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銀行が借入を行う場合、日銀か他行に借りると認識しています
現実には、日銀から借入をしている銀行は少なく、いわゆる「0金利政策」とは、公定歩合を下げることでなく、コ-ルレ-トを0に近づける政策である、と認識しています

そこで質問です
質問1
 上記の認識は正しいでしょうか?
質問2
 都銀の中で銀行からまったく借入をしていない銀行はあるのでしょうか
質問3
 都銀が他行から借入をする場合、主な借入先はどういう銀行なのでしょうか?(都銀・地銀・信金などの大まかな分類で結構です)

ご存知の方、お教え願います

A 回答 (1件)

質問1


 上記の認識は正しいでしょうか?
正しいです。

質問2
 都銀の中で銀行からまったく借入をしていない銀行はあるのでしょうか
無いと思います。通常、都市銀行は、貸し出し需要が多いですから、貸付に出来るだけ資金を回します。金融危機のときは、回収ばかりやりましたが、今はそうではありませんので、特殊環境を除けば、まず考えられない。そうなると貸出資金を出来るだけ実体経済に流せば、日銀に預ける準備金も不足してきますから、やはり、そのためには、コールで短期資金を取りたいし、その資金を準備金に積みたい。従って、都市銀行は、コールを良く使う。←っと思います。

質問3
 都銀が他行から借入をする場合、主な借入先はどういう銀行なのでしょうか?(都銀・地銀・信金などの大まかな分類で結構です)

地銀は、資金がだぶついていると思いますので、まず出すでしょう。
都銀も出します。例えば、破綻した拓銀ですら、破たん前に資金を出していました。信金は分かりませんが、資金が余っていれば、出すでしょう。大手生保や損保も出すのではないでしょうか?基本的には、資金が余っている金融機関は、出すと思います。大手都市銀行は、倒産するリスクが、ほぼゼロですから、貸しては多いと思います。
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この回答へのお礼

簡潔にして、充分なご説明をいただきまして大変ありがとうございます。
本当によくわかりました
また、何かありましたらよろしくお願いいたします

お礼日時:2007/02/19 10:09

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