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最近,
> 位相が揃っていないレーザー光もあります.
という記述を読みました.
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=268198

他にも,以前にこのような意味での「位相がそろっていない」という
記述を読んだことがある気がします.

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この記述は,文字通り
「単波長の光で,位相がそろっていない」ということでしょうか.(*)
すると,それはどういう意味なんでしょうか.

(*)が正しいとすると,例えば,時刻t,場所xでの光の強度Aは,

A(t,x) = A1 sin(ωt+λx+α) + A2 sin(ωt+λx+β)
ただし,
A1,A2 は各位相成分の光の強度,ωは光の周波数,λは光の波長

と書けるという意味だと思います.この場合,
A(t,x) = A3 sin(ωt+λx+γ)
という形に変形できてしまい,
「位相がそろっていない」という意味がなくなってしまいます.

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どこが間違っているのか教えてください.

A 回答 (2件)

違っていたらすみませんが、ひょっとして、白色レーザのことではありませんか。


普通のレーザ光の常識と違って、全ての波長の光を一様に含み、位相のみが揃っているものです。非常に短い光パルスがこの性質を持つそうです。
(参考URL:下記)

参考URL:http://www2h.biglobe.ne.jp/~ozyokote/wlaser.html
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この回答へのお礼

波長の違う光を含んだら,位相がそろうもなにも無いもんだ,
と思っていましたが,
3つ以上の波長があったら,確かに位相がそろう,ともいえますね.

で,これを使うと,光源から非常に遠い一点で全波長の光の位相をそろえると,
光線上にはなにもないのに,そこだけ明るいだか熱いだか高エネルギーな状態
にできるということかな.光が飛んでいくというより,突然そこに出現する.

アニメに出てきそう.

ありがとうございました.
イメージしてたのとは違う,というか,イメージできなかったんですが,
新たな知識が得られました.

お礼日時:2002/05/11 18:13

素人ですので笑って許してください。



ご提示の式は光を波としてとらえた場合ではないでしょうか。光は粒子としての性質も備えています(光子)。

(このあたり私の頭では理解の範疇を越えています)
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この回答へのお礼

あはは.
ご回答ありがとうございました.

お礼日時:2002/05/11 18:08

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