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現在、大和証券のグローバル債券ファンドを300万円しています。後貯蓄が700万円あります。家を建てる計画をしているのですが、700万投資して分配金でローンを返していくと言う考えは無理でしょうか?

A 回答 (7件)

#6です、一部加筆します。


住宅ローンを組むとの事ですから、一生に一度の大きな買い物であるのは間違い有りません。
#4さんの指摘のように相場商品(グローバル債券ファンドは為替リスクがある)には暴落だって有り得ます。
実は、1980年代のバブル期には「これからは借金して投資すべきだ!」なんて感じの本まで発売されました。
しかし、バブル崩壊後、借金してまで株式投資をした人が自殺をする事件まで起きています。
勿論、最終的には質問者様が住宅ローンをしてまで投資をするのかを決めていただく訳ですが、失敗は許されませんので自己責任かつ慎重にお決めいただくようお願いいたします。
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これは明らかに間違っています。


私はこの手のファンドについては注意を促す記述をする事が多いのですが、改めて1から解説します。
このファンドは高金利通貨建ての債券に投資をして金利部分を分配金に回す事で分配金利回りを高く見せかけています。
例えば、1/5の分配金が1万口当たり80円、基準価額は10752円ですから、見かけの分配金利回りは8.93%です。
しかし何故、日本よりも北米圏、欧州圏、オセアニア圏の金利が高いのか?
理由は物価上昇率(インフレ率)が高いからです。
このファンドの月次レポートで平均利回り(終利)を確認すると年5.13%ですから、年8.93%分配するって事は為替が円安傾向で、金利に加えて為替差益までもを分配していると考えられます。
しかし、現在の為替レートは典型的な「円安バブル」でして、実質実効為替レートで確認すると1985年9月以来の超爆安円安になっています。
つまり、市場では円が非常に安く売り叩かれている状態なのです。
だから、日本の輸出産業の株価がバブル時代の株価を超えて史上最高値を更新したりしました。

質問者様が住宅ローンの返済に分配金を使うとの事ですが、これが合理的ではない理由は単なる円安バブルだけでは有りません。
何故、日本は金利が安く、このファンドの投資している国(例えば、米国など)は高金利なのかは上記で日本に比べてインフレ率が高いからと申しました。
しかし、インフレ国は長期的には為替レートが下落していくのです。
例えば、米ドルは1$=360円だったのが今は1$=120円と価値は1/3に下落しています。
米国よりも金利の高い豪州、NZ、東欧はもっと為替レート下落が激しいのです。
つまり、今、高金利国の通貨は日本の実質実効為替レートで見ても強過ぎますが、これにインフレによる目減りが加わるので、高金利国の長期的な為替レートは大幅に下落する可能性が高いと言えます。
更に、このファンドの信託報酬は年1.3125%も取られるので、このファンドの基準価額は為替下落と信託報酬の2つの要因で、今の基準価額が大幅な下落になるのです。
つまり、やっている事は元本を削って分配しているのと同じになるので、やっても無駄になるのです。

ですから、今の円安の内に投資信託を解約して住宅ローンの返済に充てた方が合理的です。
借金の返済に勝る運用は有りません。

更に細かい話をすれば、銀行の立場としては質問者様からはファンドからの信託報酬と住宅ローンの金利のダブルゲットでボロ儲け状態になります。
言い方を変えれば、質問者様はファンドの信託報酬と住宅ローン金利のダブルのコストを払うので、非常に不利な状態なのです。

分からない事がありましたら、ご質問下さい。
又、私の他の質問の回答を見ていただければ、この手のファンドについては一貫した回答をしている事がお分かりいただけると思います。
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恐らく毎月分配で毎月ローン返済していく、という


計画だと思うのですが、

無配時にローン返済の算段があるかどうか、
ここにつきると思います。

後は、ローンの利率と
ファンドの目論見リータンとのバランスでしょう。
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常識的には止めたほうが無難です。


住宅ローン金利にもよりますが、これをもし3%固定としたとします。
債券でコンスタントに年平均3%以上のリターンを上げることは困難だと思います。

逆に住宅ローンを繰り上げ返済する(あるいはローンを少なくしておく)ことは、3%という望外な好条件の無リスク無税の円債券に投資することと同等ですから、借金を減らすことに専念すべきだと思います。

もし外債投資がローン金利を上回るとしたら、銀行は貸し倒れリスクがある住宅ローンなどを取り扱わないで、その資金で、せっせと外債投資に励むと思いますよ。

現在の外債ファンドの高リターンは、なにより円安に負うところが大きいわけです。円は対外通貨に対して80年代のプラザ合意前の水準まで安くなっています。円安がこのままずっと続くと考えるのは非現実的です。もしそうならば、航空運賃や滞在費の円建て費用の高騰で、後数年後には標準的サラリーの日本人は海外旅行など行けなくなりますね。

では債券よりは高リターンの株式投資ならばどうか?という話です。信用取引コストよりももし住宅ローン金利のほうが低ければ、私なら考えるかもしれません。その場合は、株式市場が暴落した場合に耐えしのげるだけの財産や信用力が必要かと思います。「現物なら良いが、絶対に借金して株はするな」というよく聞く遺言の類は、こうした暴落によってゲームオーバーとなり、家を失い、莫大な借金を背負うはめになった先人の教訓かと思います。人生はリセットができませんから。
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シミュレーションしてみては?



参考URL:https://www.saveinfo.or.jp/tool/sikin/menu/s_gen …
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無謀ですね。


・投資信託は分配金が保証されているわけではない
・投資信託は元本すら保証されていない

にも拘らずそれに投資して家を建てようとする考えがわかりません。
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ご承知とは思いますが、投資信託は元本保証ではありませんし、分配金水準だってずっと続くとは限りませんからね。


私なら一括返済を選びますけどね。

今の水準で700万円を購入したとした場合、(2/6、@10,697。手数料2.1%の時)

7,000,000÷1.021÷1.0697=6,409,296口
80円分配金として、
640.9296×80×0.9=46,147円(税引後)

税率も平成20年3月末までが10%ですが、それ以降は20%になってしまいますし。
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