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現在就職活動中の大学院生です。
教員か、企業かで大変迷っています。

私はもともと教員志望でしたが、教員採用試験の倍率が高いこと、受からなかった場合、いつまでも非常勤講師をして正採用を目指すことに不安を感じたこと、企業にも興味を持ち始めたことなどから、就職活動を始めました。

11月頃から企業説明会をまわり、興味のある企業の説明を聞いたり、少しですがOB訪問もしました。

1月頃には良さそうな企業を数社見つけ、受験を考えたのですが、この時期に教員への思いが再燃し、教員採用試験1本に絞ろうか迷っているうちに、人事の方からも気に入られ、一番採用される可能性の高い企業の選考が終わってしまいました。

そして、もう迷っている暇はないとわかっていながらも、現在も教員か企業かで迷っています。

もし、企業に受かった場合、教員採用試験の合否発表が10月頃のため、教員は諦めなければなりません。教員は長年の夢であったので、教員になれるのなら、教員になりたいです。ここで諦めたら、妥協の人生になってしまいそうで、引っかかります。
しかし、卒業後の生活や、今後の人生のことを考えると、そうそう甘いことばかりも言っていられないのもわかります。


どうするかは、自分の覚悟の問題だと思います。そして、決断を下すのも自分だとわかっているのですが、周囲に就活をしている人がおらず、相談できる人がいないこと、様々な企業のエントリー締め切り日が近づいていて、今の自分は切羽詰まっていて冷静な判断力を欠いていると思いましたので、この場でアドバイスをいただきたく、相談させていただきました。

どうか、どんなアドバイスでもかまいませんので、よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

親戚が大学卒業してから10年ほど、教員志望をとおしつづけています。


彼は卒業して10年、非常勤講師の2年以外は、ほぼ塾講師などの副業で
収入を得ています。子供のころから非常に勉強熱心で、いまでも教育論や
心理学の勉強会に参加しているほど、教職に情熱をかたむけています。

そんな彼でも、教職につけないという現実があります。
ですが彼は教職が天職だと信じつづけています。
勉強が中心の生活のため、収入は200万程度だそうです。
働かなくても一人で一生地味に暮らしていけるだけの資産があるため、
200万の収入でも、教職についていないということ以外不自由はないそうです。

教職をあきらめるとしたら、どんなときだと思う?と聞いてみたところ
教職を志す自分に自信が持てなくなった時か、経済的に生活が苦しくなった時かな
と答えが返ってきました。
結婚や子供はあきらめたそうです。彼の親も、孫はだっこできないとあきらめたとか。
どうしてそんなに教職に情熱(周りから見たら執念)が持てるのか?と聞いたら
贅沢しなければ飢え死にしないだけのお金があるからじゃないかな
という答えが返ってきました。(私はこれで結構納得しました)

教える仕事は、年々大変になってきているそうですね。
周りの環境等、考えなければならないことはたくさんあるかと思いますが
質問者さまにとって良い選択ができることをお祈りいたします。

ご参考になれば。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなりまして、すいません。

世の中には、並々ならぬ覚悟で教員を目指している方がいるのですね。それに比べたら、自分はなんて甘いのかと思いました。

教員になりたいという思いはありますが、新卒として企業への就職ができるのも今しかないので、教採までの期間は就職活動をがんばることにしました。

アドバイスありがとうございました。

お礼日時:2007/03/22 00:44

子供が好き教えるのが好き、ならば教員志望も納得できます。


しかし
教員に未来はありません。

(1)給料・退職金・年金のどれをとっても明るい未来はありません。

(2)配属される学校にもよると思いますが、最近の親も子供も「非常に我が儘」です。テレビで教育関係の討論番組を御覧になった事がおありだと思いますが、例えば、給食費を払わないで平然としている親がいる。ほんの些細な事で教員学校を攻撃する。それでいながら、子供の全てを学校に押しつける。そのような親の元で育った子供も、先生なんかは「屁」とも思わない。

(3)以上の労働条件の過酷さに「文句を言わせない」ように、「人事考課」から「不的確教員」を作り出し、その見せしめによって教職員を管理しようとする。人事考課の結果を給料に反映させる。すなわち、Eランクの駄目教員の給料を削って、Aランクの優秀な教員の給料に上乗せする。
最近では、「教員免許更新制」も俎上に乗っているようです。
そのような環境の中では当然先生方同士の「和」が生まれるわけがありません。当然子供たちに「心の教育」が出来るはずがありません。
先生一人一人が、毎日針のむしろに座っている事になるでしょう。

質問者様に中学高校時代の恩師で今でもお話出来る方(管理職になっていない人)が居たら、是非お話を伺ってみてください。

企業は企業で大変な事も多々あるでしょう。しかし100%合格が保証されていない「教員試験」を目指し、30才まで非常勤講師でこき使われて結局は合格できない可能性もあるわけです。
それを思えば、いま会社に就職できる機会を捨てるべきではないと思います。

ご自分の人生です。私の意見に拘泥することなく、熟慮してください。
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この回答へのお礼

返事が遅れまして、すいません。

いろいろ考えた結果、就職活動をがんばることにしました。

企業を見てまわり、教採までの期間を過ごします。

企業での就職活動が納得できない場合、教採にチャレンジしようと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2007/03/22 00:42

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