dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

青色申告・パソコンで伝票処理を行っております。
他の方の質問を読ませて頂きましたが、よく理解できなかったので
質問させてください。
現在、通販を行っており「代金引換」の際の仕訳で悩んでおります。

◆1ヶ月の合計
 販売商品:700000円
 代引手数料:9000円
 印紙代:1000円
 振込手数料:300円
 入金額:689700円(普通口座に入金)

<Q1>
仕訳は下記で良いでしょうか?
 売掛金 700000円/売上高 700000円
 売上高 689700円/売掛金 689700円
 代引手数料 9000円/売掛金 9000円
 租税公課 300円/売掛金 300円

<Q2>
もし上記の仕訳で合っている場合、実際の売上高は700000円なのに、
売上高 689700円/売掛金 689700円 としてしまうと
単純に売上高が実際よりも少なくなってしまう様な気がするのですが、
そういうものなのでしょうか?

<Q3>
日々の売掛金の合計が月末に入金されるのですが、
発送日に売掛金を計上するのではなく、
まとめて入金日に売掛金合計を計上しても問題ないでしょうか?
(つまり売掛金 700000円/売上高 700000円 の仕訳部分です)

うまく説明ができておりませんが
どなたかお知恵をご教授ください。

A 回答 (4件)

<Q1>


売掛金 700000円/売上高 700000円
普通預金 689700円/売掛金 689700円
代引手数料 9000円/売掛金 9000円
支払手数料 300円/売掛金 300円
租税公課 1000円/売掛金 1000円


<Q3>
日々の売掛金の合計がその月の月末にすべて入金されるのであれば、
そして、月末にまとめて処理したいのであれば、あえて「売掛金」を使う必要はありません。

普通預金 689700円/売上高 700000円
代引手数料 9000円/売上高 9000円
支払手数料 300円/売上高 300円
租税公課 1000円/売上高 1000円

これでOKです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
スミマセン。なんと初歩的なミス仕訳をしておりました・・・。

「売掛金」項目を使用しなくても良い旨、理解できました。
先程、フト思ったのですが、

売掛金 700000円/売上高 700000円
普通預金 700000円/売掛金 700000円
代引手数料 9000円/普通預金 9000円
支払手数料 300円/普通預金 300円
租税公課 1000円/普通預金 1000円

という仕訳もアOKなのでしょうか?

お礼日時:2007/01/23 23:40

「諸口」を用いて入力する会計ソフトがあるのですか?



私の経験では、振替伝票に仕訳を入力する段階では、「諸口」という科目は使いません。しかし複合仕訳の場合には、総勘定元帳や補助元帳(以下、元帳と総称)では、相手科目の欄に「諸口」が表示されます。

借方科目の数「n」、貸方科目の数「1」の仕訳の場合、借方科目の元帳には相手科目として仕訳の貸方科目が表示されますが、貸方科目の元帳には相手科目として仕訳の借方科目が表示されず、「諸口」が表示されます。これは、借方科目が複数であるために、貸方科目の相手科目を特定できないという理論的な理由によるものです。その時に相手科目として表示されるのが「諸口」です。借方科目の数「n」、貸方科目の数「n」ならば、借方科目の元帳も貸方科目の元帳も相手科目として「諸口」が表示されます。

それゆえ私は振替伝票一枚という概念を持たず、一行ずつ入力する形式となる会計ソフトを見たことも使ったこともないので的確な回答ができませんが、「諸口」は使われない方がよろしいでしょう。回答#1の<Q1>の仕訳で、一行ずつ入力して下さい。

(しかし、そうなると、借方科目の数「n」、貸方科目の数「n」の仕訳の場合はどうなるのでしょうか・・???)

従って、

>諸口 700000円/売掛金 700000円 
普通預金 689700円/諸口 689700円
代引手数料 9000円/諸口 9000円
支払手数料 300円/諸口 300円
租税公課 1000円/諸口 1000円

この仕訳は正しいと答えて良いのか良くないのか・・分かりません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
ご丁寧に教えて頂きまして本当に感謝しております。
知識が乏しい故、「諸口」という科目もきちんと理解できていないので、
うまく説明できなくて申し訳ありませんでした。

hinode11様に教えて頂きました、回答#1の<Q1>の仕訳で、一行ずつ入力してみます。

本当にありがとうございました。

お礼日時:2007/01/24 16:15

>売掛金 700000円/売上高 700000円


普通預金 700000円/売掛金 700000円
代引手数料 9000円/普通預金 9000円
支払手数料 300円/普通預金 300円
租税公課 1000円/普通預金 1000円
という仕訳もOKなのでしょうか?


それぞれの勘定科目の元帳残高は合いますからその限りではOKです。しかし、より好ましい仕訳を紹介しておきます。

普通預金通帳に記入される動きは、689700円の入金が一行のみ表示されるはずです。ならば、元帳にも689700円の入金が一行のみ表示されるのが望ましいです。普通預金通帳の動きと元帳の動きを照合する時に便利だからです。なので、#1の回答の<Q1>の仕訳の方がベターと言えます。

しかし、<Q1>の仕訳もベストとは言えません。売掛金元帳を見ると、借方に700000円が一行で表示されるのに対して、貸方では、借方の700000円に対応する売掛回収として、689700円、9000円、300円、1000円と、四行で表示されるために、売掛金の消し込み作業をする時に不便です。売掛回収についても貸方に700000円が一行で表示される方が望ましいのです。

それゆえ、<Q1>のベストの仕訳は、

(1)
売掛金 700000円/売上高 700000円

(2)
普通預金 689700円/売掛金 700000円
代引手数料 9000円/
支払手数料 300円/
租税公課 1000円/

です。なお、(1)と(2)は別々の振替伝票で起票して下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

重ね重ねご丁寧にご回答を頂きまして誠にありがとうございます。
もう一つだけ教えて頂けませんでしょうか?

(2)
普通預金 689700円/売掛金 700000円
代引手数料 9000円/
支払手数料 300円/
租税公課 1000円/

というのはとても分かりやすく、理解できました。

>売掛回収についても貸方に700000円が一行で表示される方が望ましいのです。
私も売掛金消しこみの際に一行で済むと分かりやすく思うのですが、
現在「やるぞ青色申告」という会計ソフトを使い入力をしています。
それは振替伝票1枚という概念ではなく、一行ずつ入力する形式となるのですが、
借方の科目が複数の時は「諸口」を用いて入力した方が良いのでしょうか?

  諸口 700000円/売掛金 700000円 
  普通預金 689700円/諸口 689700円
  代引手数料 9000円/諸口 9000円
  支払手数料 300円/諸口 300円
  租税公課 1000円/諸口 1000円

逆に「諸口」を今まで使用したことが無いので、
あまり使わないほうが良いのか?とも思うのですが・・・。
何ゆえ独学で経理を勉強しており、うまく説明できなくて申し訳ございませんが、上記の仕訳でも正しいのでしょうか?

お礼日時:2007/01/24 13:28

#1です。

<Q3>の仕訳の一部が間違ってました。

(誤)普通預金 689700円/売上高 700000円

(正)普通預金 689700円/売上高 689700円

以上のように訂正します。済みませんでした。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!