
A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
No.1です。
> ちなみに筋交いでなく、パネルが入るそうですが強度はこちらの方が強いのでしょうか?
筋交いより構造用パネルの方が強度を大きく取れますね。それであっても、
910mmピッチの柱3本と間柱2本で構成された1820mmの壁量と、
1820mmピッチの柱2本と間柱3本で構成された耐力壁も同じ強度で計算されます。
柱の本数だけで決まる話ではありません。
それを、柱の本数で強度を自慢するような人は、プロには居ません。
工務店の親父や営業マンは、施工以外に付いては素人の人が多いので、
必ず設計事務所に設計と工事監理を依頼した方が良いですよ。
http://www.kinki.zennichi.or.jp/ippan/news/kouji/
No.5
- 回答日時:
柱の数が多いので強い地震が来ても問題ない・・と言う言葉は建築士は言わないでしょうね。
面積の割りに柱が多いとして軽減されるのは柱1本あたりにかかる垂直荷重(縦の力)が減るという事で地震のような水平荷重(横の力)には柱の太さが5寸ぐらいないと今の建築の常識の中では効果はないとされています。丈夫そうに見えるという素人的な発想ともいえます。
柱が多いかということですが間取りによるでしょうが普通だと思いますよ。40坪で100本くらい入る事だってあるし、どちらかというと多くはないでしょう。
工務店の方は建設業登録があるだけかもしれません。設計の方にいろいろ聞いた方がよさそうですね。安心するには工事監理を料金払ってしっかりやってもらって下さい。工事請負契約だけではまともな工事監理はやってもらえませんよ。設計・工事監理委託契約が必要です。参考に
No.4
- 回答日時:
No1です。
構造強度は耐力壁の強度と量と位置を基準に考えます。
例えば、柱と柱の間に筋交いを入れた壁、或いは構造用合板を有効に貼った壁、
これらの強さ、長さ(量)、位置が問題です。
またなぜ、柱の本数で決まるものではないと言えるのかというと、
2本の柱間の距離が910mmの場合と、1820mmの場合で、
同じ大きさの断面を持つ筋交いを入れた場合、
1820mmのほうが2倍の耐力を持ちます。
910mm間隔3本の柱に筋交いを2本入れた場合は、
1820mm間隔2本の柱に筋交い1本を入れた耐力と同じ数字になります。
ところが、実際の筋交いの効き方は、1820mm間隔2本の柱に入れた方がよく効きます。
このような組み合わせの壁が、X方向Y方向にどのように入っているかで、
強度が構築されます。
910mm間隔の耐力壁ばかりの場合は、1820mm間隔の耐力壁が多い場合に比べて、
柱の数が多い割りに弱いものになります。
ですが、1820mm間隔の耐力壁が少なくて、910mm間隔の耐力壁ばかりで
構成されている場合は、相当数の柱数が必要になります。
こればかりは、何がどの様にどれくらい入っているのか見て計算しないと強弱は語れません。
No.1
- 回答日時:
柱の多少で耐震強度を語れるものではありませんので、その工務店の方の仰る事は?ですね。
恐らく建築の素人ですね。その方の仰る事はあまり信用しない方が良いですよ。
そういう話は設計者から聞きましょう。
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