dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

1月末頃にスノーボードに行き、転倒した際に手首を捻りました。
帰り道も痛みは続いていたのですが、
救急隊の方に湿布をもらい、それを貼って帰宅しましたが
痛みもあったので念の為、近所の外科へ。
レントゲンを撮った後、診断結果は捻挫との事でした。

それから二日後に、先に行った外科はあまり評判が良くなかったので
別の整形外科へ行き、再度診察して頂きました。
レントゲンを撮った後、骨折の様子は見られず、診断結果は同じく捻挫との事。
2週間経っても痛みがひかなければもう一度来てと言われ、
帰宅しました。
それから2週間経ちましたが、痛みが最初よりは多少よくなったものの(慣れたのでしょうか?)手首を捻ると痛みがまだありましたので再度整形外科へ行ったところ、
紹介状を書くので大きい医者へ行ってとの事。

そこへ本日行ってきました。
結果は「舟状骨骨折」との事。
治療法としては、
1.ギブスを2ヶ月間つけ様子をみる。
2.骨にボルトを埋める手術を施す。
3.腰骨から骨を削り、舟状骨部に移植する。
の3種類でした。

自分的にはギブスで手術は無しで治したいのですが、
治る可能性は低いような事を言われました。
また、ギブスを2ヶ月間してみて治らなかった場合、
骨にボルトを埋める治療は出来ず、腰骨からの移植手術しか出来ないと
言われました。

本当にそうなのでしょうか?
出来るだけ手術はしたくないのが正直な所なのですが、
いい治療法及びお勧めの治療法がありましたら
どうかご教授の程宜しくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

骨折部位などが不明ですのであくまで予測からお話しますが、おそらく医師のいうとおりの治療をされるのがベストではないかと思います。


受傷からすでに2週間以上すぎていてボルトの手術をすすめられるということは、骨癒合が進んでいないということについては間違いなさそうですし。

もともと手の舟状骨は、骨折部位によっては血管分布が少ない部分があることから、骨癒合しにくいので有名です。
骨折部位が腰部(中央1/3部)の場合はかなり予後不良とされていますし、手首寄り1/3部の場合も治りにくく骨壊死しやすいです。

すでに2週間以上たってもレントゲンで確認できないような状態だと、骨癒合進行時に確認できるはずの仮骨が確認できないような状態ではないかと予想できますので、このままギプス固定しても骨癒合は得られず、うまくいっても偽関節化、大半は手首寄りの骨片が骨壊死してしまいかねないというような状況にあるのではないでしょうか。

とすると医師の示した治療法はすべて理にかなっていますし、かなり妥当で親切なご意見ではないかと思います。
ギプスを試した場合は骨壊死にいたる可能性が非常に高いですし、骨壊死してしまってからでは崩れてしまうためボルト固定はできませんので、やはり3の方法が次の選択肢になってくると思います。

なおうまくいって偽関節化したとしても、腕立てふせができなくなるなど後遺症が残ってしまいますので、医師が患者のことを本当に親身になって思えば、ギプスをすすめるわけにはいかないのではないでしょうか。

骨が生きている今のうちならボルトで固定することで安定させられますし、埋め込む過程で骨にキズを再度入れることになるため、再度の血腫形成により骨癒合のチャンスも生まれます。

もしすでにかなりのお年でスポーツはあまりしないし、多少の障害が残ってもよろしいということなら止めはしませんが、舟状骨の場合は血管分布が手の先側から回り込むように分布している関係で血流が乏しく、手の運動などから剪断力もかかるため、もともと治りにくい骨です。
できれば医師の指導に従ってご判断されることをおすすめいたします。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!