みゆき、乃南アサ、メアリ・H・クラークなどは合わないようです)
面白かったものをあげてみるとこんな感じです。
・カッツ「恐怖の誕生パーティー」
・荻野浩「噂」
・小池真理子「妻の女友達」
・夏樹静子「死ぬより辛い」
・阿刀田高「来訪者」
内容としては、女性の怖さが出ていたり、複数の人の心理戦だったりするのがわくわくします。

こんな私にお勧めの本を教えて下さい。先にも書いたようにミステリとの区分けが曖昧ですし、人によって違うと思うので、その辺は深く考えず回答頂けるとうれしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

こんにちは


逢坂剛『燃える地の果てに』
が本当に面白かったです。

>女性の怖さが出ていたり、複数の人の心理戦だったりするのがわくわくします。
心理戦ではないかもしれませんが、女性の怖さはありました。

lunaroseさんが例にあげていらっしゃるなかでは『噂』と『来訪者』しか読んでいないのですが、それに負けず劣らず面白かったですよ。
参考にして頂けたら幸いです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。早速『燃える地の果てに』のアマゾンのレビューを見てみたら、「衝撃の結末」、「二つの物語が最後に…」など、まさに私の好みでした!最初の回答でこんなにもぴったりな作品を紹介して頂けるなんて感激です。
逢坂剛さんは他のを何作か読んでいますが、確かにサスペンスであって最後には驚かされるものが多いですね。
読むのが本当に楽しみです。ありがとうございました!

お礼日時:2007/01/07 20:59

こんにちは。


「レベッカ」ダフネ・デュ・モーリア著
がよかったです。この作者の著書を分類すると、サスペンス50%ミステリー35%ロマンス15%といった感じです。感情の描写にうまさがあり、読者はその世界に引き込まれます。出版は40年ほど前ということもあってか進行はややゆっくりなので、ドキドキは薄いかもしれませんが、読者を置き去りにする結末は余韻を残します。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。せっかく回答頂いたのですが、読んだことがありました。先妻の影が色濃く残る屋敷って設定がいいですよね!
ずっと昔に一度読んだきりなので、また読み直してみると違った発見があるかもしれないし、いいかもしれませんね。

お礼日時:2007/01/10 17:16

こんにちは。



恩田陸『ドミノ』

はいかがでしょうか?27人と1匹が絶妙に絡み合う小説です。コメディタッチですが、次はどうなるのか?というハラハラドキドキ感は最高ですよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。残念ながら読んだことがありました。
ドミノは、登場人物がどのように絡んでいくのだろうとページをめくるのが止まらなかったです!恩田陸さんはジャンルということにとらわれず、様々なテイストの小説を書かれる方ですね。

お礼日時:2007/01/09 17:47

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!