牛、豚、鶏、どれか一つ食べられなくなるとしたら?

将来社会学を研究したいと志すものです。
そうなると英語で論文を書くこともあると思うのですが、日本語を英語に変換する際、どのような方法がいいでしょうか。言語は一対一対応ではないので、必ずいくつかの候補が出てくるはずです。
例えば「精神」という言葉を英訳する場合、和英辞書を使って調べていき、最適な日本語を見つけるという手順を踏むのがいいのではと思っています。このやり方で正しいでしょうか?
またそうだとしたら、社会学に適している和英辞書を教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

英国で社会学を勉強していた者です。



私はミネルヴァ書房の『社会学中辞典』というのを使ったりしましたが、全てを網羅しているわけではないので、参考にする程度でした。

皆さんがおっしゃるように、他の研究者が書いたものをたくさん読むのが一番だと思います。

英語論文の書き方に関しては、北星堂から『MLA英語論文の手引』、『英語論文表現事典』という本も出ているので、もしご存知でなかったら、参考にしてみてください。 
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こんばんは。



私は、社会学は、まったくの素人ですが、辞書は、COLLINS の "Dictionary of SOCIOLOGY" を使ってチェックしています。日本語の辞書は、特に決まってはいませんが、一応、有斐閣書房の『社会学小事典』や比較的新しい時代の哲学の書籍です。

私も、日本語の和英はほとんど使えないのではないかと思います。自分で自分の辞書を作っていくほかないと思います。ある程度、英語の書籍を読みこなしていけば、当然、辞書が出来るはずですから、それを使えばよいと思います。だいたい、みなさん、そうしていらっしゃるのではないでしょうか?何を研究テーマにするか、そういう選択の中で、自然に身につくのではないでしょうか。英文の専門書をほとんど読んだことがない人が、英語論文を書くことはありえませんからね。

翻訳ソフト(正確にいうと、翻訳メモリが主になっているもの)でも、自分の辞書を構築できるようなシステムになっているものがありますね。1年ぐらいもすればかなりの量になります。また、翻訳メモリを使って、文章を検索して使えばよいです。せっせと、そういう文章をためていくわけです。場合によっては、どこかの大学で出している KWIC(Key Word in Context)のソフトウェアと、テキスト文章を使えばよいです。もちろん、中身が大事ですけれどね(^^;

それと、たった一人で研究するというわけではないでしょうから、一度、担当教授に伺ってみたらよいと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、具体的な提案ありがとうございます。とてもためになりました。

お礼日時:2007/01/31 21:54

和英辞書片手に学術論文を書くのは愚の骨頂ですよ。


自分の専門分野の過去の研究論文を集めて、その中で使われて
いるタームを収集してノートをとるべきです。
そうすると、論文としてのあるべき形が見えてきます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。最良の辞書は原書ということですね。

お礼日時:2007/01/31 21:54

多くの研究者が英語で論文を書いているので、参考書や学術雑誌で勉強して下さい。

辞書で訳語を探しても、「この分野ではそんな用語は使わないよ」と言われたらおしまいです。

しかるべき学会誌に論文を投稿するとき、ネイティブスピーカーに英語チェックを受けるのは必須ですが(ちなみに有料ですが必要経費と思って我慢しましょう)、ネイティブスピーカーといってもその分野の専門家ではないことが多いので、正しい指摘をするかどうか怪しいことがあります。

機械学の論文である人が「自由度」を "degree of freedom" と表現したら、ネイティブスピーカーは「"freedom" に "degree" なんてない」と受け付けなかったのを隣で見てました。その人はアメリカ人の論文を参考にして書いたんですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。最良の辞書は原書ということですね。

お礼日時:2007/01/31 21:54

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