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民主主義と民本主義の違いを教えてください!

A 回答 (1件)

民主主義は個人の人権である自由・平等・参政権などを重視し、多数決を原則として意思を決定することにより、人民による支配を実現する政治思想である。

単純な多数決と混同されることが多いが、単純な多数決では、単に多数であることをもって、その結論が正当であるとの根拠とするものであるが、民主主義として把握する場合には、最終的には多数決によるとしても、その意思決定の前提として多様な意見を持つ者同士の互譲をも含む理性的対話が存在することをもって正当とする点で異なると主張される。 法的概念における民主主義は、君主制などと対応する概念であり、連邦主義などとは並存するものである。

民本主義(みんぽんしゅぎ)は、法学的問題である「主権の所在」を問わず、人民多数のための政治を強調する主義。democracyの訳語であり、最初に使ったのは茅原華山といわれる。吉野作造が1914年(大正3年)「民衆的示威運動を論ず」や1916年(大正5年)「憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」(「中央公論」掲載)などの論文でとなえたことで、大正デモクラシーを活発化する一因となった。

民主主義と民本主義の違いは、主権が人民か天皇かの違いです。
当時日本が天皇主権制を採っていた為、民主主義ではなく民本主義と言われていました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
テストが近いもので・・・
本当にありがとうございました!!!!!

お礼日時:2007/02/12 20:59

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