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私がすんでいる自治体では、来年度から中学校で給食が実施される。給食とはいっても、家庭の弁当との選択制だ。月末にメニュー一覧が渡され、それを見て注文、そして費用を前納する。このやり方、未納防止にはいいなと思う。なぜなら、注文しても、費用を納めないと発注できないし、「うちは頼んでいない」と屁理屈を言われることもない(選択制だから)。注文をとる教職員にとっては負担になるが、これを全国の小中学校に導入すれば、未納問題が解決されそうな気がします。皆さんはどう思いますか?

A 回答 (14件中1~10件)

もう給食制度を廃止するべきだろう。



食材の納入業者の利権や談合や政商の裏工作や給食のオバサンの過度の高給や、アレルギーもちの子供の問題や、もう給食なんてなくせせばいい。

給食の任務はもう終わった。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。たしかに私が勤めている学校でも、アレルギーの子供のために除去食というものをつくったりします。めんどうだし、そういう意味では給食廃止もありかなと思ったりします。しかし、ほかの方たちが回答しているように、栄養バランスや虐待をうけている子供たちにとっては唯一のきちんとした食事だということを考えると、なくすわけにはいかないと思います。

お礼日時:2007/02/08 21:57

その場合きっと『問題ある親たち』は家庭の弁当を選択するでしょう。


ただ、本当にそのお弁当を持たせるのかどうかを考えると恐らく
『コンビニ弁当』もしくは『持たせない』という事態が発生すると思います。
ますます子供の食が犯されていくような気がします。

栄養バランス等や『問題ある親たち』を考えると給食は必要です。
給食は出した上で、なんとかして給食費を払わせないと根本的な解決にならないと思います。

(こういった話をしていると給食費を払わない親たちを(子供に食事を与えないので)児童虐待で訴えたくなります。)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。>給食費を払わない親たちを(子供に食事を与えないので)児童虐待で訴えたくなります。本当にその通りです。ある意味児童虐待だと思います。

お礼日時:2007/02/08 21:59

「前納」ってとこが鍵ですね。

未納、なくなるんじゃないでしょうか。
ボクが中学生のころも給食はなかったです。うちのところでは「パン券」なるものがあって、パンの配達を希望する人は朝礼の時に係の人に提出してました。飲み物がないので牛乳だけは全員分毎日出てましたけど。

未納問題も深刻だし選択制の導入は至って自然な流れだと思います。個人的には毎日給食が楽しみだったので給食廃止論は残念です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。私も小学校の頃(勤めている今も)給食が楽しみなので、給食廃止論は残念です。

お礼日時:2007/02/08 22:08

全く同感です! 前払い制にすれば、未納問題なんて起き得ません。


以前TVで、プリペイドカードを導入している学校が紹介されていました。設備投資が必要ですが、この方法なら人的負担もありません。もちろん、この学校では未納率は0%です。
全ての学校が、なぜ前払い制を導入しないのか、不思議でなりません。
現在の後払い制は、はっきり言って運用方式の欠陥です。消費者のモラルに依存して、未納を許してしまう(穴のある)方式を変えようとしないのは、運用する側の怠慢でしか無いと思います。
このような欠陥方式を放置して、負債が膨れ上がるなんてことは、民間の企業等では考えられない出来事ですね。もしこのような会社があったら、即倒産です。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。プリペイドカードというのもいいですね。私が学生の時の食堂がこれでした。そのカードは、給食を食べる前に読み取り機にでも通すのでしょうか。

お礼日時:2007/02/08 22:18

 基本的にモラルの欠如している人間を対象に考えても意味ないです。



 給食費未納の保護者に対しては強制力を持って納入させ、その他の問題の対策として『家庭の弁当との選択制』は検討する余地があると思います。

 モラルの欠如した保護者に合わせて法律を改正したら、モラルの欠如した保護者は更にレベルを下げるに決まっているので・・・意味ないと思いますよ。 伝え聞くところによると、給食費を補助という名目で支給しているにも関わらず その給食費を別に使ってしまって支払いを拒否したり、外車を乗り回したり・・・と普通の常識では考えられない行動しているので唯一の解決策は強制力を使って給与や貯金の差し押さえなどしかないでしょう!! 

この回答への補足

補助(私が住んでいる自治体では「就学援助」とよんでいる)を受けていながら給食費を払わないなんてどういう了見だと思います。こういう場合は、就学援助費を学校で差し押さえ(差し押さえるにも保護者から委任状を取らなければなりませんが)、給食費や教材費など、その子が学校生活に必要な諸費用にあてています。

補足日時:2007/02/08 22:29
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海外からの輸入食物の問題やアレルギーの問題は残りますが



給食費を徴収するのではなく
税金でまかなえば、コノ問題は解決すると思います。

たとえば公務員の給料は私たち一人一人から
『人件費』として徴収しませんよね。

この発想でいけば未納という問題はおきないし
誰が未納でとか、強制手続きとかの
給食費の管理をする手間が軽減されるのではないでしょうか!

NHKの受信料も税金でまかなえば
徴収係も必要なくなるし…

年金や社会保険だって自治体に任せて
社会保険庁はいらなくなるだろうし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。♯10も書いているように、税金でまかなうのはどうかと思います。公務員が従事する公共サービスと学校給食は、サービスの意味が違います。前者が国民(あるいは県民、市民)全体に施されるのに対して、後者は食べる人一人一人が直接受けるものです。つまり、学校給食費は、食べる人が直接受けるサービスに対する対価なのです(レストランで会計をするのと同じ)。実際、給食費は食材費だけで、調理員の人件費等は税金でまかなわれています。

お礼日時:2007/02/10 21:19

注文した給食に対する未納問題だけは解決しそうですね。


またNo.1、No.2のそれぞれの回答者さんの仰る事も尤もだと思います。
注文式給食にしても、給食廃止しても、だらしない親の存在がある以上、
まともに昼食を食べられない子供が出てきそうなのは免れませんね。
No.2さんの回答に傾いてきました。

やはり全員給食にして、給食費を市県民税と同じ扱いにし、
サラリーマン家庭なら給料天引き、自営家庭なら申告時に上乗せするなど、
税金として回収した方が効率が良いかも。

わが市では、子供の医療費を就学前までは無料にすることを勝ち取った政党が、
さらに、就学中も無料にすることを訴えています。
何でもタダにして、子育てを軽んじる事を助長するのではなく、
子供にお金をかけて育てれば、立派に育てて回収してやろうという心理が働いて、
大切に育てる姿勢が持てるかもしれません。

なんとしても給食費の確実徴収を先に行って欲しいですね。
今度その政党の市議に訴えてみます。
私の税金を給食費に充てる羽目になるのも迷惑だし。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。給料天引きにするからには、子供が小学校に上がったことを会社に申告して、しかるべき手続きをとらなければなりません。給食費を滞納する「問題ある親たち」がそういう手続きをきちんとするだろうかと思います。回答者様が住んでいる自治体も、給食費不払いに頭を抱えているのですね。

お礼日時:2007/02/10 21:42

確かにその方法なら未納問題は消滅しますね。

付け足すとすれば、親の所得(及び経済状況)によっての控除も入れた方が良いと思います。現実問題として(まあ、経緯はどうであれ)まだまだ給食費を”払えない”人もいますから。

ただ、他の回答者さんが指摘してる通り、それで割を食うのは子供なんですよね。払わなくて食えなくなるのは親ではなく子供。親にしてみれば痛手も何もないのですから。

で、考えてみたんですけど、そういう(給食費も払わず)弁当を持たせてもらえない子とかコンビニ弁当で済まされてる子(まあ、これは微妙だけど)とかは、”ネグレクト”として立派な虐待と言えると思うんですよ。先生がそれをチェックしてしかるべき機関に報告するってのもアリだと思います。(まあこの場合には、学校の側で余分に給食を用意してそういう子に与えるって措置も考えておくべきかもしれませんが)

あ!考えてみればこれが明確な指標になるわけだ!虐待の早期発見にも繋がるだろうし。
虐待が問題になってる昨今では、あえて給食を選択制にするものアリかもしれませんね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。給食をあえて選択制にして、児童虐待早期発見に繋げる。なるほど、そういう見方もありますね。気がつきませんでした。

お礼日時:2007/02/10 21:58

 こんにちは。


素晴らしい考えかただと思います。
給食にケチつける親は弁当にすればいいし、めんどくさいのならば給食に
すれば良いと、選択の余地があるところが妙案ですね。
 しかも給食は前金制にすれば未納問題は起きないので、諸問題を鑑みても
かなりベストな方法ではないでしょうか。実際には給食を選択する親が
大多数になると思われますので、そう大きな混乱は起きないとも思われ
ます。
 あと払いたくても払えない親に対しては、それはそれで知恵を絞り公的
資金を投入するとかの救済措置を講ずればいいだけの話です。
未納者が無くなればこのくらいの予算はまかなえるはずです。これが本来
有るべき姿なのではないでしょうか。

 子供の食をどうするかは全て親の責任であり、たとえコンビニ弁当(こち
らの方が高いですが)や市販のパンだけ持参の子供がいても、それはそれで
仕方の無い事なのです。親の責任を回避させるような事ばかりやっている
と、いつまでたっても何も変りはしません。給食が無かった頃、弁当に
大きな格差があったはずですが、それが社会という物でありそういう事を
乗り越えて、子供は大人になっていくのです。

この回答への補足

>払いたくても払えない親に対しては、公的資金を投入・・・
私が住む自治体をはじめ、大体の市町村には、「就学援助」という公的扶助制度があります。このたび導入される中学校給食も、「就学援助」を受けている子は、食べた分だけの援助をうけます(ということは、援助を受けている子にとっては、給食を選んだほうが得。実質無料ですからね)。

補足日時:2007/02/09 01:23
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/15 21:03

全くもって、質問者さんと同じ考えです。


給食も栄養バランスを考えればなくして欲しくないです。
特に、栄養のことなんて考えず、外食ばかりの親が多くなってきましたから。
それに、子供たちにとっても自分の気に入らない食事でも、きちんと残さず食べる訓練になります。
最近の親は、子供が嫌いなものは食べさせませんから。

給食費前納で未納者無し・給食/弁当の選択による不満解消・・・至極真っ当です。
そして、給食の選択率が一定の割合を下回ったら、給食の是非を考えれば良いんです。

ついでに、なんか変な回答があるので・・・。

> 給食費を徴収するのではなく
> 税金でまかなえば、コノ問題は解決すると思います。

解決しません。
なんで、一般市民が、特定の子供達(小中学生)の飯代を払わなければならないのか?
子供のいない私にしてみたら、そして子供を育て上げた年代の人達にも、無駄な税金です。
小中学生1人あたりに人頭税がかけられているなら良いですけどね。
ただでさえ、「子持ち」は優遇(色んな補助金や医療費がタダなんてありますよね)されていきそうな世の中なのに、こんなことされたら議会のリコール運動起こします。

> たとえば公務員の給料は私たち一人一人から
> 『人件費』として徴収しませんよね。

公務員は、公共のサービス全体を請け負っていて、それを細かに分類することができないので、この様なシステムになっています。
給食費の支払いとは、比較できません。

> NHKの受信料も税金でまかなえば
> 徴収係も必要なくなるし…

NHKを税金で運営したら「国営放送」になってしまいます。
NHKは、公共放送です。
公共放送の存在意義がわからなければ、自分で調べてみましょう。

> 年金や社会保険だって自治体に任せて
> 社会保険庁はいらなくなるだろうし。

自治体に任せると、全国規模で転勤し、全国規模で都道府県民税や年金を納めている人たちの年金の収拾がつかなくなりますよ。
考えが狭いんですよね、こういう回答を「自信あり」で投稿する人って。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。私も給食費をすべて税金でまかなうのには反対です。♯6へのお礼にも書きましたが、給食費というのは、実質食材費のみで、調理員の人件費などはすべて税金でまかなっています。だからこそ、あれだけの充実したメニューを一食250円前後で出せるのです。>小中学生一人あたりに人頭税がかけられているなら別・・・人頭税が税収の中心だった古代社会(奈良時代)じゃあるまいと思いつつ、同感です。

お礼日時:2007/02/15 21:24

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