玄関引き戸の建てつけ調整

玄関引き戸の建てつけ調整が悪く、自分で直そうと思っています。
状態は、引き戸の端の鍵（屋内外）をかけるときに、上に行くほど隙間（一番上で２～３ｃｍ）ができて、上の方を外側（端）に持ち寄せながら鍵をかけなくてはなりません。１０年ぐらいこの調子です。
自分で直すにはどうすればよいのでしょうか？
なお、引き戸下のレールは土台にビス止めされています。

No.3 回答者： bouhan_kun 回答日時： 2007/03/08 23:54

枠がゆがんでますか。

最悪ですね。
先だって当たった現場では、もと炭鉱地帯で、地盤が弱く、明らかに陥没による柱のゆがみでドア枠が変形し、施錠できない状態になっていました。
変形なら地盤もしくは躯体が異常な状態になっています。施錠不能どころか、家の倒壊も置きかねません。早急な調査が必要です。ゆがんでいるかどうかは、枠に直角の三角定規などをあてて、直角が出てるか確認すれば確認できます。

また、とりあえず仮設でも良いから錠をかけたいということなら、枠の当たってる部分を切断、切削する、もしくは錠を緩め、ゆがみに追従する形で斜めに固定しなおすなどで、何とかできます。

この回答へのお礼

最悪でしたか、つらいなぁ。鍵はかけれて効いているのですが。
２ｍほどの高さで２～３ｃｍのすきまができる程度のゆがみです。
戸車の交換で何とかならないでしょうか？

お礼日時：2007/03/09 18:38

No.2 回答者： noname#56103 回答日時： 2007/03/08 15:22

木製ですか？アルミサッシの戸ですか？

アルミ戸したら前の方の方法で。木製でしたらやはり戸車のベアリングが減っていることが考えられます。
　その前に確認したいのは片方の戸だけ上に隙間ができるのですか。そてとももう一方は下方に隙間ができないのですか。もしできるならそれは戸のせいではなく、家の傾きが原因ですから、根本的な修繕が必要ですね。
　木製の戸のせいなら、戸車そのものだけでなく、取り付け部分の戸枠の腐食で戸車が戸に食い込んでいる状態かもしれません。このときは応急処置として釘を打つ部分の戸車の下に3～5ミリの厚さの板かプラスチック片（１×1.5センチくらい）を噛まさなくてはいけません。（釘は当然前のより5ミリほど長いものになる）
　そういう場合は、たいていさらに釘も錆びていて、釘穴もゆるゆるになっている場合があります。このときは、釘穴に木工ボンドをつけた妻ようじ（穴が太ければ竹ばしの先）を差こみ、余分な頭を切っておく。乾いてから釘を打ち込むと万全です。
　

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アルミサッシです。詳しくはＮｏ１さんで書かせていただきました。

お礼日時：2007/03/08 20:28

No.1 回答者： bouhan_kun 回答日時： 2007/03/07 23:41

戸車調整で概ね直ります。

アルミサッシなら、戸車に調整機能がありますので、戸先の穴からドライバー突っ込んでアジャストします。

木建なら、ドアをはずして、戸車の下にわっシャーなどをかませてアジャストさせます。

場合によっては戸車がへたっている可能性もありますので、その場合は新品に交換し、様子を見ます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
アルミサッシです。戸車の調整を試みたのですが、ネジが見つからず、リフォーム屋さんに見てもらって戸車の調整をしてもらいました。でも、戸車の調整も既にいっぱいいっぱいの状態でしたので、調整できませんでした。
リフォーム屋さん曰く、「オーバーに言うと家にゆがみがあり、外枠が規格品のため応じて若干ひし形の様になります。戸車の調整範囲を超えているので、厳しいです。木製の引き戸でしたらゆがみも回収し易いのですが、サッシの場合は限界があります。」
どうしようか、いよいよ困ってしまいました。

お礼日時：2007/03/08 20:25